【WISの欧州サッカーコラム】メッシ・バルサ急転残留表明(後編)退団騒動の「真相」と「今後」【ウイイレ2021 myClub】

欧州サッカーコラム
WISTERIA
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コラムの後半戦です。

 

WISTERIAでございます。

 

本日はメッシ・コラム後半戦

をお届け。私WISが考える

メッシ退団騒動の真相

といくつかの「たら・れば」

そして今後の成り行きを綴ります。

 

前半戦の記事

【WISの欧州サッカーコラム】メッシ・バルサ急転残留表明(前編)その経緯と「直接原因」【ウイイレ2021 myClub】

からぜひ読んでください。

 

WISのブログ、始めます。

 

今季移籍するにはどうしたら良かったのか

「たられば」の話は…

 

ちょっと脱線。

「たらればの話」になりますが

メッシどうすれば

今季終了後に移籍ができたのか。

いくつか可能性を考えて見たいと思います。

 

A:19/20開幕前に退団意思を表明する

 

バルトメウ会長の「失政」

今季開幕前でも相当なものでしたので、

この時点でメッシ会長に見切りをつけ

19/20シーズンが始まる前

今季終了後に退団する」

という意思表示をして

「今季がラストシーズン」

と決めて臨むというタイミング。

 

しかし、この時は未だ

バルベルデ監督が健在。新たに

アトレティコからグリーズマンを迎え

その結果も出ておりません

現実には10月から12月前半まで

メッシ無双

が始まり首位につけるわけですから

決断するにはいささか無理が

 

B:6/10の直前に表明する

 

では、契約の通り

6/10の直前までに退団意思を

表明する方法はどうか。

 

シーズンも進み、会長が画策した

新戦力グリーズマンも不発

バルベルデ監督は解任され

後任キケ・セティエンもパッとせず

メッシとの関係は悪い

コパ・デル・レイ(国内カップ戦)

ビルバオに敗退CLベスト16

第1戦もナポリに引き分け…

というタイミングです。

 

これも、

今シーズンを見切ってしまう」

には時期尚早で、国内リーグは首位

CLもホーム戦を残し、実際問題

再開後はナポリに勝利しました。

何よりコロナ禍でリーグは中断しており、

ようやく

6/13からリーグ戦再開

と決まった段階であり、

「よし、頑張ろう!」となるところで

自ら「退団騒動」を引き起こして

愛するバルサを混乱の渦に巻き込む

という判断をメッシができるか。

 

無理だったでしょうなぁ(^◇^;)

 

WIS的「メッシ退団騒動」の真相

無理なのはメッシも承知だった!?

 

プロとしてプレーに全力を

傾けていたメッシも、あれこれ

「タイミング」

は図っていたものと思われます。

 

しかし、今季がコロナ禍という

「特殊な環境」

になってしまった以上、

どの道を辿っても今季末をもって

バルサを退団するのは不可能である

ということはメッシ自身も

自覚していたのではないかと

思われます。

「あわよくば」

世論の流れによっては」

くらいのことは考えていたかも

しれませんが…。

 

退団書類を叩きつけたのも、

自分サイドの主張にかなりの

無理があったのもある程度承知

それでも「自らの意思」を示した…

そこにどんな意味があったのか。

 

全ては「バルトメウ会長」に向けて…

 

私WISが考えている

メッシ退団表明の真相

は…

 

バルトメウ会長に一言

言ってやりたかった

ということなんだと思います(^◇^;)

 

こう言ってしまうとちょっと

話が小さくなってしまいますが、

メッシバルトメウ会長就任以降

失政を重ねていることについて

再三注文をつけてきました。

 

本来はいち選手がすべきではない

チームの補強監督の招聘

カンテラ(育成部門)についてなど、

メッシ自身もわかってはいるけど

言わざるを得ないほど酷い状況だった

ということなんだと思います。

 

にもかかわらず、今季に入っても

状況は改善されるどころか悪化の

一途を辿り、それでもなお会長は

周りの選手、首脳陣に責任をなすりつけ

現職に留まろうとする…。

その惨状を明らかにしたかった

そのために「行動に出た」

ということではないのかと思います。

あくまで「想像の話」ですが…。

 

メッシ移籍騒動の結果と今後

それでもなお会長は…

 

「リオネル・メッシ」

という稀代の選手にここまで

言われて、会長本人も

メッシが残留するならば

辞任の用意はあるという意向を

示していたにもかかわらず、

今の今までバルトメウ会長は

辞任せず居座り続けております。

 

あくまで「辞任の用意」の件は

会長自身が言ったわけではない

(取材に基づく「意向」)んですが、

それにしてもこの「居直りぶり」

私には到底理解できない

「面の皮の厚さ」

であります(笑)。

 

「誰も得しない結果」、いや…

 

今回の騒動で、

メッシの心は傷つき

バルサでの居場所を狭くし

チーム内は混乱分断を極め

バルサの評判は地に落ち

ファンの心は離れ、しかし

「諸悪の根源」は居座り続ける…

 

「誰も得しない結果」、いや

「会長だけ得する結果」

なってしまいました(T . T)

クーマン新監督ですら、戦力として

考えていなかったメッシ

クーマン的には不満分子、

「爆弾」

として1シーズン残るということに

なってしまいましたからねぇ…。

どうやってチームを作っていくのか、

そこにメッシの居場所はあるのか

 

もう1人「胸を撫で下ろした」者が…

 

忘れてました、もう1人

胸を撫で下ろした者、いや

「企業」が。

それは間違いなく…

 

 

 

「KONAMI」

さんですねぇ(笑)。

 

アンバサダー、そしてゲームの

「顔」

であるメッシが移籍してしまっては

2021がしょっぱなから台無し

なってしまいますからねぇ。

 

これで特典のIMメッシ

予定通り販売決定!

「バルセロナエディション」

の購入者も、私を含めて

とりあえずホッとしました

逆に、メッシの処遇によっては

(飼い殺し等々で活躍できず)

POTWで出にくいなんてことに

なる可能性すらありますので…

まぁ、ファンとしてはあまり

望む結果ではないんでしょうが…。

 

あとがき

 

明日は「ウイイレ2021」の話題。

クラブエディション5クラブ

主要5選手の総合値がすでに

発表されており、さらにいくつか

「仕様変更」

の噂が上がっていますので

それらをご紹介いたします。

 

それでは、また。

To Be Continued…


 

 

 

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