WISTERIAでございます。
PS5のコントローラーが
壊れているので、特にやることもなく
(苦笑)。無理やり壊れたやつで
プレイしても酷い結果になるだけなので
(昨夜セリエA縛りで3連勝しましたが)、
Amazonでポチったコントローラーが
来るまでの我慢です。
せっかくユヴェントスの選手たちが
ガチャで来てくれているんですが…。
というわけで、本日は…
1/20〜開催のエピック
Italian League Attackers
を大解剖。
ユヴェンティーノには大変魅力的。
過去記事
1/16 エピック
European Clubs Midfielders
1/16 POTW
1/16 メンテ速報
1/9 指名契約権&マッチパス
Mid-Season MVPs
Table of Contents
1/20 Italian League Attackers
概要
デル・ピエーロ
インザーギ
中田英寿
という、世代的にもクラブ的にも
ウルトラドンピシャリ(笑)
のガチャに。
引きたい気持ちは山々なんですが…。
昨日今日と猛者の方の動画を
あれこれ見てきたんですが、
このガチャに関して
「デル・ピッポ」
という単語を使っていた方が
ほとんどいなかったのが驚き。
そうか、まぁ97-98シーズンの
話ですからねぇ。28年前か、
知らなくて当然か(^◇^;)
登場選手一覧
付属ハイライトはこちら。
モラタが育成最大総合値96、
今週Aなので気になるは気になるも、
まぁやっぱり主役はエピック。
エピック:中田英寿
選手紹介
まずは中田英寿。今回は
ローマ版ですねぇ。
ご存知、日本人の海外進出の道を
大きく開いた孤高のOMF。
技術とビジョン、そして力強さを
兼備するチャンスメイカーで、
敵の急所を厳しく突くキラーパス、
勝負どころで必ず仕事をしてくれる
頼もしさが魅力。
ベルマーレ平塚からイタリアの
ペルージャに加入し、現地の懐疑的な
目を黙らせる衝撃の活躍。
ステップアップとして、当時全盛を
誇っていたセリエAのビッグ7、
ローマへ移籍。00年時のローマは
現在よりも格上、ユーヴェやミラノ勢
と同格以上に渡り合う実力を持ち、
特に同ポジションには同学年にして
全盛期の「王子」トッティが君臨。
EU外国人枠の関係もあり、
レギュラー奪取はできませんでしたが
印象的な活躍を見せスクデット獲得に
貢献しました。
ペルージャ移籍初戦、そして
ローマでの優勝争いなど
ユヴェントス戦で大活躍を見せ
「ユーヴェ・キラー」
として名を馳せました。その意味で
このガチャには縁があります(^◇^;)
能力・起用法・育成案
昨年8月のパルマ版と比較。
2列目からの飛び出しに変更、
スキルが5つ入れ替え。
ブースターはボールキャリー+2。
空きスロット1(+1)。
育成最大総合値98と今回の中では
一番低く、特殊スキル搭載もなし。
ただ、飛び出しOMFとしての数値、
スキル構成は極めてよくできており、
扱いやすい選手と言えます。
育成は飛び出しOMFとしてマルチな
攻撃性能にすべく決定力まで強化。
スピ瞬87、ドリブル、パスと
85以上の数値が並び、決定力83。
フィジカルも80近くあり
闘争心も持ってるのでかなり力強い(^ ^)
追加スキルは特殊変化、ミドルがマスト。
追加ブースターはアジリティに。
もう1つ、守備も強化した
「ベリンガム的育成」
をしてみましたが…
決定力とスピ瞬をちょっと削り
守備を70近くまでアップしました。
さすがにベリンガムにはなれませんが、
5バックの2CMF起用なんかには
ギリやれる数値になるかも。
スキル追加も守備系を複数、
追加ブースターもデュエルなどで。
個人比較はこちら。着実に
スケールアップしております。
弱点としては…まぁ正直なところ
よくいるエピックOMFの範囲からは
抜け出せなかったかなぁという印象。
守備がもう少しできたり、
逆足が最高だったり、フィジカルが
鬼強かったりすれば特徴は出るんですが…。
獲得の判断基準
ヒデのファン、日本人スカッドを
組んでいる方は獲得推奨。
そのほかはまぁ狙って獲得するより、
ほか2名のついでに当たってくれれば
ラッキーだという感じになります。
スパサブでもあるし、使ってみて
扱いやすかったら継続して使って
みてはいかがかと(^◇^;)
フィリッポ・インザーギ
選手紹介
お次はF・インザーギ。
イーフトでは超お馴染みの
エゴイスト系ラインブレイカー。
特徴は言うまでもありませんが、
戦術を一切無視、出場時間全てを
自らのゴールのために費やし、常に
ギラギラした目でラインブレイクと
こぼれ球を狙う冷酷なゴールハンター。
今回はユヴェントス版。
アタランタで得点王を獲得。その
実績を引っ提げてビッグクラブに移籍し、
デル・ピエーロと2トップ、通称
「デル・ピッポ」コンビを形成。
前年はヴィエリ、ボクシッチなど
頑強なストライカーが在籍
(インザーギ加入により移籍)し、
「軽量級コンビ」
には不安の声もありましたが、トップ下
ジネディーヌ・ジダンのアシストもあり
リーグ戦2人で39ゴールを記録し
(インザーギ18、デル・ピエーロ21)、
スクデット連覇に貢献しております。
ただ、このコンビは特別仲が良かった
わけでもなく、連携が優れていたわけでも
ありません。2人のサッカー観には
あまりに隔たりがあり、特にインザーギは
ゴールに固執するあまりパスを出さず、
デル・ピエーロがそれに不満を持っていた
ことも事実。
両者もこの後負傷が続き、またユーヴェが
トレゼゲを獲得したことでインザーギが
ミランに移籍したため、このコンビは
短命に終わりましたが、
眩い光を放っていたんですよねぇ(^◇^;)
能力・起用法・育成案
昨年9月の代表版と比較。
所属は同じユヴェントスでした。
基本性能に変化なし。スキルは
コンカ、ドロップ、ミドル追加で
前回同様フェノミナルフィニッシュ搭載。
ブースターは新規オフ・ザ・ボール+2
(Oセンス、スピード、瞬発、スタミナ)。
空きスロット1(+1)。
Oセンスがとにかく高い
軽量級ラインブレイカー。
数値上は他の強力エピックに比べ
劣ると言わざるを得ませんが、
特殊AIがあるという噂が長らくあり、
ラインブレイクやこぼれ球への反応、
ポジショニングがとにかく優秀。
育成ももちろんゴール特化。
スピ瞬、Oセンス、決定力を強化し
パス等々はガン無視(苦笑)。
細身の割にはフィジカルも最低限あり、
キック力もそこそこあっての
フェノミナルフィニッシュ持ち。
スキル追加もスルーパス以外は
決定力絡みのものを揃えております。
追加ブースターはSTセンスで決まり。
個人比較はこんな感じ。
順当に進化している印象です。
弱点は…いっぱいあります(苦笑)。
前線からの守備をするだとか、
ボールを持って運ぶだとか、
1枚剥がして局面打開するだとか、
アシストのパスを出すだとか…
そういうことが軒並み不慣れなので、
特に1トップは絶望的に相性が悪い。
2トップ、3トップにして、彼に
シュートを撃たせるべく崩しや
アシストができるサポート体制を
作るべき。
獲得の判断基準
個人的には、得点の欲しい時間帯に
途中投入し、ゴールすることだけを
考えてお膳立てをする使い方が全て
になると思っております。
常時起用するにはリスクが大きい(^◇^;)
上の懸念点を承知で、それでもなお
使ってみたいという気概のある方は
ぜひ獲得していただきたいと思います。
本当は私も、久しぶりに獲ってみよう
かとも思っていたんですが…。現状
スパサブはクロスゲー変化が
充実しているので、ポジションが無い(T . T)
アレッサンドロ・デル・ピエーロ
選手紹介
ラストはデル・ピエーロ。
ユヴェントス、イタリア代表の
アイドルにしてファンタジスタ。
天才的アイディアを含んだ
即興的な煌めきはファンの心を掴み、
左45度、いわゆる
「デル・ピエーロ・ゾーン」
からファーへ向けて繰り出す
コントロールショットは正確無比。
サッカーのフィールドにおいて
「個人名がつけられた『エリア』」
を持っているのはおそらく彼だけ(^◇^;)
コンビの相方、インザーギとは
先述の通りプレー哲学が全く異なりました。
下部リーグからのし上がり、
敵はおろか味方を出し抜いてでも
ゴールという結果にこだわる前者に比べ、
若くして名門ユーヴェに引き抜かれ
スター街道まっしぐらのデル・ピエーロは
プレーも優雅で味方を使い、味方にも
使われるという視野の広さと余裕があります。
もちろん、インザーギもそれが
チームのためになるという信念があり、
デル・ピエーロにも逆境の際には
独力で何とかしようとする意地がある。
どちらが良くてどちらが悪いという
ものでは決してない。ただ言えるのは、
「デル・ピッポ」
というコンビは、ユヴェントスという
最高レベルの場で起きた、
トッププロ同士の化学反応だったと
いうことでしょうか。
能力・起用法・育成案
7月の代表版と比較。
2列目からの飛び出しに変更。
ダブルタッチとマリーシアを搭載。
引き続きブリッツカーブ付きです(^ ^)
ブースターはボールキャリー+2。
空きスロット1(+1)。
前回はチャンスメイカーだったので、
より前衛向きに進化したデル・ピエーロ。
ダブルタッチの搭載でスキル追加の
ハードルが低くなっているのは朗報も、
数値的な伸びはそれほどでもなく
(ドリブル系やフィジカルは成長)、
ブリッツカーブ搭載も変更なしと
乗り換えるかどうかはなかなか難しいか。
育成はスピ瞬、ドリブル、決定力を
素直に伸ばしてみました。この辺は
割合異論は少ないのでは…。とにかく
扱いやすい能力だと思いますねぇ。
スキル追加は特殊変化、ワンパに
スパサブor闘争心。左に置くのは
確定しておりますので、いつも追加する
逆足対策のアウトスピンは無視(^◇^;)
追加ブースターはSTセンスに。
個人比較。現行の環境では
ほぼ理想的なデル・ピエーロ
ということは言えますねぇ。
弱点としては、ブリッツカーブの
存在が賛否両論あると思います。
通常のコンカと撃ち分けができず、
バーを超えてしまうことが増えたり、
扱いには慣れが必要。また
「依存症」
を発症しがちで(苦笑)、お相手に
プレーを読まれやすくなるのは
注意した方が良いでしょう。
獲得の判断基準
前回のブリッツ搭載版からは
乗り換えのメリットはやや薄め。
飛び出しのスタイルが好みなら
OKですが、無印CFで使うとすると
(私はこれで妥協しました。
ショートカウンターなら案外
裏抜けもしてくれます)乗り換え不要。
前回版を持ってなければ、
ブリッツカーブが好みなら獲得もアリ。
ただ同じブリッツ持ち(右利き)の
飛び出しスタイルでSTができる
へーネスというぶっ壊れがいるので、
デル・ピエーロという「ブランド」に
こだわりがなければそっちで十二分。
ランパードとはポジションも能力も
かなり違いますねぇ。
あとがき
木曜メンテ速報になるかも。
何か閃いたらその前に1つ
アップする可能性も…無いかな(苦笑)。
それでは、また。
To Be Continued…
最近のコメント