WISTERIAでございます。
はい、本日は…
2/27〜開催の
エピック・バイエルン
を大解剖。
ラーム一択、ただ…。
過去記事
2/27 POTW CL
2/27 POTW
2/27 メンテ速報
Table of Contents
2/27 エピック・バイエルン
概要
ラーム
エウベル
ファン=ブイテン
の3名。
いやまぁ、レジェンド選手に
変わりはないんですがねぇ…
125周年記念と言うからには
さらに上のレジェンドを期待していた
自分もいましてですねぇ(^_^;)
あくまで
「イーフト的」
な視点でいくと、エウベルと
ファン=ブイテンは現行の
ガチスカ争いには…。ラームについても
能力は素晴らしいものがあるんですが、
エッジクロス版の方が魅力があり
中盤起用するならラームでなくとも…
という感じがします。
登場選手一覧
付属ハイライトはこんな感じ。
バイエルン所属経験のある
現役選手たちが並んでおります。
この中ではレヴァンドフスキが
抜けて優秀。過去版と比べても
スピードが強化され、割と上位に来る。
リュカは、昔は強力だったんですが
現実でも出番も限られていて
イーフト的にも今回のはそれほど…。
エピック:ダニエル・ファン=ブイテン
選手紹介
まずはファン=ブイテン。
2m近い超長身と抜群のフィジカルで
敵を圧倒するCB。その高さは
セットプレーの得点源としても
脅威になり、ベルギー代表では
精神的支柱として最終ラインに君臨。
02WC(日本と対戦)から14WCまで
息の長い活躍をした選手です。
クラブレベルではベルギー、
フランス(マルセイユ)、そして
ドイツでキャリアを積み、
ハンブルガーからバイエルンへ
28歳で移籍。ルッシオやデミチェリス
らとコンビを組み、引退の14年までプレー。
バイエルンで3冠を達成。
前にも書きましたが、父親は
「イワン・バイテン」
のリングネームで活躍した
プロレスラー。実は70年代に来日し
アンドレ・ザ・ジャイアント
などとタッグを組み
ラッシャー木村らと対戦した
経歴を持っています。
プロレスに疎い私でも名前を聞いた
ことがある選手たちですねぇ(^◇^;)
能力・起用法・育成案
昨年4月のエピックと比較。
基本スタイルは変化なし。
インターセプトとスライディング
を搭載。特殊スキルはありません。
ブースターはシャットダウン+2。
空きスロット1(+1)。
197cmの超巨人ハードプレスCB。
高さ強さは買えるものの、スピ瞬の
遅さなどがネックでなかなか
ガチスカではお見かけしません。
ただ今回はスピ瞬が強化され
ジャンプ力も大幅アップ。
最高到達点がShowTimeターを超え
(ただしターはエアリアルフォート持ち)、
バレット迎撃にはかなり有効です。
育成は長所を伸ばす形に。
守備力とフィジカル(高さ)、
スピ瞬を強化し、懸念の足元技術は
放置しました(苦笑)。
クリアははっきりと、を意識しましょう。
スキルに関しては、懸念の守備スキルが
埋まったのでパスの補填のみで充分。
追加ブースターは守備系どれでも。
もしくはアジリティという手が。
懸念点は…まぁ既に話しましたが(^◇^;)
ドリブル系が50台と絶望的で
パスも下手。「事故率」はかなり高そう。
特殊スキルも無くフォートレス
もしくはエアリアルフォート
があれば評価も違ったのでは…。
獲得の判断基準
エピックCBや守備的SBが
全くいないのであれば…。
あとは
「バレット迎撃専用機」
として、相手スカッドにセルロート
やヴェフホルストがいた場合に
直接ぶつけてみるという使い方は
あるのかもしれませんねぇ。
ただこれも相手にムービング系CF
(エムバペ、オーウェン、ロマーリオ)
をぶつけられると一転厳しくなり、
DFラインに交代枠を割くのも
できれば避けたいのであまり現実的とは…。
一生懸命使い所を探しましたが、
獲得推奨はなかなかし難い選手です。
ジオヴァネ・エウベル
選手紹介
お次はエウベル。
90年代後半〜00年代前半
にかけてバイエルンで活躍した
ブラジルの万能型CF。
左右両足、そして頭とどんな形でも
ゴールを陥れる豊富な得点パターン
を持ち、スピードでの裏抜け、
ドリブル突破、遠目からのミドル
など平均点の極めて高いFW。
ピッチでは狡猾にして冷酷、
ゴールを積み重ねるストライカーで
ピッチを離れると冷静な人格者。
ウリ・へーネス名誉会長からの
評価もすこぶる高かったですねぇ。
これほどの能力を持ってしても、
セレソンではロナウド、ロマーリオ、
リヴァウド、ロナウジーニョなど
歴代でも超一線級のクラッキに阻まれ
活躍できなかったのは、あまりに
時代が悪かった(苦笑)。
能力・起用法・育成案
一昨年8月のエピックと比較。
まだブースターも無かった頃(苦笑)。
ボックスストライカーから
ラインブレイカーに変更。
スキルはシュート系3種とエアバトル、
さらにフェノミナルフィニッシュを搭載。
ブースターはストライカーセンス+2。
空きスロット1(+1)。
大幅進化(^ ^)
ライブレ変化は超朗報で、
スピ瞬あり、センスあり、決定力あり。
一定の突破力も期待でき、両足使えて
フェノミナルフィニッシュ持ち。
フィジコンボディコンも両方ある。
使い勝手は極めて良さそうで、
単体性能だけで見てみると
「何が悪いんだろう?」
と首を傾げてしまうほど。後ほど
強豪CFとの比較をお見せします。
育成は、パスを諦めフィジカルを
最低限にしてあとはバランス良く。
スピードだけはきっちり強化した形。
スキル追加はダブルタッチ、
ワンパスルパに闘争心。
追加ブースターはスピ瞬底上げの
アジリティにしましたが、FW系なら
どれでも良いと思います。
懸念点は…そうなんですよ。
パス以外目立った弱点はない。
ますます不思議なんですが…。
獲得の判断基準
個人比較はこれ。スタイルの違いを
言うまでもなくウルトラ上位互換に。
で、お待ちかねの
超絶ラインブレイカー比較。
細かな数値はともかく、一番右の
順位(3位以内を赤、8位以下を青)
だけ見ていただければ一目瞭然(苦笑)。
フィジコンとヘディング以外
全ての項目で青が目立ちます。
全体バランスは悪くないんですが、
全ての項目がちょっとずつ足りない。
左の超一流選手たちは、基本能力が
一定以上きっちりあった上で、何か
飛び抜けた長所がある、とも言えます。
逆に、エウベルはそのバランスが
極めて良く取れている、というのが
最大の武器なんでしょう。
初めてエピックCFを獲得する
というなら、これほど使いやすい
選手はなかなかいないと思いますが、
上の超一流エピックCFを既に
複数持っている方は、見送りで良い。
フィリップ・ラーム
選手紹介
最後はラーム。
バイエルン、いや世界屈指の
ユーティリティプレイヤーで、
両SBでは通常の攻撃的SBに加え
ペップ発案のインナーラップSB
(ボランチの脇に上がりゲームメイク)
を具現化。中盤起用であれば
守備的役割から攻撃のパス出しまで
見事にこなすサッカーセンスの塊。
守備メインの選手でありながら
プロキャリアでのレッドカードはゼロ。
統率力まで備わる偉大なレジェンドです。
付いた異名は
「マジック・ドワーフ」
(魔法の小人)。
ドイツ代表のキャプテンとして
14WC制覇。チームメイトに気を配り
監督との対話も積極的に行うタイプ。
ただ時には「黙っていない」面もあり、
現役中に出した自伝の中で過去
一緒に仕事をした監督批判をするなど
物議を醸しました。
慈善事業にも熱心で、マイノリティへの
理解もある正義感の強い人物。
能力・起用法・育成案
昨年10月のエピックと比較。
ダブルブースター2度目の登場。
DMF、プレーメイカーに変更。
スキルはロブ系2種とブロッカー、
フォートレスを搭載。シュート系、
エッジクロス、ピンクロが消滅。
ブースターはレジスタ+2。
空きスロット1(+1)。
ボランチ版のラームは初登場。
確かに彼はこういう一面がある(^◇^;)
正直単純比較は難しいんですが、まずは
両者それぞれスタイルに相応しい
強化をした育成で比較をしております。
ボランチとしては技術、守備力は超一流、
破格のスピ瞬を持ち、今回は弱点の
フィジカルも70を超えてきました。
ボランチ用育成は、
「守備からパスまで」
を念頭に、比較的スピ瞬を抑え
ドリブル、パス、守備力を強化。
スキル追加は特殊変化(3種)、
チェイシングと、一応SBへの変化用に
ピンクロにしてみました。
ただ、チェイシングはSB起用だと邪魔
(ポジションを空ける場合が)なので
中盤起用限定にする場合のみ。
追加ブースターはデュエルに。
弱点としては、やはり身長面。
サイズが小さい=マッチアップ幅が狭い
ので、中盤底で守備を担わせるなら
待ち構えるのでなく能動的に奪いたい。
チェイシング追加の意図はそれです。
また、プレーメイカーのスタイルも
現行仕様では敬遠されがち。
ボックストゥボックスだったら…。
OMF追加不可なのも個人的には残念。
SB用育成
で、能力比較をする上で
「前回と同じSB育成」
だとどうなるかを一応やってみました。
こうなると、前回から特徴的に
上がっているのはフィジカルくらい。
まぁ最大の弱点だったので、これは
単純に上方修正だとは思いますが、
ピンクロとエッジクロス消滅は
サイドバックとしては致命的。
特にエッジクロスは追加不可なので…。
私個人の意見としては、
前のラームを持っているのなら
SB目的で獲得する必要はなし。
獲得の判断基準
個人比較はこれ。一番古いやつ
よりはだいぶ強くなってますねぇ。
獲得の判断基準。
プレーメイカー比較。
「攻守万能」
と掲げてありますが、ラームは
決定力キック力が足りず
シュートスキルも無いため
攻撃的起用はちょっと躊躇します。
フォートレスもあるので、どっちかと言うと
「技術・スピードの極めて高い
中盤ハードプレス」
として使った方が良さそうです。
カンテ、マケレレみたいな感じ。
で、その比較をするとこんな感じ。
守備力はフォートレス上昇分を
加味すれば横一線。と考えると
攻撃技術系とスピードの高いラームは
「超優秀刈り取りマシン」
の中では最上級になる可能性が。
フィジコンの力強さを求めなければ、
スマートに刈り取ってくれそうです。
以上の要件を総合すると
・前回のがあればSB起用はそっちで充分
・今回はボランチ起用、それも
「刈り取りのエキスパート」
としての使い方なら獲得推奨
・緊急時やサブフォメでのSB化は
守備専業orピンクロ付けての
攻撃起用に。ただしその場合
チェイシング追加は見送りが無難
という感じになりますかねぇ。
諸手を挙げて積極的に獲得を
オススメする感じではないかと。
あとがき
月曜ガチャに移ります。
それでは、また。
To Be Continued…
最近のコメント