【FIFA 22】長友佑都魂の68分!日本代表サウジ戦選手別レビュー&モーメント「ダニエレ・ヴェルデ」紹介

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WISTERIA
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超長文申し訳ありませんm(_ _)m

 

WISTERIAでございます。

 

日本代表サウジ戦。

完勝と言っていいでしょう(^ ^)

喜ばしいところ、評価できるところは

多々ありましたが、しかし、

手放しで喜んでいる場合でもない

という点も少なくなかった印象です。

 

今回は

「選手別レビュー」

で振り返ってみたいと思います。

各選手、監督、チーム全体、そして相手の

サウジアラビアチームについて

という流れでまとめてみます。

 

FIFA、1月下旬獲得選手

1名だけ紹介します。

超長文になりましたので、

覚悟してご覧ください。

それでは、どうぞ。

 

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WISのブログ、始めます。

 

日本代表サウジ戦レビュー

概要

 

それぞれ選手をABC評価

(Aが良い、Bが普通、Cがイマイチ。

プラス・マイナスもあり)しております。

 

GK

 

権田修一 B

 

試合展開が展開だけに、目立ったシーンは

後半半ばのディフレクションした

シュートのセーブのみ。落ち着いて対応。

 

CB

 

板倉滉 B +

 

完封勝利に貢献。吉田・富安不在の中、

前半の早い時間に警告を受けた割には

落ち着いた守備で安定。

欲を言えば、奪った後のフィード精度

もう少し高ければ。本来それができる選手なので…。

 

谷口彰悟 A

 

さすが川崎のCB。守備ではサウジ攻撃陣に

自由を許さず、攻撃では持ち上がりの巧さ、

視野の広さで好パスを前線へ突き刺し、

南野へのスルーパスは鮮やか。

このレベルを安定的に出せれば、少なくとも

アジアレベルでは大丈夫かと。

ワールドクラス相手にどこまでできるのか、

見てみたくなりました(^ ^)

 

SB

 

酒井宏樹 B +

 

敵自慢のサイド攻撃をほぼ許さず。

伊東純也との縦の連携は攻守に熟成され、

縦パスや入れ替わりのオーバーラップを

時間帯や状況により使い分け繰り出して

日本代表のストロングポイントを形成。

浅野へのクロスも見事でした。

最終盤では足が攣りながらもどうにか

持ち堪えましたが、彼も若くはないため

後任問題は遠からず課題となるでしょう(T . T)

 

長友佑都 B +

 

日本全国が彼に

「ごめんなさい」

をした夜(笑)。批判を力に変え、

持ち前の粘り強さでチームに闘魂注入

チーム全体の強度を上げる働きは見事でした。

それでも、パスミスやクロス精度の拙さなど

残念な場面が少なくなく、個人評価としては

Aとまでは言えず、むしろLSBの人材難が

より際立ってしまったなぁと感じます。

 

個人のプレー評価ではB − と言ったところですが、

戦う姿勢がチーム全体に波及したことを

考慮に入れると、このくらいが妥当かと。

 

中山雄太 C

 

SBの途中出場という難しい立場で、

いつもよりアドレナリンが出て

インテンシティの高い日本代表チームに、

最後まで入れなかった印象。

守備対応が緩く、中途半端に突っ込んで

かわされピンチを招く場面が多数

元々が「戦う」タイプの選手ではないですが…。

 

長友との択一の現状を考えた場合、

中山の守備力と天秤にかけた上で、

長友65分限定先発起用

の判断をするしかなかったのが実情かと。

途中投入を前提で考え、万が一同点以下の場合

中山の攻撃力が活きます

いずれにせよ、森保監督は、まだ中山には

「先発を任せるだけの信頼感はない」

ことが明らかになってしまいました。

 

MF

 

遠藤航 B +

 

吉田のケガでキャプテンを任されましたが、

絶大な存在感で中盤底に君臨。

地上戦を封鎖、苦し紛れの相手の落としを

拾いまくってサウジの攻撃を遮断。

奪われた後のネガトラが恐ろしく速く、

中盤3枚の連携もほぼ完璧。もはや

彼抜きでの中盤守備はありえません(^◇^;)

 

守田英正 B +

 

実に気の利いた動きで攻守に躍動。

パスの引き出し方、受けたボールの捌き、

相手の嫌がるポジショニングとキープ力で

絡む姿は目立たず、さりげないながら

効果抜群。安定の出来でした(^ ^)

 

田中碧 A

 

素晴らしかった(^ ^)

運動量豊富で危険な箇所に素早く戻り、

そこからボールを引き出して巧みに捌く。

受け方、引き出し方、ボールの置き所

実に見事で、多少苦しめに受けても

トラップ1発で適切な場所に向き替え

前線に良質なパスを供給する技術は非常に高い。

フル出場、試合終盤にも積極的に前に出て

シュートまで行くスタミナもポイント高し。

 

原口元気 

 

試合終盤に登場。もう少し早く投入しても

良かった気が…。時間が少なく採点対象外。

 

WG

 

伊東純也 A+ MVP

 

文句なしのMVP(^ ^)

異次元のスピードで敵CBをぶち抜き

先制点を演出した折り返しの精度も◎。

2点目のスーパーゴラッソボレー

見ていない方はぜひハイライトを(^ ^)

その爆速は守備にも活かされ、RSB

酒井との連携は盤石。

交代させたくないのはわかりますが、

現状、日本代表最大の武器なだけに

壊れないよう大事に扱うべき(^◇^;)

 

南野拓実 B

 

先制点でようやく最終予選初ゴール

しかし、その他の場面では輝かず

左サイドが明らかにやりにくそう(T . T)

現在の諸々の状況を考えると、どうも

香川真司の時と被って見えてくるので

どうにか戦術面で打開案を探ってほしいところ。

最悪、途中投入しフォメ変更で

中央で使うなどの選択肢も…。

 

浅野拓磨 C

 

途中投入で左WGに。元がストライカーなので

左に置かれるのはちょっとかわいそうですが、

それだけにあの決定機は決めてほしかった

簡単なシュートではありませんでしたが、

序列を覆すには数少ないチャンスを

決め切ることしかないと思いますので…。

 

CF

 

大迫勇也 B+

 

相変わらずゴールが遠いのが残念ですが、

ポストプレイと前線守備において

期待通りの働き。先制点後の前線守備で

味方が引いてしまったため、前半終了まで

たった1人で右に左にプレスをかけて

疲弊してしまった点は、監督からの指示で

前半のうちに早く何とかしてあげたかった

(後半開始からWGを守備参加させ修正)。

 

あと、地味に効いていたのが、試合開始直後の

サウジCB(5番)へのイエローカード

あれの影響で、サウジ選手が攻撃時に

カードをもらいに行く場面が増えたため、

粘り強さがなくなり、さらにカードも

貰えないという悪循環に陥りました。

しかも、先制点・伊東ぶち抜きのシーン

対峙した相手CB5番が、カードの影響で

一瞬でも逡巡した可能性もある

と考えると…(^◇^;)

 

前田大然 B −

 

大迫に代わり途中出場。

自慢のスピードは攻撃には活かせず

守備の追い回しは頑張っており、

終盤のフラッシュパス(連続ダイレクトパス)

を上がった酒井に見事通した点は

評価できますが、伊東純也のクロスを

決められず、追加点を奪えなかったところは

FW評価としては低くせざるを得ません。

むしろ、「使い方の問題」として考えると

可哀想な気もしてきますが…。

 

監督

 

森保一 B

 

完勝したこと、中盤とDFラインの

整備をしたところは評価できます。

森保監督のやりたいサッカー

に近いところが具現化されたような

感じはしました(^ ^)

 

ただ、交代が遅い、うまくいかない時間帯での

修正が遅いところは相変わらず。

相手が相手なら、前半の先制点後から

前半終了までに確実に点を取られていたでしょうし、

南野伊東へばっているのに交代させず、

前線守備の不足から攻撃を受けたり、

最悪無理してケガで壊れてしまう危険性

ありましたので…ヒヤヒヤ見てました(T . T)

 

準備・結果がB+試合中の指示、交代が

B −(Cかも)とした中間評価で「B」に。

 

サウジアラビアチーム

 

評価 C

 

「化けの皮が剥がれた」

とは、未だ首位を走るチームには

言い過ぎで、本国とは全く異なる気候、

寒さの影響などで

「実力の半分も出せなかった」

というのがホントのところなのかも。

真冬の日本対戦になってしまった

ところが、不運とは言えると思います(^_^;)

 

本来の、両SBが積極的に上がる

攻撃的なサッカーは、前線からのプレスと

SBの粘り強い守備で封鎖され鳴りを潜め、

CBの拙いフィードをCFに当てた落としを

拾おうとするも、日本の中盤3名が完全に

中盤を制圧したためパスすら繋げず。

この2点でストップしてしまうくらいの攻撃は

「アジアレベル」

の域を出ないような気もしますし、単に

「日本と相性が悪いサッカー」

という感じも受けました。

 

そのような状況を知ってか知らずか、

相手のカード目当てに倒れる、時間稼ぎをするなど

「引き分け狙い」

が明確に見える中、「戦う姿勢」が

見られなかったのも残念。

ボールを最後まで追わない、すぐ諦める

というところに、だいぶ日本は

助けられたように思えます。

 

 

サウジ的に残り2試合を考えると、

勝ち点差1の1位なので、自力での

突破はまだまだ可能。ただし、

アウェイの中国戦で今回と同じ失態

犯すと、オーストラリアvs日本の結果次第で

最終戦のオーストラリア戦が

厄介なことになる可能性もあります。

 

まぁ、日本も同じことが言えるので、

オーストラリア戦はぜひ勝ちたい(^◇^;)

 

見えてきた「課題」

 

個人的に気になることは、

「司令塔」の不在。

中盤3名は連携、流動性、守備の強度

において優秀なユニットだとは思いますが、

「チーム全体をオーガナイズする」

ピッチ上の指揮官・頭脳は誰なのか。

攻撃に行くのか、守備を堅くするのか、

ゲームスピードをコントロールする

「支配者」がいないと、チームが

混乱した時に修正することができません。

 

「ピッチ外から素早く修正する」

指示が飛んでくるならそれでも構いませんが、

この試合を見ている以上、それもまぁ

無理みたいですので(苦笑)、

それを誰に求めるのか。

遠藤航がそれをできれば理想的ですが、

彼も自分のタスクを淡々と遂行する

「職人肌」のように見えるんですがねぇ。

 

長友起用についても、この起用法は

「5人交代制」

があればこその起用法で、3人までなら

SBに交代枠1枚をマストで割り当てる

余裕などありませんので…。

これはまぁ日本全体の選手層の問題

「頭の痛いこと」だとは思いますが。

 

総評

 

とにかく、結果が出たことが全て。

あれこれ問題はあるものの、全体的には

気分良く1・2月シリーズを終えました。

 

あとは、「決戦の3月」に向けて。

個々のレベルアップ、ケガの予防など

できることを全て行って欲しいです。

 

FIFA 1月下旬獲得選手を1名

ダニエレ・ヴェルデ(モーメント)

 

ダニエレ・ヴェルデ

(目標・モーメント)

 

イタリアはスペツィア所属。

ローマユース出身で、ローマで

セリエAデビューを飾るもそこからは

レンタルを繰り返しました。

2019年にギリシャ・AEKアテネに

完全移籍。そこからレンタル加入した

スペツィアで活躍し、今季正式加入ののち、

今年に入り2025年までの契約延長

勝ち取った模様です(^ ^)

 

小柄で俊敏、パワフルな左足を持つ

「逆足ウインガー」

で、イメージは

右サイドのインシーニェ

という形でしょうか。

 

昨季のゴラッソ

プスカシュ賞にノミネート)がこちら。

 

 

素晴らしいバイシクルシュートです(^ ^)

 

 

この選手、なかなか使えるようです(^ ^)

敏捷性がMAX近くまで高く、スピードも

多少の強化で十分なため

「ホーク」を付けております。

意外に拙いパス精度を高めるため

「エンジン」を付ける選択肢もありますが、

「逆足WG」

という特性を踏まえますと、パスより

シュートに特化した方が実状に合うと判断。

 

インシーニェフィジカルが30台(笑)

であるのに比べて、ヴェルデ70に乗り

簡単には飛ばされない(それでも

弱いことに変わりはありませんが)仕様。

セリエAのウインガーとしてなかなか

活躍してくれると思われます(^ ^)

 

あとがき

 

超長文になりました(笑)。

「FIFAブログ記事」

であることを付けたいために

無理矢理ヴェルデの紹介を組み込んだ結果

文字数が5,000字近くになりました(^_^;)

 

次回は…やっぱりFIFAでしょう。

面白いSBCも出たようですので、

そちらをご紹介したいと思います。

 

それでは、また。

To Be Continued…


 

 

 

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