WISTERIAでございます。
本記事は2020・春
「ポジション別最新序列」
のCB編、その前半戦です。
CBも複数タイプがありますので
どのような区分けにするか、それを
どう組み合わせてスタメンを形成するか、
その辺りも含めてご紹介します。
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
ポジション分けの定義
我が軍は4バックを採用し
SBのポジションにCBは置きません。
2センターバックになるわけですが、
その際には2人のプレースタイルが
同じにならないよう注意します。
CBのプレースタイルには
ビルドアップ
オーバーラップ
ハードプレス
と3種類ありますが、WIS的には
オーバーラップとハードプレスを一括りにし、
ビルドアップは別枠で考えます。
したがって、2CBの組み合わせとしては
「ビルドアップ」1人、
「オーバーラップorハードプレス」1人
という並びとなります。
CBの左右に関しましては、理想は
左にレフティ、右に右利き
(プレースタイルは問わず)
を置きたいですが、必ずしも
その限りではありません。右右という
形もあり得ます。
本記事は「ビルドアップ」を取り上げ、
「オーバーラップ&ハードプレス」
は次回記事に回します。
獲得選手・データ
総合値90以上のビルドアップ選手。
冬以降も獲得した選手も多いですが
使う、使わないに関しては
「明確な差」
が存在しました(^◇^;)
ビルドアップCBの必須能力・特徴
ビルドアップCBに求めるもの
表の通りとなるわけですが、もちろん
ディフェンス能力やフィジコンは
高いに越したことはありません。
守備系スキルもあればあっただけ有利。
それ以外で特筆すべきは
・スピード80以上、瞬発75以上
・一定程度のボディコン
(75くらいは欲しい)
・パス能力(G・F)80以上
・アグレッシブネスが高すぎない
(95以上あるとあり過ぎ)
ということになりますかねぇ。
何だかんだで最低限のスピ瞬は欲しい
戦い方にもよるのかもしれませんが、
先日のMatchdayカスタムチームで
マグワイアをCB起用した際に
相手のスピードスターたちに
けちょんけちょんにされました(笑)。
「CBは極力動かさずに置いておく」
「CBを操作するのは最後の手段」
ならば、それほどスピードは
必要ないのかなぁと考えましたが、
やっぱりある程度は必要でした(^◇^;)
前作に比べて鈍足CBは減少
(ボヌッチとかでも育てれば
80いきます)していますので
マグワイアやファシオは厳しい…。
「事故」を防ぐためには…
ボール奪取後にモタモタして
再びボールをかっさらわれる
いわゆる
「事故」
が多いのが今作の特徴。
ファン・ダイクが特に多いと
指摘される向きがあり、
プレイヤーによっては
これを理由にして
「ファン・ダイクは使わない」
という方もいるようです。
個人的には、ファン・ダイクに
事故が多い理由は個別的理由もある
(後ほど紹介)と思いますが、
一般的な
「事故の防ぎ方」
を能力で見てみると、
「ボディコン」「瞬発力」
「パス精度」
というパラメータになるかと。
ボディコンは
「体幹の強さ」
というように言われます。
相手に当られたときによろけずに
「ヌルッと抜ける」
感覚がありますが、それです。
瞬発力は文字通り「一瞬の反応」で
加速力(1歩目の反応)。
ボディコンと瞬発力は
「ボール奪取から次の動作まで」
が早くなるかモタモタするか、
パス精度は言わずもがな
「パスずれして繋がらない」
ことにより奪われる危険性があります。
これらの能力ができる限り高い
選手を使うことで、事故を防ぐことに
なります。もちろん、状況によって
はっきりクリアするとか、
パスを丁寧に出すだとかいう
操作側の解決方法も併せて考える
ことが必要です。
「じわっと前に出る特性」とアグレッシブネス
冬の査定でも書いたように、
「ビルドアップ」CBの特性として
味方のボール保持時に
いつの間にかじわじわと前に出る
特性があります。
コンセプトアレンジに余裕がある
(他で使っていない)場合には
ビルドアップの選手に
「ディフェンシブ」
を付けることで、前に出ることを
抑制する方法をとっております。
効果のほどは、未だ
「効いている気がする」
程度です(笑)。
あとは、これはCB共通のことですが
「スピードが低いのに
アグレッシブネスが高い」
選手は、
「積極的に前に出るけど戻りが遅い」
ということになりますので注意。
これもディフェンシブをつけたく
なりますが…どうなんでしょうf^_^;
ビルドアップCB最新序列
序列第3位:ロマニョーリ
冬査定時点でレギュラー格だった
ロマニョーリが1つ序列を下げました。
まぁそれもこれも
「ファン・ダイクの獲得」
が全てと言えばそれまでなんですが、
「弱点の少ないレフティCB」
という評価に変わりはありません。
序列第2位:ファン・ダイク
2月半ばについに獲得した
現役最強CBが2位に。
首位のデ・リフトがぶっちぎりで
1位ではあるんですが、やはり
気になるのは「事故率の高さ」。
先ほど指摘した能力の面では
「ボディコンの異常な低さ」
ということになるんですが、
その他に彼特有の課題が。
というのは、能力が高すぎるが故に
「無理やりボールが獲れちゃう」
こと(笑)。フィジカルが強いので
ゴリゴリ言いながら、普通は獲れない
ボールを獲ってしまう。で、
ごちゃごちゃしたカオスな状態が
起こりやすく、パス出しが遅れて
事故に繋がる、という寸法です(T . T)
これをどういうふうに防ぐか、
というのは一言で言って
「彼の扱いに慣れる」
ことしかありませんねぇ(^◇^;)
事故が怖くて使わなくなっては
慣れるも何もありませんので、
お持ちの方は諦めずにチャレンジ
してみてはいかがでしょうか。
序列第1位:デ・リフト
レベルMAXにして総合力98!
ファン・ダイクに比べてボディコンが
10高く、ファン・ダイクも低くない
スピード、瞬発、パス能力ではそれを
さらに上回るなど圧巻の能力(^ ^)
有名配信者はこの選手を
アンカー起用するという使い方を
提唱していましたが、それも
能力の高さゆえ。
私はオーソドックスにCBでの
起用をしています。と言うか
守備の絶対軸です(^◇^;)
ちなみに、先日(4/6)登場した
CSデ・リフトはMAX総合値でこの
POTWを上回る99に!
ベースアップが1増えたことが
原因ですが、その代わり過去のPOTWは
ワンタッチシュートが付いてます。
CKなどセットプレーでの得点源としても
期待できるだけに、どちらを選ぶかは…。
注目選手1:アチェルビ
ラツィオのCSとして3月獲得。
レフティのCBとして守備能力としては
ロマニョーリを上回ります(^ ^)
懸念としては瞬発力が低い(72)
ことが挙げられますが、コン安8は
このご時世に貴重ですので、
ランクマッチ等で使ってみたい。
注目選手2:ラングレ
つい先日(3/30)のCSで獲得。
こちらもアチェルビと同じ
レフティCB。育成途中で能力が
中途半端ですが、レベルMAXで
各能力+2〜3上乗せできます。
逆足精度4のレフティは貴重で
両SB対応可能のポリバレントさも◎。
上位選手と比べると身長が低く
Dセンスも99に乗らない(96)
というのが懸念材料か。
あとがき
ビルドアップCBについては
比較的順当な選出かなぁと思います。
あとはレアルのCSでヴァランを
引ければ盤石なんですが、この方は
我が軍と縁がありませんで…(T . T)
次回はオーバーラップと
ハードプレスのCB。
お楽しみに。
それでは、また。
To Be Continued…
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