WISTERIAでございます。
はい、本日はお待ちかねの…
11/21〜開催、エピック
バルセロナMSN
を大解剖。
それぞれ、実力は確かですが、
注意事項がありまして…。
過去記事
11/21 POTW National
11/21 メンテ速報
Table of Contents
11/21 バルセロナMSN
概要
メッシ(Big Time)
スアレス
ネイマール
という、バルサ歴代でも最高峰の
破壊力を示した3トップが
豪華にもまとめて登場。
バルサ創立125周年記念
(11月29日)ということですねぇ。
これまでのエピックは、若い
イーフト戦士には実際のプレーを
見たこともない
「歴史上の人物」
的な選手が多かった(レジェンド選手
だからある意味当然ですが)わけですが、
この3名は2015年当時の能力であり
思い入れがある方も多いはず。
登場選手一覧
で、ハイライト選手にも
当時のバルサゆかりの選手が。
テア=シュテーゲンもこう見ると
長い間バルサにいる(14年から)
んですねぇ。
しかし、本命はあくまでエピック3名。
エピック選手:ネイマール
選手紹介
まずはネイマール。
言わずと知れたブラジルの至宝。
超絶テクニックと遊び心を持ち、
左サイドを主戦場に局面打開、
チャンスメイク、そして決定的な
ゴールを挙げるスーパースター。
ここ10年のブラジル代表の攻撃を
一手に担っており、それは彼が負傷離脱で
抜けている現在、セレソンが窮地に
陥っていることからも証明されてます。
サントスで既にワールドクラス
の評価を得ており、満を持しての
欧州移籍はバルサに。実はサントスと
契約する前にR・マドリーが獲得する
話(12歳当時)もありました。
4シーズン在籍しリーグ戦68G、
カップ戦、CL等含めると105G。
メッシ、14年加入のスアレスとともに
「MSN」トリオを結成。その年
(今回ピックアップのシーズン)に
3人で年間公式戦122G(笑)を記録し
3冠、翌年世界一に輝きました。
ただ、この成績を持ってしても
本人の特大ポテンシャルを
最大限発揮したとは言い難く、
メッシの輝きを横目にやや
霞んでいた印象は否めませんでした。
そこに燻る本人の不満、また
クラブ(金銭面で揉めました)や
一部のチームメイトともすれ違いが
生じて、17年にパリSGに移籍。
国外、特に南米のスター選手は、
プレーのムラから契約条項
(そこに代理人やら親やら
多くの大人たちが介在するのも原因)
まで様々な理由があり、1つの
クラブに長く活躍するのは稀。
特に攻撃陣に関しては…(^◇^;)
能力・起用法・育成案
2月の「過去最強」エピックと比較。
ウイングストライカーに変更、
シザーズ、エッジターン、
スルーパスが追加。
逆足頻度が最高にアップ。
ブースターはアジリティ+2。
空きスロット1(+1)。
数値上の上積みは、今季の仕様に
合わせてフィジカルが強化された
ところくらいですが、逆足最高最高、
スタイル変化(チャンメ外れ)、
スキルの向上など、数値以外での
使いやすさが出てきた印象。
ドリブル突破が捗りますねぇ(^ ^)
育成は、スピ瞬とドリブル性能を
土台に突破、アシスト、シュート
何でもできる万能型を目指しました。
プレーの選択肢が多いのは魅力大。
スキル追加もバランス良く。
闘争心は途中起用でも欲しいです。
追加ブースターはOセンスを
あげたいのでSTセンスにしました。
ただ特殊スキル、もっと言えば
モメンタムドリブルが付かなかった
のは正直痛恨。まぁそれ付けちゃうと
チート能力になってしまうので
自重したとは思うんですが…。
比較・獲得の判断基準
個人比較はこちら。
フィジカルが段違いなので
仕様を考えると今回1択。
獲得の判断基準。ネイマールを
現環境で活かしたいとなれば
獲得推奨だとは思います。ただ…
ドリブラー比較。
これを見ると
「ロナウジーニョで良くね?」
という結論に、私はなりました(^_^;)
数値上はスピード・逆足はネイマール、
パワーとフィジカルでロナウジーニョ
という感じでほぼ互角なんですが、
ロニーはここにモメンタムが乗る。
同じバルサ、セレソンでスタイルも
ポジションもほぼ丸かぶりなので…。
スパサブ付けて「時間軸をずらす」
という使い方も考えられますが、
ロニーを持っていれば無理する必要は…。
ルイス・スアレス
選手紹介
続いてスアレス。
ウルグアイ代表最多ゴール記録
を保持する同国最強ストライカー。
スピードとフィジカルを兼備し、
剛柔自在のプレースタイル。
飽くなき執着心と彼独特の
バランス感覚で、形に囚われない
ゴールを量産。時にその執念が
仇となり、敵DFに噛み付くなど
愚行も見受けられましたが(苦笑)、
意外にもアシストも多いのが特徴。
バルサではメッシ、ネイマール、
代表ではカバーニなどと良好な
関係を築きました。
欧州ではアヤックス、リヴァプール、
そしてバルサやA・マドリーで活躍。
ウルグアイ代表でもWC準決勝、
コパアメリカ制覇など実績充分。
現在はインテル・マイアミ所属で
メッシらと再タッグを組んでおります。
先述の噛みつき騒動(これがまた
複数回あるのが驚き)の影響などで
一時「嫌われ者FW」のレッテルが
貼られましたが、キャリアを
トータルで見るといずれの
クラブでも複数年活躍し、契約関係で
それほど揉めたことがないむしろ
「優良助っ人」
だったのではないかと感じます(^◇^;)
能力・起用法・育成案
エピックとしては初登場。
あんまり意味はないかと
思いますが、スタンダードと比較。
ラインブレイカーに変更。
ミドルに加え、ヘッダー&エアバトル
さらにバレットヘッドが追加。
ブースターはストライカーセンス+2。
空きスロット1(+1)。
メンテ速報では
「ラインブレイカーの最高峰」
になるのでは、と報じましたが、
数日使った感想としては
「ちょっと言い過ぎ」
だったかとやや下方修正(苦笑)。
それでも、ガチスカには余裕で
食い込んでくるストライカーだと思います。
スピ瞬、フィジカル、決定力が
揃ったラインブレイカーで
高さスキルが超充実。
育成は決定力を保持しつつ
フィジカルは85にとどめ(後述)、
突破力のドリブルよりも
スピ瞬重視にしてみました。
爆速まではいかずも快足、
敵を背負える強さもキック力も
ありますねぇ。
スキル追加はパス2つと
ダブルタッチまではマスト、
特殊変化かスパサブかは選択です。
追加ブースターはスピードと
ドリブルを強化するボールキャリーに。
評価を下げた理由としては
ヘディングの強さですねぇ。
「バレットヘッド」
持ちなんですが、ジャンプ力が低くて
ロナウド、セルロートなどの
「初期バレット組」
と同じ使い方で単純にクロスを
放り込んでも、勝てない(T . T)
スアレスの「バレットヘッド」の活かし方
フィジカルを強化しても結局
ロナウドにはなれなかったので、
スピード型に育成。では彼の
バレットヘッドはどう活かすか
というと、放り込みクロスで
敵CBと競らせるよりも、
まず確実に勝てる短めのクロスや
フラスルなどをスアレスに送ります。
これでヘディングをすれば
バレットが発動し、多少
無理な体勢からのヘッドでも
強く確実な軌道でゴールに撃てる。
となると、できれば起用法は
2トップもしくはサポートを
受けやすい近い関係の3トップ
(左右にパス能力の高いST)
なんかが良いんじゃないかと。
ゴール動画が撮れませんでしたが、
いずれ紹介しようと思います。
比較・獲得の判断基準
個人比較は言うに及ばず。
獲得の判断基準ですが、
ラインブレイカー比較。
これで目立つのは、圧倒的な
フィジカルとキック力ですねぇ。
スピードはこの面々では劣りますが充分、
敵DFを弾き飛ばしてシュートまで
持ち込む力強さと破壊力がある。
スピードでぶっちぎる、ドリブルで
敵をかわすのとはまた異なる
ゴール前での強さは今作仕様。
ただ総合力ではエトーには勝てず
(なぜ私は見送ったのか…)、
おそらく次回(時期不明)ルンメニゲ
にも上回られるんじゃないのかなぁ
という気はしてます(^◇^;)
全盛期を知る方も多いと思うので、
スアレス個人に魅力を感じる方、
初エピックを試してみたい方は推奨。
あとはメッシ獲得の道中で…という感じか。
リオネル・メッシ(Big Time)
選手紹介
そしてですよ、Big Timeメッシ。
日付は2015年1月11日。
ラ・リーガのA・マドリー戦で
ネイマール、スアレス、メッシ
の順でゴールを奪い、最終的に
MSN3名が肩を組んだパフォで
大いに盛り上がった試合ですねぇ。
まさに変幻自在、全員がアシストも
ゴールも可能な魅惑のトリデンテ。
メッシの「ポジションの変遷」を
辿ると、主に監督により変化。
デビューしたライカールト体制では
RWG起用。これは中央にエトー、
左にロナウジーニョという絶対的な
選手が元々いたということも原因。
ペップ就任後も最初は右で起用
されてましたが、既に相手に研究
されてきたこともあり、ペップの指示で
エトー右、中央メッシ(左はアンリ)
に変更。この「偽9番」システムで
タイトルを総なめにしていきました。
で、ペップが去り、2人挟んで
L・エンリケが監督に就任。
スアレスが加入した当初は
メッシ中央(やや下り目)、
ネイマール左、スアレス右
の2トップ+トップ下という形でしたが、
メッシ自身の得点数減少に加え
右固定のスアレスの個性も発揮できない
現状を打破すべくポジション交換。
スアレスは中央固定ながら
利他的精神を発揮し両脇を活かし、
右に流れたメッシは得点機会の増加
とともに、場合によってトップ下で
組み立てに参加するなど、
掴みどころのないポジショニングで
敵を混乱させることに成功。
「MSN」の本格完成に至りました。
能力・起用法・育成案
今回は私が最強だと思っている
「神の子」との比較。
ウイングストライカーに変更、
アウトスピンに加え
ブリッツカーブを搭載。
逆足頻度は通常「やや低い」ですが
「普通」にアップ。精度は「高い」止まり。
ブースターは固有「Magical」+4
(ドリブル、キープ、Oセンス、瞬発)、
空きスロット1(+1)。
諸々付けてのST最大総合値108(笑)、
とんでもないメッシが登場。
これもメンテ速報では
「圧倒的に最強だろ」
という趣旨の発言をしましたが、
数日経って
「人を選ぶかも…」
という評価に変化してきましたねぇ(^◇^;)
原因はもちろん、ブリッツカーブです。
ここでは先に、歴代のエピック
メッシとの比較。能力傾向としては、
これまで強力だと言われていた
「3種のメッシ」と「稀代の天才」
の4つの良いとこどりという感じ。
ドリブルできて、パスも上手くて、
決定力もきっちりあって、
スピ瞬も高くてフィジカルもある。
「3種のメッシ」ほど個性的では
ありませんが、メッシに求められる
ほとんどの能力が備わっております。
フィジカル面でも今作仕様に。
育成に話を戻すと、私は
スピ瞬を重点強化。神の子を
今作仕様でも使っていたこともあり、
フィジカルは74もあれば充分、
スタイルを活かせば外に張って
ドリブル突破という使い方に
なるため、突破力優先にしております。
利点としては、キック力と
スタミナも上がることでしょうか。
中央寄りに使うのなら、もう少し
フィジカル寄りにするのも
アリだとは思いますが…。
スキル追加は特殊変化とスパサブ、
闘争心は欲しい。あと1枠を
消えたドロップシュートに。
ブリッツと撃つ場面は被るのですが、
私がよく使うシュートなので、これは
自由枠と捉えていただいて結構。
ブリッツカーブを持っている以上、
右寄り(WG・ST・OMF)で
使うことが想定されるため、
逆足が最高でないのでピンクロを除外。
この辺は人と違うかも(^◇^;)
追加ブースターはアジリティが
ベストですが、攻撃的なものなら。
「ブリッツ脳」への切り替えが必要
んで、評価が変わった理由としては
ブリッツカーブがかなり影響。
メッシって、元々右サイドから
コンカを撃つことが鉄板のスタイル。
強コンカ(トラップ時にボールを
前に出して蹴る、いわゆる
「ノックオンコンカ」)含めて、
今までと同じ形、強さで蹴ると
これがまぁ見事にブリッツになって
ゴール枠を超えていく(苦笑)。
もちろん、ブリッツカーブの長所
(大きく巻いて蹴るので、DFの
ブロックやGKのセーブをかわせる)
もあって、使いこなせれば充分
有効な武器にはなります。私は
ブリッツサラーやフォーデンを
愛用してますし、慣れている方だと
自負しておりますが、それでも
脳内での切り替えが必要。
となると、これまでブリッツを
使ってこなかった「メッシ愛用者」
は、かなり苦労すると思いますねぇ。
「正直、余分」
という評価になり、敬遠される
「期待はずれだった」
と思われても仕方ない気すらします。
獲得の判断基準
というわけで、最終的な
獲得の判断基準としては、
「メッシ愛用者」で
「ブリッツを扱う技術」
のある方は獲得推奨。これには
「これからブリッツを使おう」
という方も含まれます。頑張れば
慣れるはず、私だって慣れた(^ ^)
逆に
「メッシにブリッツは不要」
「逆に邪魔」
くらいを思っている方にとっては
回避しても良いんじゃないかと。
神の子なり、KINGなり、
使い慣れたやつを使い続ける
という選択肢は、充分あります。
あとがき
月曜エピックに。
それでは、また。
To Be Continued…
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