WISTERIAでございます。
本日はFP予想、
3/18POTW予想
ということになります。
えっらい長くなっちゃったので
文字装飾はほぼなし
(読みにくかったらごめんなさい)
で
「書いて出し」
状態になりますのでご了承ください。
CSガチャリヴァプール編
も併せてお楽しみください。
チェルシー編については
明日の記事と致します。
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
GK
ダヴィド・ソリア(ヘタフェ)
ヘタフェ 0−0 A・マドリー
7S 完封 評価点8.5 MOM
アトレティコGKオブラクとの
「好セーブ連発対決」
で一歩も譲らずゴールレスドロー。
味方DFニョムの1発退場後も
敵の攻撃を防ぎ切りました(^ ^)
フィジカルに長け、空中戦と
混み合った展開に強い守備的GK。
今回ノミネートの中では一番若く、
経験も浅いですが伸びしろに期待(^◇^;)
セルヒオ・アセンホ(ビジャレアル)
エイバル 1−3 ビジャレアル
6S(1PKストップ)1失点 評価点8.1 MOM
こちらもスペイン。相手がエイバルで
1失点しているところが不利な材料ですが
相手ブルゴスのPK、真ん中へのキックを
巧く足を残してセーブしたのは大きい。
若くして将来を嘱望されながら
4度の大ケガで選手生命も危ぶまれた
苦労人。それを乗り越えた精神的成長
も相まってビジャレアルで花開きました。
安定感あるセービング、的確なコーチングなど
GKとしての総合力はピカイチ。
ビジャレアルからは個人的には
ジェラール・モレノを推したいんですが、
今週はFWが激戦区(いつもか)なので
アセンホの選出も現実的かと。
ダヴィド・オスピナ(ナポリ)
ミラン 0−1 ナポリ
5S 無失点 評価点7.7 MOM
ヨーロッパの切符のためには
負けは許されないナポリが
2位ミラン相手に完封勝利。
GKオスピナがMOMです(^ ^)
今回の3人の中では代表含めて
一番経験のある有名な守護神で
日本とも対戦経験のあるお馴染み。
身長の低さを動物的反射神経で補う
俊敏性の非常に優れたGK。
ウイイレではちょっと不利ですが…(^◇^;)
その他候補選手
純粋に活躍度合いで考えると
チェルシーを完封しMOMとなった
リーズGKメリエが本命なんですが、
これまでの選出GKは全て金以上
(メリエは銅球)のため残念ながら
除外とせざるを得ません(T . T)
同試合のメンディはCS登場で除外。
私が見た範囲ではこれくらいでしょうか。
DF
ジョアン・カンセロ(マンC)
フラム 0−3 マンC
1A 評価点8.8 MOM
CKでアシストを記録。
「カンセロロール」
という新語が現在のマンC、そして
ヨーロッパ戦術のトレンドとして
一世を風靡しております(^◇^;)
ペップ流「インナーラップSB」を
さらに進化。スタートポジションを
RSB、LSBとしながらも、味方ボール
になった途端にインサイドハーフの
位置に陣取りゲームメイク(笑)。
敵のサイド選手を内側に引きつけて
ビルドアップでの味方をフリーにし、
連動してポジションを動かした
前線の選手と変幻自在な攻撃を
組み立てる…。まぁ見事です。
サイドバックらしからぬボールスキルと
戦術的インテリジェンスが為せる技。
ウイイレで実現するには大変ですが…。
ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス)
ズウォレ 0−2 アヤックス
1G 完封勝利 評価点8.1 MOM
オランダからはこの人。
昨季有能SBとして名を馳せた
タグリアフィコが1G MOM。
1点目も彼の鋭いクロスがきっかけ。
ゴールは左からタディッチのクロスを
ゴール正面で(なぜここに?)
ストライカーばりに合わせました(^◇^;)
今作でも能力的には強くなりそうですが、
インナーラップサイドバックという
特殊なプレースタイルがどう出るか。
サイドバックに守備力を求める方は
身長の低さも気になるのでは…。
ヘスス・ナバス(セビージャ)
セビージャ 1−0 ベティス
1A 完封勝利 評価点8.2 MOM
ベティスとの「アンダルシアダービー」
を制してセビージャ勝利。
ベテランRSBヘスス・ナバスの
狙い澄ました1発ロングパスで
エン・ネシリが抜け出し決勝ゴール。
まさかこの選手がこの年齢まで
第一線で活躍するとは思ってませんでした。
元々はスピードと技術を武器にした
攻撃的な右ウイングとして鳴らし、
欧州各国からお声がかかるほどの選手
でしたが、精神的な問題を抱え、
代表合宿やクラブの合宿程度でも
強い不安感に襲われて帰されるほど。
プレースタイルも割と一本調子で
限界は見えると思われたんですが…。
意を決して契約したマンCでの
ペップとの出会いが彼を変えたのか、
プレーの幅を広げ精神的にも逞しくなり
30歳を超え帰還したセビージャでは
運動量と鋭いクロス精度はそのままに
攻守の安定感、リーダーシップと
実に頼もしい活躍を見せ代表復帰(^ ^)
まぁウイイレでは伸びしろの分
厳しいとは思いますが…。
ぺぺ(ポルト)
ポルト 2−0 パソス・フェレイラ
1G 完封勝利 評価点8.0
個人的にはあまり好みでは
ないんですが…。
ポルトの大ベテランCB、ぺぺが
1Gを挙げております。
R・マドリーに長年在籍した
「狂犬」「悪童」。
敵を壊さんばかりの(実際何人か
壊しましたが)ハードタックルと
アグレッシブな守備がトレードマーク。
今週はCBの候補が少なくて…(T . T)
その他候補選手
CB、あとはマンCのストーンズ
(1G 7.7)、ニューカッスルの
ラッセルズ(1G 7.5)、他
オランダ勢は何人か暗いですねぇ。
ゴールレスドローのマンUからは
マグワイアが謎のMOM(7.5)でしたが
次週のMatchday絡みで出そうな
気がしますので…。
SBは上記から2人くらいは出る
と思われます。
MF
マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
アタランタ 3−1 スペツィア
2G 評価点8.4 MOM
アタランタで才能が開花した
大型CMF。チェルシー所属で
レンタル先であったアタランタへ
完全移籍。今節も攻撃的なパス回しと
飛び出しから冷静なキックで2ゴール。
今やガスペリーニ戦術を体現する
貴重なピースの1人に。今季は
活躍していた11月に負傷・長期離脱し
現在は途中出場がベースですが
今節の大爆発でスタメン復帰も。
離脱中にスタメンに定着した
ペッシーナとの争いになるでしょう。
スヴァンベリ(ボローニャ)
ボローニャ 3−1 サンプドリア
1G1A 評価点9.1 MOM
「日本人対決」
として日本では注目された
対戦でしたが、スウェーデンの
逸材MFスヴァンベリの1G1Aで
ボローニャが勝利。いずれも中央で
飛び出し、冷静なゴールと
DFの逆をつくラストパスでした。
イブラヒモヴィッチと同郷のマルメ出身、
彼女もサッカー選手で、現在
ボローニャの女子チームに在籍
していることで地元で有名だそうです。
銅球、スキルなしはちょっと寂しいので
選出するならスキルをつけてあげて(^ ^)
ディオゴ・ゴンサウヴェス(ベンフィカ)
ベンフィカ 2−0 ボアヴィスタ
2A 完封(RSB出場)評価点9.0 MOM
ちょっと情報がないので
アレなんですが(苦笑)、
ポルトガルはベンフィカで
RSB出場したこの選手が2アシストで
MOM。評価点も9.0。
1点目は押し込んだ展開で、後ろから
怒涛の突破を見せラインギリギリで
Gクロスを上げアシスト。
2点目は後半、今度はオーソドックスに
外からピンクロを上げドンピシャヘッド。
本職は1列前のようですので
攻撃力を遺憾無く発揮しておりました(^ ^)
登場ならピンクロ追加は必須でしょう。
マルティン・ウーデゴーア(アーセナル)
アーセナル 2−1 トッテナム
1G 評価点7.8
これは私の希望(^ ^)
ノースロンドンダービー決勝点、
プレミア初ゴールのウーデゴーアを
是非とも出してほしい。
オバメが規律違反でベンチ(出場なし)、
ルーカス・モウラがMOM(1A8.0)、
日韓戦を控えたソン・フンミンが
筋肉系の故障で途中交代、代わりの
ラメラがラボーナシュートで先制、
その後イエロー2枚で退場と
まぁ色々あった試合ですが(笑)、
トップ下でウーデゴーアが定着
できるとなるとアーセナルは強い。
彼のゴールをアシストした
ティアニーの選出もないではないが…。
ヘンリー・オニェクル(ガラタサライ)
カイセリスポル 0−3 ガラタサライ
途中出場 2G 評価点8.3 MOM
本日のスパサブ枠(^ ^)
途中出場から2ゴールを叩き込み
MOMとなった左サイドのアタッカー。
得意のドリブル突破からラストパスし
味方がバーに当てたところを押し込み
1点、2点目はカウンター1発に
抜け出して1vs1を落ち着いて決めました。
その他候補選手
その他で一番可能性がありそうなのは
ラツィオのL・アルベルト
(1G 評価点8.6 MOM)か。
ポルトのS・オリヴェイラ
(1G1A 9.4MOM)は
選出回数の多さでどうか。
パルマのブルクマンも
ローマ戦8.6でMOMですが
ゴール・アシストの結果がなく…。
バーンリーのLMFマクニール(1G 8.4MOM)は
可能性がありそうですが如何せん
地味(失礼)。
レスターのアジョセ・ペレス(1G 8.4)
のゴールも見事でしたが、同僚に
ハットトリックが出たので…。
FW
ケレチ・イヘアナチョ(レスター)
レスター 5−0 シェフィールドU
3G 評価点10.0 MOM
伸び悩んでいたナイジェリア産
ストライカーが今節爆発!
監督交代間もないシェフィールドを
完膚なきまでに叩き潰す
ハットトリックを達成。
ヴァーディのアシストから2点、
自らぶち込んだ左足エリア外ミドルと
内容も文句なしの10点満点(^ ^)
今季の6ゴールは全て今年の
2月以降に挙げたもの。現在
絶好調と言えまして、このまま
自慢のスピードに決定力が加われば
敵なしの選手になるんですが…。
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(フィオレンティーナ)
ベネヴェント 1−4 フィオレンティーナ
3G 評価点10.0 MOM
こちらも文句なし(^ ^)
ヴィオラの20歳のエースが
大爆発のハットトリックで快勝。
リベリからの折り返しに合わせ、
CKヘッドのこぼれ球を蹴り込み、
最後はGKのロングキックを自ら収め、
ファン・バステンばりの持ち上がりから
エリア外左足のコントロールショットを
ぶち込みました。
これは、現場で見たら絶対ファンになる
素晴らしい一撃でしたので、ぜひ
ハイライトで視聴をお勧めします(^◇^;)
イヘアナチョと違い、今季のここまでの
9ゴールは開幕から1ゴールずつ
コツコツと重ねてきたもの。
190cmの巨漢ながら技術が高く、
「ニュー・イブラ」
との呼び声も。東欧の先輩
ヨヴェティッチ(モナコ、元フィオ)
が好きで、イタリアの名選手では
ルカ・トーニやバティストゥータ
なども参考にしているという
将来性豊かなストライカーです。
カリム・ベンゼマ(R・マドリー)
R・マドリー 2−1 エルチェ
2G 評価点8.4 MOM
得点力不足で苦しむレアルは
やはりこの男が頼り。
この日も格下エルチェに先制される
苦戦を強いられながらも、
ショートコーナーからのヘッドで
同点(アシストはモドリッチ)と
終了間際のエリア外左足ゴラッソ
(アシストはロドリゴ)で
チームのピンチを救いました。
アザールが何度目かの負傷離脱、
他のストライカーもかなりの
格落ちで頼りにならない状態。
とにかくベンゼマが五体満足で
得点を取り続けてくれないと
辛い状態であります。
CLもこの先は厳しいでしょうなぁ…(^◇^;)
その他候補選手
ハットトリックのC・ロナウド
(1PK、9.6MOM)を
「その他候補」にしたのは
選出回数とPKの分。ただし今回は
目玉も少ないので取り上げる可能性も
低くはないと思います。
2Aのヴァーディーはイヘアナチョの
兼ね合い、レヴィやジューバ、
マンCのジェズスも評価点は高かったですが、
FWが1ゴールで選出されるには
よほどの貴重さか美しさがなければ…。
ミュラーの2アシストももはや
当たり前のようになってます(^◇^;)
ボルドーのプレヴィールは途中出場で
1G1A(8.5MOM)、同試合で
ファン・ウィジョが2G8.3、
パリSGを破ったナントから
銅球ムアニ(1G1A8.2 MOM)など
フランスから1人選ばれても
不思議ではないかもしれません。
保険かけまくり(笑)。
あとがき
ちょっと候補選手が多く
なりすぎまして(^◇^;)
文字数が5000に達しました。
次回からはちょっとコンパクトな
解説記事にしたいと思います。
次回はCSガチャチェルシー戦です。
それでは、また。
To Be Continued…
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