WISTERIAでございます。
今週もやってまいりました
「仮想・FP予想」!
2日に分けてご紹介しますが、
それでもえらい長くなりますので
無駄話抜きでいきます。
本日はイタリア、フランス、
スペインをお送りします。
WISのブログ、始めます。
※ 毎度のように試合結果一覧は
「スポーツナビ」から、
選手データは2020体験版および
「PES DB」からの引用です。
Table of Contents
イタリア:セリエA 第1節
主要リーグでは最後の開幕となった
イタリア・セリエA。
開幕節からミランが星を落とし
ローマがホームで引き分け発進と
なっております。
ちなみに、インテルの試合は
月曜開催のため、FP予想の
対象外となります。
ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)
1G(1-0の決勝点)、完封
御歳35のディフェンスリーダーが
完封&決勝点の大活躍。
CKのこぼれ球、A・サンドロが
中に入れたボールを押し込みました。
サッリ監督が肺炎で離脱中
(1日タバコ60本以上吸う
ヘビースモーカー)、
新加入選手も多いため、
新戦術の浸透はおろか、通常の
攻撃の形ができておりません。
しばらくは伝統の堅守で
しぶとく勝ち点3をもぎ取る
戦いが続きそうなので、この人の
存在感は大きくなりそうです。
ロレンツォ・インシーニェ
2G(1PK、決勝点含む)
取っては取られ、取られては取り返す
シーソーゲームをナポリが制す。
2ゴールのこの人を取り上げましたが
一時同点ゴールとなった
メルテンスのミドルシュートも
なかなか。カジェホン含めて
ナポリの前線は今季も見逃せません。
さらには、フィオレンティーナも
ゴラッソが続きまして、ぜひ
ハイライトを見ていただければと
思います。
ロドリゴ・ベカン(ウディネーゼ)
資料なし(今季新加入)
1G(決勝点)、完封
今季ブラジルから新加入した
CBがデビュー戦で完封&
CKからのヘディングで決勝点。
ウイイレ査定班(!?)は
こういった選手をFPに
ぶっ込んできます(笑)。
一方ミランはアウェイで
攻めながらも完封負け。
ここも新監督(ジャンパオロ)
ですから、序盤いかに勝ち点を拾い、
どれだけ早く新監督の戦術が
浸透するかにかかっております。
チーロ・インモービレ(ラツィオ)
2G
ラツィオの主砲が開幕2ゴール。
見事なラインブレイクと
ゴール前の落ち着きでした。
しかしまぁ、これだけやすやすと
裏に通されるサンプ守備陣
(インモービレのチャンスは
まだまだたくさんありました)
も心配ですが…。
フランス:リーグアン 第3節
フランスはすでに第3節。
一部試合が火水の週中開催と
変則的になっておりまして
FP対象試合はパリの試合から
上の7試合となります。
エリック・マキシム・シュポ=モティング(パリSG)
途中出場2G
前節早くも黒星、この試合も
カバーニ、ムバッペが相次いで
ケガに倒れて非常事態のパリを
救ったのがこの人。
元々、若い頃から将来を嘱望され、
スピード、フィジカル、足下技術と
持っているポテンシャルは特大。
アンダー世代ではドイツ代表歴
(フル代表はカメルーン)
もある実力者…なんですが、
何と言うんでしょうかねぇ…。
「運がない」
と括るにはもう少し本人自身に
原因がありそうなんですけど、
決定力が低いとか、ゴール前で
味方のゴール確実なシュートを
止めてしまったりだとか(笑)、
FAXの故障で移籍が破談になったり
だとか(これは本人関係ないか)。
性格は陽気で愛されキャラ
だそうで、ファンが色々頭を抱える
プレーをしたとしても、どこか
憎めない部分があるんでしょうな(^ ^)
しかし、今節は一味違いました。
特に1点目の
「ルーレットからの左足」
は素晴らしかった。本領を発揮
してくれて、マインツ時代から
見ている私としては嬉しい(^ ^)
前線のケガ人の状態いかんでは
この人に引き続き頑張ってもらう
必要があるパリ。ともあれ、
シーズン序盤の連敗は避けられ
後々になって
「この節がキーだった」
と感じられるかもしれませんね。
スペイン:リーガ 第2節
バルサ戦以外はロースコアの
接戦が多かった今節。
移籍市場も閉じておらず
探り探りの序盤は難しい。
R・マドリーは終了間際に追いつかれ
ドロー。やはり1点リードでは
何が起こるかわかりません。
と言いながら、A・マドリーは
2節続けての「ウノゼロ」で
「シメオネらしい」勝利f^_^;
ジョアン・ジョルダン(セビージャ)
1G(決勝点)
今季エイバルから栄転を果たした
MFが決勝点を決めて
セビージャ連勝スタートに貢献。
右足のキック精度が魅力。
2019では「アンカー」ですが
ボックストゥボックス気味に
前後広範囲をカバーし
チームの心臓に。
セビージャでもインサイドハーフ
として運動量多く頑張ってまして、
今回はそれが報われこぼれ球を
押し込むことに成功。
今節バルサ戦のビダルにも
言えることなんですが、
インサイドハーフで点の取れる
人は、必ず
「点の取れる位置まで
サボらず走り詰めている」
わけです。そのご褒美として
たまにボールが転がってくる…
なかなかできることではありませんf^_^;
ロジェール・マルティ(レバンテ)
2G(2PK)、決勝点
2PKなのでFP選出的は微妙。
ただ、その経緯が何とも
(相手が)切なかったのでご紹介。
ビジャレアル側からすれば
1点リードの後半23分、
VARでPK判定。
PKをセーブするも新ルール
「GKは、PKキッカーが蹴るまで
ライン上に片足を
残さなければいけない」
に違反しイエロー&PKやり直し。
それを決められ同点に追いつかれます。
その直後に、自らのゴールキックを
エリア内で短く繋いだところを
敵に狙われ、敵を倒してしまい
またしてもPK。で逆転(T . T)
災難としか言いようが…。
アントワーズ・グリーズマン(バルセロナ)
2G(同点、逆転)
メッシ不在の開幕戦を落とし
スアレスまでケガで欠場
(今節この2人はスタンドで
子供たちと仲良く観戦)と言う
「飛車角落ち崖っぷち」
のバルサを救う、挨拶がわりの
2ゴール(^ ^)
前半は開幕節と同じような展開。
ボール支配は圧倒的もどこか
「良い子ちゃん」
たちが揃いすぎてダイナミズムが
足りなかった(実況の倉敷保雄さん
談)バルサ。1発のカウンターで
ベティス新加入フェキール
(ほんと上手い)に
先制点を許していや〜な空気に。
それを一掃するゴールを
前半のうちにゲット。
そして後半には見事な左足
コントロールショットで
逆転ゴールと結果を出しました。
退団したコウチーニョ、あとは
今節先発のラフィーニャとの違いは
「決めるか、決めないか」。
みんな上手いし、頑張っては
いるんですが、やはりファンの
心を掴むには、目に見えた結果が
必要なんでしょう。その意味で
グリーズマンのバルサでの
スタートは願っても無い形。
あとは、メッシ、スアレスが
戻ってきた時に、どう共存するか。
あとがき
まだプレミアリーグが
見れていません(T . T)
明日にはプレミア、ブンデス、
ポルトガルリーグを
まとめたいと思います。
トルコやスコットランドなんか
全然手が回りませんなぁ(笑)。
それでは、また。
To Be Continued…
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