WISTERIAでございます。
本日はメンテ日。
メンテ中の読み物といたしまして、
EUROラウンド16最終日の雑感と
昨日お伝えしたフォメの改造の模様を
お届けします。
6/28NSガチャ1イングランド編
6/28NSガチャ2ドイツ編
6/28今週のフォメ&EUROラウンド16雑感1
も併せてお楽しみください。
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
EURO2020ラウンド16雑感
イングランド 2−0 ドイツ
ラウンド16最後の強豪国対決
(スウェーデンとウクライナには失礼ですが)
はイングランドに凱歌が。
ドイツの3−4−3ワイドアタックに対抗し
私の予想通りサウスゲート監督のお得意、
3バックを組んできたイングランドが
自慢の守備力を発揮しがっちりプロテクト。
前半はお互い崩す場面はほぼなく、両軍
ミスから招いたショートカウンターを
個の守備力と責任感(オフサイドを主張
しつつもしっかり戻ってギリギリ対応した
ドイツ守備陣の規律はさすが)において
守り切った印象です。
試合が動いたのは後半、選手交代で
「イングランドのメッシ」
(ただし右利き)グリーリッシュを投入。
サカと異なりチャンスメイカー的な動きで
流れるような攻撃を具現化、LMFの
ルーク・ショーとも絡みながら
スターリング、ケインが2点を奪取。
過去主要国際大会の決勝Tで未勝利だった
ドイツから初の勝利を挙げました(^ ^)
ドイツの敗因は…
ドイツ敗戦の「この試合の」最大要因は
ポルトガル戦で奏功した3−4−3の
ワイドアタックを封じられたことですが、
素人考えでもこの対策は想定された
ところであり、次善の攻撃パターンを
持たずに
「3トップにお任せ」
的な攻撃に終始した采配は疑問が。
ウイングバックの2名を「消され」、
3トップをマンマーク気味に守られて
攻め手がほぼなく、配給役のクロースも
効果的なゲームメイクができず。
レーヴ監督が「頑固で意固地」なのは
まぁよく知られた話ですが、やはり
メンバーや戦術も固定化されると言う
長期政権の悪い面が出てしまいました。
後ろ重心の3バック、キミッヒの右サイド起用、
前線の組み合わせなど、ドイツ国内では
批判が相次いでいたようですが、
「じゃあどうすれば良かったのか」
と考えると、意外と人材難なポジションは
多くて悩んでしまいますねぇ(^◇^;)
1−0で迎えたミュラーの超ビッグチャンス
(スターリングがパスミスした瞬間
頭を抱えてうずくまってました)を
決められなかったというのも
残念でしたが、彼だけ責められるのは
酷であり、問題はもっと大きく
チーム全体が考え直さなければならない
ところにあるように思えます。
15年続いた長期政権もこれで終わり。
フリック監督(元バイエルン監督)が
どのようなチーム作りをするのか。
「憎たらしいほど強い」
ドイツの復活が待たれるところですねぇ。
強豪国の中では一番安定している…
一方、イングランド。
ドイツ戦ではこれまでと異なる
3バックをハイレベルで遂行する
戦術的柔軟性も見せ、懸念されていた
ケインに今大会初ゴールが生まれるという
好循環でベスト8を迎えます。
安定感と充実度で言うと
残っている強豪国で言えば
イタリアと並び優勝候補と言って
いいと思います(^ ^)
多少イタリアと異なるのは
控えの有力選手が試合に出られてない、
もしくは馴染んでいないところか。
マウント、チルウェルはコロナ関係
(スコットランド・ギルモアの
濃厚接触者に)での不運があり、
ヘンダーソン、サンチョ、ラッシュフォード
といった有力選手が出場機会を
なかなか得られていません。まぁ
現在の主力が充実していると言う
証でもありますし、ヘンダーソンあたりは
ベンチでも常に声を出し、いつでも
ピッチに飛び出せるような姿勢を
見せていますんで…(^◇^;)
次戦は伏兵ウクライナ。
ヤルモレンコやジンチェンコなど
プレミアリーグで経験のある
選手が多く、その選手たちのプレミアでの
活躍度合いを考えると、精神的な
アドバンテージはイングランドに
あると思われます。まぁ
ラウンド16のオランダやフランスの
例もありますので、油断するという
ことはないとは思いますが、
相手の勢いもあるので…。
ウクライナも今大会4バックと
3バックを使い分けているチームで、
シェフチェンコとサウスゲート両監督の
「戦術対決・頭脳戦」
にも注目が集まるでしょう(^◇^;)
今週のフォメをちょっと改造
スティパニッチ(ニコ・コヴァチ)復活
あまり使っていなかった
メインフォメの4−3−3に変え
久しぶりにニコ・コヴァチ
(スティパニッチ)の3−4−3を
引っ張り出してきました(^ ^)
基本的には
「相手をびっくりさせる」
猫だまし的なフォメとして考え、
試合開始時にしれっと4−3−1−2や
5−2−1−2にチェンジする
つもりで入れております。
びっくりさせるだけではもったいない
とは言え、今季最大の18連勝をマークし、
レート爆上がりの最大の功労者
であるこの監督のフォメを、ただただ
敵を最初にびっくりさせるだけに
使うのはもったいない(笑)。
最近使っている人もいないようですので、
本格的に使うのもアリかと(^◇^;)
試しに対COMのレジェンド戦で
使ったら、意外とよく動けて
パス回しもスムーズになり
使えるメドが立ったと判断。
まずはリード時に試し使いをして、
徐々に慣らしたいと思います。
中央守備を固めた4−3−1−2
あたりとは相性が良いと考え、
5バックとの対戦は避けます。
Matchdayドイツ:要所に補強して…
Matchdayドイツでも組みました。
これは現実のドイツ代表に近い
かもしれませんねぇ。ただし
要所要所にはIMやロナウドが
補強され、格段に怖いメンツには
なっているかと(^◇^;)
ゴール動画解析
ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
左右に振る展開
インモービレが空くのを待ち
ラストパス
左から右に展開し、右のベッカムから
中央のミリサヴィへ。
この前から左右への大きな展開を
重ねていて、ミリサヴィも左を向き
「また左へ流すかぁ」
と思わせた瞬間を狙って中の
インモービレへ突き刺します(^ ^)
ダイレクトな展開と、敵を引きつける
溜めを使い分けるのも大事です。
1人引きつければその分ほかが空くので
そこを見逃さないようにしたい。
集中していると見えてくるんですが、
ダメな時は周りが見えなくなりますねぇ(^◇^;)
ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
ほぼフリットの使い方
ハイボールを当て競り落とし
飛び出す
ミリサヴィは
「飛び出しのあるフリット」
的な使い方をすると活きます(^ ^)
とりあえずハイボールを当て、
落としたボールを回収し、その間に
飛び出しておいてそこにパスを
通せばかなり簡単に崩せます。
パワーもあるので豪快に決めましょう(^ ^)
ティアニー&インモービレ
LSBを上げ綺麗に崩す
アクロバボレー
普段はLSBにディフェンシブを付け
守備重視で望むわけですが、
ここぞの場面ではそれを外したり
パスアンドゴーをかけたりして
サイドを駆け上がらせます。
縦パス、落としのパスを重ねて
時間を稼ぎ、綺麗な展開で左に。
クロスはインモービレが
綺麗に仕留めてくれました(^ ^)
ルンメニゲ
トラップスルー&斜めダブルタッチ
相手を誘い出す一瞬の溜め
これはまぁ定番の攻め。
ルンメニゲがトラップスルー
1発で裏を完全に取ります(^ ^)
相手CBが慌てて守備に来ますが、
ドリブルスピードを緩めて
ダブルタッチの間合いを測ります。
敵は割と慌てて突っ込んでくるので
結構簡単に引っかかります(^◇^;)
あとは中に合わせるだけ。
ファン・バステン
エリア外でキープ
わずかな隙間を見つけ
ミドルシュートでスナイプ
キミッヒからエリア内で
もらった時点でキックフェイント
→シュートも可能でしたが、
トラップし収めてしまったので
無理せず落ち着いてクルクルキープ。
結果としてエリア外に出ましたが、
改めて形を作ってそこからスナイプ!
ファン・バステン、ケイン、そして
レヴァンドフスキあたりの
本格派ストライカーは、この辺の
シュート力と精度がえげつない(^◇^;)
あとがき
と言うわけで明日は
POTWEUROガチャの模様を。
土日は…時間があれば(^◇^;)
それでは、また。
To Be Continued…
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