WISTERIAでございます。
はい、ちょっと遅れ気味では
ありますが、本日はこちら。
12/5〜開催の
エピックドイツ
を大解剖。
ライバルと徹底比較です。
過去記事
12/5 POTWCL
12/5 POTW
12/5 メンテ速報
Table of Contents
12/5 エピックドイツ
概要
「キャプテン翼コラボ」
の目玉選手として登場した
ドイツ代表の3選手。
ルンメニゲ(シュナイダー)
マテウス(カルツ)
カーン(ミューラー)
と、漫画登場の選手と重ね合わせた
デザインがおっさんにはブッ刺さり
(苦笑)。
漫画、アニメが苦手な方にも
通常バージョンが用意されてます。
デザイン以外は全く同じ内容。
ドイツ代表の年代別キャプテン
(80年代・ルンメニゲ
90年代・マテウス
00年代・カーン)
という括りになっております。
当然ながら、その実力もぶっ壊れ。
引く価値はかなり高いと
断言できますねぇ(^ ^)
登場選手一覧
ハイライトには現代の
ドイツ代表選手が8名。
ブンデスリーガ所属選手が多く、
イーフトでは無所属、Live Updateも
代表ウィーク以外乗ってきません。
希少性が高いと見るか、
使う場面が限られると見るか。
実力的にもガチスカには…(^◇^;)
エピック:オリヴァー・カーン
選手紹介
まずはカーン。
90〜00年代にかけて
バイエルン、ドイツ代表で活躍した
「咆哮の守護神」。
威圧感のある風貌と気合いのセーブで
ゴールマウスを守り抜いた選手。
正守護神までの道のりは遠く
遅咲きで、バイエルンのスタメンは
26歳、ドイツ代表の1stGKには
30歳前後に定着。WCでの活躍は
02の日韓大会のみですが、それが
またインパクト抜群で大会MVPに。
キャプテン翼のデューター・ミューラー
に関しては、
「幻のGK」
扱い。鬼コーチと山籠りをしての
特訓(岩を落としてましたからねぇ)
を経て、西ドイツ代表の
「ラストピース」
として世界大会準決勝から途中出場。
ウルグアイ代表エース、
ビクトリーノのFKに対し
壁なしで臨みシャットアウト。
決勝で日本代表に立ちはだかり、
えげつないセーブを見せ続けた
というあらすじになっております(^ ^)
能力・起用法・育成案
9月に登場したエピックと比較。
「空きスロット搭載」
から初の2度目の登場選手になり、
比較表をどうしようか迷いましたが、
追加ブースター効果に関しては
今のところ+1でイーブンなので、
「追加ブースターなし、
フォメ組み込み前」
の状態で比較しております。
この値が変動したら、表の構成を考えます。
で、カーン。
188cmの守備的GK。
ブースターはゴールキーピング+2。
空きスロット1(+1)。
前回から見るとGK能力5項目合計で
上記育成だと差し引き+2。
ジャンプが+2されている格好。
微差と言えば微差ですね。
いつものカーンというところでしょうか。
スキルも高弾道持ちなど変わらず。
この人の高弾道パントは
とにかく飛距離が出ることで有名。
闘争心があるのもポイント高そうです。
追加ブースターはセービングが理想。
まぁでもやはりネックになるのは身長。
190cmないとどうしても
物理的に届かないシュートが…。
隠しデータの話
で、GKは余計に避けて通れない
隠しデータの話。
もう表に出しちゃってるんで
分ける必要もないんですけど(苦笑)、
カーンの身体的特徴はざっくり
「(比較的)足が長め、腕が若干短め」
ということになっているようです。
フィールドプレイヤーだと
足の長さはマッチアップの範囲に
関わってくるので重要ですが、
GKは足元セーブが良くなるとか
あまり話は聞きませんねぇ(^◇^;)
それより、腕の長さがセービングに
直結しますので、止め感としては
GK能力の数値より若干悪い
ということに。
ここから先は比較のところで話します。
比較・獲得の判断基準
個人比較はもちろん過去最強。
ただし前回とは微差です。
で、一番肝心の
超一流GK比較はこちら。
GK能力数値の上では
ブッフォンの次、シュマイケルと
ほぼ同格という結果に。
ただし、ここから身長含めた
身体的データを加味していくと、
身長はこの7名の中で最も低く、
ジャンプの高さはシーマンに次いで
下から2番目になります。
で、一番下の「腕のカバー範囲」が
最も問題のところで、ダントツの最下位。
次のブッフォンより5cm近くの
差があります(T . T)
これを見ちゃうと結構不利なのでは…。
敬遠される理由の大きな要因かと。
まぁ実際のところGKに関しては
「使用感が命」
ではありますので、猛者の方が
実際使っての感想を述べてくれると
思いますからそこを参考にして
いただくのが賢明。
現時点で判断を私がするなら、
上記選手いずれかを持っていれば
(シーマンのみ検討に値)
ファンの方以外はスルーで。
ローター・マテウス
選手紹介
お次はマテウス。
80年代〜00年まで
バイエルンやインテルで活躍。
ドイツ代表出場150試合、
WC5大会連続出場(25試合)
を果たした90年優勝時の
キャプテンである「闘将」。
「マラドーナ最大のライバル」
とマラドーナ本人が認めた
万能のMFで、敵の中心選手を
徹底的に潰す守備力、攻守に貢献する
圧倒的運動量、推進力あるドリブルと
強烈なミドルを備えた攻撃力を兼備。
中盤底から味方を叱咤し鼓舞する
統率力を持ち、晩年は3バックの
リベロとして最後尾からチームを
支えました。
漫画のヘルマン・カルツに関しては
マテウスとはちょっと色が異なり
「仕事師」「寝業師」
的な立ち位置の守備的MF。
普段はヨウジを咥えながら
手を抜いた感じでプレーしつつ、
要所では鋭いテクニックや
気の利いたヒールパスなどで
敵を欺く侮れない強敵。また
本気になるとヨウジを吐き捨て、
敵を吹っ飛ばす強引なドリブル
(ハリネズミドリブル)を繰り出す
熱い面も持ち合わせています。
能力・起用法・育成案
8月のエピックと比較。
BtoBに変更、
ワンパに加えフォートレス搭載。
ブースターはハードワーク+2。
空きスロット1(+1)。
個人的には
「守備的BtoB界最強」
だと思っているマテウスです。
守備力、フィジカル、パス性能と
キープ力をきっちり備えた上で
ミドルの破壊力と決定力も兼備。
今回は育成でスピ瞬が85に達し、
私はセードルフよりこっちが好み(^ ^)
考え方としてはやや守備的な8番。
守備力をベースにキープ、パス、
スピ瞬を85、キック力90を確保。
フィジカルと決定力に関しては
初期から高いのでほぼ無視しました。
スキル追加はダブルタッチ、
ブロッカー、闘争心はマスト。
あとは好みでスパサブ、足裏等々。
私はロベカル不在時の長距離キッカー
を任せるので、無回転を付けてます。
追加ブースターはデュエルに。
弱点としては…体が小さいので
マッチアップの引っかかり具合が
それほど良くないということか。
能動的にボールを奪いにいくという
考え方なら、チェイシングを付ける
という選択肢もあると思います。
比較・獲得の判断基準
個人比較。何しろ今年だけで
3回目の登場(苦笑)なので、
過去2パターンのでもありかなぁ
とは感じますが、今回はフォートレス
が付いたのでその恩恵はデカい。
前回のはスタイルが異なるので
そこも併せて抑えるべきかと。
獲得の判断基準ですが、
有力な「8番」の比較。
それぞれ特徴があるので
好みは分かれるとは思いますが、
守備力(+フォートレス)に加え
機動力とミドルの破壊力を持った
今回のマテウスは最上級かと。
私、少数派なのかなぁ…(苦笑)。
確かに身長、マッチアップの取り感を
考慮するとバルベルデやベリンガム
などの現役勢もかなり強いので、
そっちで良いと考えるなら優先順位は
下がります。また、最近では
「飛び出しCMF」
の需要も高まってきており、
そうなるとまた別の選手
(フリットとか)が…。
ちなみに、今回のマテウスを
最大限活かすシステムを現在
ブラッシュアップしているので、
木曜日くらいまでにはどうにか
紹介したいと思っております。
お楽しみに(^ ^)
カール=ハインツ・ルンメニゲ
選手紹介
最後はお馴染み、ルンメニゲ。
80年代のドイツ代表、
バイエルンで活躍。
キャリア前半の圧倒的スピードと
技術を駆使したドリブラー、
後半は中央にポジションを移し
破格の得点力を有したストライカー
という2つの顔を持つ超絶アタッカー。
特に欧州カップ戦で大活躍した
経歴から
「ミスター・ヨーロッパ」
とも呼ばれ、バロンドールも2度獲得。
ドイツ代表でもチームを率いて
活躍はするも、主要タイトルは
怪我の影響もあり準優勝止まり。
後輩のマテウスらに引き継ぐ
という格好になりました。
今回コラボした
カール=ハインツ・シュナイダーは
お名前を見ても分かる通り、
本当にルンメニゲがモデル。
ジュニアユース編の「ラスボス」
として登場し、必殺シュート
「ファイヤーショット」
は、摩擦熱で本当にボールが燃える
という威力を持ち、若島津健を
負傷させてしまうことに。
また逆足の左足でもカーブをかけた
コントロールショットを撃てたり、
一時中盤に下がりゲームメイクを
見せたりと
「超オールラウンダー」
であるという記述もありましたねぇ。
家庭環境が複雑だったり、まぁ色々
あるんですが、長くなるので割愛。
能力・起用法・育成案
3月のエピックと比較。
コンカとフェノミナルフィニッシュ
搭載。
ブースターはボールキャリー+2。
空きスロット1(+1)。
最初にぶっちゃけて言ってしまうと、
数値自体にそれほどの上積みが
あるわけではない今回のルンメニゲ。
育成方針も前回のとほぼ変わらず、
決定力を87に乗せてドリブルを
85(ブースト抜き)、キック力も
できるだけ確保しながら瞬発力の
バランスを考えた結果、
フィジカルがやや疎かになったか。
追加スキルもパス、エアバトル、
闘争心などと前回のをほぼ踏襲。
では、何が変わったかと言うと
やはりフェノミナルフィニッシュ
になるんですよねぇ(^ ^)
エムバペやラウタロなどの例で
「ムービング系とフェノミナル」
の相性が抜群に良いことは証明済。
プレイヤー技術がしっかりしてれば
「正しい体勢でシュートを撃つ」
ことはほぼ身についているんですが、
例えばドリブルで外に逃げながらも
逆サイドへ鋭いシュートが撃てる。
逆足精度も最高なのでそれが
両足でより計算できるとなると、
無理が利くライブレは確かに怖い(^ ^)
さらに、ルンメニゲというのは
守備力も割とあるので恐ろしい。
前線からの守備を計算に入れるなら
消えてしまったチェイシングを
後付け(エアバトルを犠牲に)
するのが良いと思います。
比較・獲得の判断基準
個人比較。
前回のとは上の通り。
その前のやつとはさすがに
能力が開いてきたので乗り換え推奨。
獲得の判断基準。
ラインブレイカー比較です。
ドリブル技術、スピード、
フィジカルなど各項目別では
上回る選手がいるものの、
フェノミナルフィニッシュ
含めた総合力でナンバーワン
の評価は妥当なところか。
逆足精度最高なのも割と貴重で、
高さも守備力もある(苦笑)。
個人的にはフェノミナル持ちの
エトー、エムバペを持っていれば
コイン次第で無理しないという
考え方もあるとは思います。が、
2トップで並べたりスパサブで
時間軸をずらしたり、複数いても
活かす方法はいくらでもあります。
ルンメニゲに関しては登場回数が
比較的限られる(今までは、の話)
ので、確保した方が良いかなぁとは
思いますねぇ。
あとがき
月曜ガチャ(あれば)に移ります。
それでは、また。
To Be Continued…
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