WISTERIAでございます。
残暑厳しい中、甲子園も決勝。
長いながらも確実に夏は
終わりに近づいております。
eFootballも、9月のアプデが
着実に近づいてますねぇ。
これまでのイーフト大型アプデは
「ちゃんとしたゲームにする」
ためのアプデだった印象ですが、
今回の「3.0.0」へのアプデは
「ある程度完成されたゲーム」
を、どう進化させてくるか
という意味合いが強くなります。
ゲームバランスを崩さずに
どのような新要素を取り入れ、
どういった方向に進化させるか、
久しぶりに興味深いアプデに。
ま、ここ数年も本来なら
そういうアプデであって
欲しかったんですがねぇ(^_^;)
で、バージョンの最終盤では
ありますが、今回はとある
テクニックについての記事。
動画満載でお届けします。
これが「3.0.0」で通用するか
どうかは全くの不明ですが、
まぁとりあえず見てやってください。
過去記事
8/21 CSリヴァプール
8/17 エピック・ミラン
8/17 POTW大解剖
Table of Contents
決まると気持ちいい「強コンカ」
通常のコントロールカーブ
トレーニング風景。
ファビアン・ルイス
(コンカ・ミドルスキル持ち)
で実践しております。
まずは基本のコンカ。
基本入力は「R1+□」。
外側から巻いてゴールに蹴り込む
シュートの軌道になります。
ファーを狙うことが多いので、
左スティックをファー側に倒す
撃ち方が大半となります。
ストレートのシュートと
軌道が違い、目の前の敵や
GKを避けるシュートが撃て、
さらにスキルを持っていれば
正確性が増すという寸法。
ただ、デメリットとしては
通常のシュートよりも
威力は弱まってしまう傾向が。
GKの質にもよりますが、
遠目からのコンカは
あっさりキャッチされることも
少なくありません(T . T)
スピードと精度が増す「小さく蹴り出す」
で、その弱点を克服するべく
追加するテクニックが
「小さく蹴り出す」
という動作。
ドリブルの操作説明の項目に
このように説明があります。
主には、ディフェンダーが
ロングフィードを出す前に
チョンと蹴り出すアレ
なわけなんですが、コツは
「停止状態」
で行うことと、蹴り出す方向。
停止状態を生み出すのには
キックフェイントがおすすめ。
その際に、左スティックを
ニュートラル(倒さない)に
すると、いわゆる
「キックフェイントストップ」
がかかります。
最初の2回は左スティックを
倒した状態でのキックフェイント。
次が、倒さない状態での
キックフェイントストップ。
そして、この静止時に
ボールがどこにあるかで
蹴り出し可能な方向が変わります。
動画ではマルキーニョスの
右足方向にボールが置いてあり、
この状態で左に蹴り出すのは不可能。
マルキーニョスは右利きで
右足で蹴りたいわけですから、
これが正しいボールの置き方
になるわけです。
これに関しては理屈どうこうより
練習して体得するのが早いかと。
「小さく蹴り出す」メリット
これをやるメリットとしては、
・キックのスピードが増す
・キックの精度が高まる
ということがあります。
これを、シュート、特に
コンカに応用するというのが
「強コンカ」
の発想の原点になります。
「小さく蹴り出し」コンカを撃つ
ということで、
「小さく蹴り出し」
たあとの動作でシュートを放つと、
スピードが増したシュートが
撃てるわけです。
コマンド入力が多少忙しく
難易度はそれなりにありますが、
静止して(キックフェイントを
使うと簡単)、小さく蹴り出し、
コンカを撃つ。すると、
エリア外ではほとんど捕られていた
シュートが高速化し、気持ちいい
ゴールができます(^ ^)
弱点:ゴール前でそんな余裕は…
当然ながら、弱点としては
「ゴール前で一旦静止して
小さく蹴り出してコンカ」
なんて余裕はどこにもない(笑)。
そんな余裕があるのなら、
インパクトシュートでも
ぶちかました方が入るし
操作も楽だし…ということに
なるわけですが、この
「強コンカ」
を、普段のゲームの流れに
組み込むことができれば、
またとない武器になるわけです。
お次は
「応用・実戦編」
として、いかにこの動作を
自然な流れでできるように
するか、を見ていきます。
応用・実戦編1:ワンタッチ蹴り出し
「静止」が条件の蹴り出しを…
ネイマールの強コンカ。
キックフェイントで止まっても
いないし、やけに動作が早い。
でもシュートはコンカになっていて
スピード、威力がある。
どうしているかと言うと、
「小さく蹴り出す」
の動作を、味方からのパスを
トラップする時に同時発動させる。
タイミング命。
うまく蹴り出せたらあとは
そのままファーにコンカを撃てば
強コンカで飛んでいきます。
これなら、強コンカまでの
予備動作が最小限で済みます。
左右FWへ展開するグラウンダー
パスはそこそこ頻繁に出すので、
例えばスルーパスを出すふりして
普通のパスを出して、止まって
これを発動すると、裏ケアに
走るDFにはついて来れない。
条件・注意事項
ある程度条件がありまして、
・ボールを受ける角度
が、蹴り出しのできるところから
でないと発動しないので、
例えば後ろからのスルーパス
とかでは当然出せません。
そもそも、受ける側が
「止まって受ける体勢」
でないと蹴り出しが発動しません。
もう1つは
・受けるパスのスピード
が、あまりに速すぎると
トラップが大きくなるので、
そこそこまでのスピードでないと
体勢を崩し、強コンカには
ならないので注意が必要。
あとは
・アウトスピンコンカは適用外
になります。
コンカを持つ逆足ウインガー
(中央以外のCF・STも可)
はもちろん、遠くでも入るので
OMFやインサイドハーフでも
キック力高めなら狙えるでしょう。
応用・実戦編2:パス&クロスラン
これはねぇ、美しいですよ
ちょっとわかりづらいですか(^◇^;)
ファビアンがワンツー気味に
出して、リターンのボールを
ダイレクトで強コンカ。
「小さく蹴り出す」
じゃなくても、これなら
強コンカが撃ててしまうんです。
ポイントは「落としのパス」。
比較的距離が短くパススピードも
遅いので、これをダイレクトで
蹴ると、小さく蹴り出した時と
同じ効果が出るみたいです。
なぜか、は知りません(^◇^;)
練習ではなくCOM戦でも
綺麗に決まっております(^ ^)
実況解説からしてもれっきとした
「コントロールカーブ」
であることが確認できます。
「パス&クロスラン」とは
通常のパス&ゴーは
L1+パスボタン
なわけですが、パス&クロスランは
R1+パスボタン
で発動。挙動は…
こんな違いになります。
パス&ゴーは、パスを出したら
縦に抜けますが、
パス&クロスランはパスを出したら
パスを出した先の選手を回って
走り込むことになります。
パスを出しちゃってからでも、
後追いでR1を押せば
発動するのもポイント。
で、ここが最重要なんですが、
パスを受けた選手は、
Lスティックを離してパスを
出すと、パスを出した選手に
リターンパスが出せる
(パス&ゴーもそうなんですが)
という特徴があります。
これが、Lスティックを倒しちゃうと
その制約が外れ、他の味方に
(通常のパスと同じように)
パスが出てしまうんですが、
Lスティックを倒さなければ
パスを出した選手(上の場合メッシ)
がどこを走ってようが必ず
その選手にリターンできる
というのが、なかなか優れもの(^ ^)
上記の動画の場合、受けた
フリットが落とす時には、
ムバッペがどこにいるか考えず
ただパスを出せばいいので、
考えようによっちゃ大変楽(^◇^;)
中央CFのパス能力が活きる
素晴らしい(^ ^)
カットインの一つのパターン
として組み込むと大変有効。
これの利点としては、
パターンにさえハマれば
敵のDFとかほぼ関係なしに
(大概は裏抜け等を消すので
シュートを撃つエリア付近は
フリーになりやすい)
確実にゴールを射抜けるところ。
逆に、そのパターンに持っていく
のが最初は非常に難しいんですが、
セットプレーなんかと同じで
そこは練習あるのみ。
上手く使えば、現状のイーフトでは
中へのワンツーは大変読みづらい
ので、一つこの「型」を持っていると
膠着した局面で武器になります。
重要となるのは、中央CF。
パス能力が高く、ワンパ持ちで
高い位置で張ってくれる
(リンクフォワードだと
下がる傾向にあるので
カットインの道を塞ぎかねない。
まぁやり方次第ではありますが)
無印CFフリット(ターゲット付き)
が最適。試してはおりませんが、
ターゲットマン(ジルーや
クライファート)なんかも
面白いかもしれませんねぇ。
あとがき
明日はメンテ。
追いかけ更新をやります。
POTW、楽しみですね(^ ^)
それでは、また。
To Be Continued…