WISTERIAでございます。
はい、本日は…
6/15〜開催の
エピックイタリア2006
を大解剖。
この頃のイタリア代表が
好きな方も多いかと思います。
魅力ある3選手をビシッと紹介。
スキル追加関連記事。
eFootball2023 6/1週 スキル追加結果
ピンクロゲットで2人目の完全体
eFootball2023 6/8週 スキル追加結果
プリズムロンバルジ再び&スパサブ結果
過去記事
eFootball2023 6/12 NSドイツ
DF能力爆裂強化ホフマンをRMF起用
eFootball2023 6/15 メンテ速報
エピックイタリア&復刻POTW
Table of Contents
6/15 エピックイタリア2006
概要
イタリア代表は伝統的に
「ゴタゴタのある時が強い」
不思議なジンクスがありまして、
順風満帆に行き期待が高まるほど
途中でコケるイメージ(苦笑)。
82WCは八百長による出場停止が
解けたばかりのパオロ・ロッシの
大活躍により優勝。
90年自国開催WC(3位)も
期待値は低く絶不調の中、伏兵
サルバトーレ・スキラッチ
(元磐田)の望外のゴールラッシュがあり、
94年WCもボロボロになりながらも
ロベルト・バッジョの奇跡的な
活躍により決勝進出を果たしました。
2006年は空前絶後の
「カルチョ・スキャンダル」
(有力クラブによる
国内リーグ戦不正疑惑)
が発覚する中での大会出場。
主な代表選手の関与は無いものの
(WCの最中はまだ代表選手たちの
疑惑が燻っていましたが)、
ユーヴェ、ミラン、ラツィオ、
フィオレンティーナの幹部が
処分。チームも勝ち点剥奪や
セリエB降格ということになり、
選手の国外流出(カンナヴァーロは
レアル・マドリーへ)するなど、
足元に火がついたまま突入する
WCとなりました。
その中での、WC制覇(^◇^;)
登場選手一覧
ファビオ・カンナヴァーロ
(Big Time 2006.7.9)
アンドレア・ピルロ
フランチェスコ・トッティ
の3名になります。
ピルロ、好きですねぇ(^_^;)
いずれ劣らぬ名選手3人ですが、
eFootball上では
カンナヴァーロが身長問題、
ピルロはミランエピックとの
比較問題、そしてトッティは
スピ瞬の問題があって
ガチャ参戦には多少の障害が。
詳しく見ていきます。
個別紹介:フランチェスコ・トッティ
選手紹介
ローマの「王子様」。
ローマ生え抜きにして
ローマ一筋25年の千両役者。
バンディエラ(旗頭)として
絶大な人気と実力を誇った
9.5番型ファンタジスタ。
OMFとしてゲームメイク、
チャンスメイクを基本にしながら
自らの得点能力も高いのが
最大の特徴。
パワー、テクニック、アイデアを
兼備し、特に創造性に関しては
攻撃の全局面で発揮され、
キープ、突破、ポストワーク、
アシスト、フィニッシュと
実に印象的なシーンが多いのも
ファンの心を鷲掴みにしました(^ ^)
一方、「天然」系のキャラで
面白エピソードが多数ある
チャーミングさも魅力の一つ。
あれだけカッコいいプレーを
しながら…という落差があり、
「サッカーIQ」と「一般的な
知識・頭の良さ」は必ずしも
一致しないというのがよくわかる
(失礼)選手でもあります。
選手能力
技術系の高さとパワーが光る
チャンスメイカー。
スキルもパス、シュート系が
ズラリと揃い、よりゴールの
近いところで活きるタイプ。
スピードが無いことを含めて
一番近いと思われるのは
ベルカンプでしょうか。
育成案
レジェンダリーのデータは
リンクフォワードのようですが、
今回はチャンスメイカー。
個人的にはリンクフォワード
の方が好みでしたかねぇ…ま、
CFで無印起用ができるのは特徴。
ドリブル、パス、決定力の
クオリティは高く、特に
シュート力はスキル含め強力。
弱点のスピードを目一杯上げても
75前後が限界なので、
カウンターをするにしても
走らせるのではなくボールを預けて
フィニッシュもしくは
味方を使うパスを出させる
という使い方が吉。
スキルはコンカやドリブル系、
あとは闘争心は欲しいところ。
獲得の判断基準
世代的なことを考えても
ファンの多い選手ですので、
彼を使いこなしてみたいと思えば
ぜひ獲得してください。
純粋に能力としては、
ベルカンプやベンゼマを
使いこなせる方ならアリかも。
彼らと比べて優れたところは
どこかと言われると多少謎ですが…。
アンドレア・ピルロ
選手紹介
この方は過去も散々解説
しましたので紹介は割愛。
こちらをご覧ください。
選手能力
相変わらずの技術の高さが
目を引くレジスタ。
80後半がズラリと並ぶ
ドリブル、パス系能力があり、
パススキルも豪華に揃ってます。
数値的には守備力も計算でき、
プレーメイカーとして最低限の
スピードも備えております。
育成案
Oセンスと守備意識が
いずれも爆上がりしているという
謎の変化がありますが(苦笑)、
これがどう影響するかは気になります。
その他は安心安全のピルロ品質
ですが、決定力とスピードが
やや低めということで
育成としては守備寄り&
アシスト特化にしてみました。
スキル追加はインターセプトが
マスト。あとは使い方に応じて
ドリブルやシュートスキルを
選んで付けるのがよろしいかと。
ミラン版との比較
一番気になるのはミラン版
との比較でしょう。
Oセンスは上がり、シュート
スキルが複数付いてるんですが
決定力は減退。前に出たいけど
スピードが減少し
ドリブルスキルがゼロ。
逆に守備意識と
ボール奪取が上がっている
何ともチグハグな進化をしてます。
ミラン版は強化次第で2列目
(攻撃的CMF)も可能ですが、
今回のはどちらか言うと
攻撃的な3列目のボランチが
主戦場ということになりそう。
まぁ、基本能力が高いので
どちらでもできるとは思いますが…。
獲得の判断基準
持ってないならぜひ獲得を
狙って欲しい超強力選手(^ ^)
最大の課題は
「ミラン版からの乗り換え」
をどうするか。私の結論としては
「乗り換えの必要なし」。
多少凸凹はあるものの、全くの
別タイプとは言い難く、
トータル考えるとどっこいどっこい。
ミラン版が4月末の登場で
まだ契約期間もあることから、
代表版でセリエA縛りで使えない
ことも含めますと…。
「別タイプの育成をして
複数ピルロを確保しておきたい」
という目的を除けば、持っていれば
見送りでいいと思います。
ファビオ・カンナヴァーロ(Big Time)
選手紹介
2000年代のイタリア守備を
象徴するバロンドーラー。
「最も完成されたCB」
と称され、対人守備、読みの鋭さ、
ポジショニングの正確さが
ずば抜けて高い守備者。
この頃は、
「カテナチオからの脱却」
を掲げたイタリア代表ですが、
やはり伝統の守備力は魅力的。
Big Timeの日付は2006WC決勝。
1−1のPK戦勝利での戴冠に
なりましたが、延長時の
フランス、ジダンの
「頭突き退場」
(マテラッツィの挑発に乗る。
家族のことを侮辱されたらしい)
が印象的な試合でもあります(^◇^;)
DFのバロンドール受賞は
史上3人目になるわけですが、
過去2名が純粋DFではない
(ベッケンバウアーと
マティアス・ザマー。いずれも
中盤が主戦場のリベロ)
ことを考えると、純粋なDFとしての
バロンドーラーは彼が唯一。
攻撃的選手が受賞しやすいので、
次に受賞する守備的選手が
出てくるかどうか…。
選手能力
守備力、守備スキル、そして
驚異的なジャンプ力を持った
B固定CB。
スピ瞬も及第点以上ありまして、
これで身長がせめて180cm以上
あれば文句なく
「獲得ゴーサイン」
が出る能力値です(^◇^;)
育成案
育成はこんな感じ。
ほぼ異論はないと思います。
特徴的な育成にするなら、
守備力を削ってスピードに振る
「超速CB」
を作るかどうかくらい。
総合値97を維持するなら
最大84くらいまでにはなります。
スキルも追加の必要はなし。
お好みでパス系を乗せれば
良いかと思います。
獲得の判断基準
「身長をどう考えるか」
が全てですねぇ。
ベッケンやアラバが180そこそこ、
それよりも低い176cmなので、
クンデやプジョルのレベル。
彼らをCBとして躊躇なく
起用できる人なら、獲得GO。
彼らよりもジャンプ力があるので、
そこまでの心許なさはないかと。
逆に、185cm以上ないと
ソワソワしちゃう方には
オススメできないということに(^◇^;)
個人的には、出たタイミングが
悪かったかなぁという思いがあり、
「エッジクロス」
が出た直後でしてねぇ…。
エッジクロス自体は身長が
それほど関係ないとは言え、
私のように
「普通のクロスにも
目覚めちゃった」
イーフト戦士が多くいると
思う現状では…。
あとがき
私はスルーします。
次回は…どうしましょう(^◇^;)
復刻POTWの話を書くか、
そのまま土日スルーしちゃうか。
土日の私次第ということで(苦笑)。
それでは、また。
To Be Continued…
最近のコメント