WISTERIAでございます。
はい、本日は…
6/26〜開催のエピック
Nostalgia を大解剖。
懐かしのビジュアル(苦笑)。
過去記事
6/26 POTW CWC
6/26 メンテ速報
6/23 ラ・リーガ POTS
6/23 BigTime&ShowTime
ラ・リーガ Season’s Best
Table of Contents
6/26 エピック Nostalgia
概要
バッジョ
アドリアーノ
ピケ(New)
の3名。
まず、ビジュアルが凄い(苦笑)。
ウイイレ30周年のキャンペーン、
おそらく本格開催は7/10の
フェーズ更新後になると思われますが、
それに先立って登場したエピック。
ノスタルジア(郷愁)というタイトル
らしく、ウイイレ初期のポリゴン画像(^ ^)
画像のタイトルと実際の選手の登場年は
ズレがあるようですが(苦笑)、
まぁとにかく懐かしさは抜群。
問題は、能力なんですが…。
登場選手一覧
付属ハイライトはいつもの画像(^◇^;)
この中ではロボトゥカ、バルデ
あたりが強力にはなりますが、
今回もエピックのみの判断でOK。
ガチャ総合評価
「バッジョは強力で扱いやすいが
懸念点も複数あり。残り2名は
個性的だが…」
という感じになりますか。
アドリアーノは個人比較では
ダントツ最強格。だいぶ扱いやすく
なり左足の破壊力は抜群だが、
依然としてクセはありライバルも…。
ピケは初登場で守備力きっちり、
足元技術とスキルに個性はあるが
スピ瞬など考えると頂点からは落ちる。
目玉のバッジョも能力は抜群で
扱いやすいとは書きましたが、
懸念点が複数ありライバルも多い。
埋没する可能性も否定できません。
とは言え、ガチスカ起用には充分
耐えうる選手たちでファンも多いだけに、
「愛」があって起用したいと
思えるならぜひ獲得を。
具体的には下で解説。
エピック:ジェラール・ピケ
選手紹介
まずは初登場のピケ。
バルセロナ、スペイン代表で
黄金時代を築いたレジェンドCB。
194cmの体格を活かしたデュエル、
危機察知能力の高いカバーリングと
統率力に優れた守備者というだけでなく、
ボールスキルとフィード技術、
さらには機を見てオーバーラップし
得点にまで絡むという攻撃力を持ち、
付いた異名は
「ピッケンバウアー」(^ ^)
その才能はサッカーだけではなく
投資会社を率いる経営者の素質も持ち、
メタ社のザッカーバーグ氏とも交流があり、
バルセロナに楽天の三木谷社長を仲介し
スポンサーに(グリーズマンとデンベレが
日本遠征時に差別的言動をしたこともあり
後に契約終了)なるなど「政治力」も。
ゆくゆくはバルサの会長の座を狙う
なんて話もありましたが…。
能力・起用法・育成案
【今回の特徴】
エピック初登場。
【長所】
ダブルタッチとワンパスルパ標準装備、
足元技術が極めて高いのが特徴のCB。
守備力、スキル、フィジカルもきっちりあり、
エアリアルフォート持ちで高さも万全。
【懸念点】
弱点はスピ瞬か。ただまぁ
ロングカウンターならこれで充分かも。
それよりも、純粋CBのエピックで
フォートレス無しの選手としては
ボール奪取がやや低めなのが気になる。
【起用法】
CB。
ポジトレ2回でDMF起用もあるが、
エアリアルフォート発動を考えると…。
【育成のポイント】
足元技術は振らなくても充分高く、
高さも特殊スキルを考えれば無理する
必要なし。
問題はスピ瞬と守備力のバランス。
これ以上スピードに振ると守備力が
心許なくなるので13振りに。
【追加スキル】
とりあえず闘争心があれば戦えます。
【追加ブースター】
スピード、スタミナ、守備力アップの
デュエルが鉄板。
比較・獲得の判断基準
エアリアルフォート勢。
エピック選手ではネスタに続き
2人目。残りは現役勢になります。
ジャンプの高さが280以上あるので、
このくらいでもバレット迎撃は可能。
足元技術はダントツで高いですが、
ボール奪取の低さは私は気になる(^◇^;)
本職CB勢との比較。
身長低めのエピック勢は省略、
エアリアルフォート勢もネスタ以外は
省略しております。
一番似ているのはライカールトに
なるか。敢えて1つ前のやつを比較
しておりますが、このタイプが得意なら
獲得しても良いかなぁとは思います。
ただ、CBとしてのライバルは
守備的サイドバック勢(スピードと
足元技術が高い)もいますので…。
最終的な獲得の判断基準としては
「CBを走らせないロングカウンター
かつCBに足元技術を求める方」
は便利に使えると思いますねぇ。
CBの相方にスピードのあるタイプを
置けばある程度カバーが可能に。
守備的SB勢は高さが課題になるので
(アラウホ除く)、それを補完する
関係性を築ければ良さそうです。
私は…ネスタで充分かな(^◇^;)
「守備者はまず守れてナンボ」
だと思います。
エピック:アドリアーノ
選手紹介
お次はアドリアーノ。
インテルで活躍したブラジル代表FW
「皇帝」。
この異名は、ローマ皇帝ハドリアヌス
(ポルトガル語読みでアドリアーノ)から。
圧倒的フィジカルと左足の破壊力で
ゴールを量産。パルマ時代には
中田英寿ともプレーしてましたね。
セレソンでもコパアメリカ制覇、得点王など
一時はエースストライカーとして活躍。
ブラジルの貧民街「ファベーラ」出身。
フットボールで大成し富を手に入れるも
精神的な不安定さは改善されず。
父の死や恋人との破局などで酒に溺れ、
首脳陣と衝突したりトラブルを起こし
20代後半にしてキャリアが暗転。
母国復帰で一時持ち直すも、うつ病を
発症するなどして最後まで輝きを
取り戻すことはできませんでした(T . T)
引退後はファベーラに逆戻りしている
姿が目撃され、問題の根深さが
浮き彫りになりましたねぇ。
能力・起用法・育成案
【比較対象】
昨年4月のインテル版。
【今回の特徴】
ラインブレイカーに変更。
逆足頻度精度が1段階改善。
スピ瞬、ジャンプ、ドリブルが進化。
ボディコンが大幅退化。
コンカ、エアバトルに加え
フェノミナルフィニッシュ搭載。
【長所】
左足の破壊力が一番の魅力。
ラインブレイカーとしてスピ瞬も
大幅に伸び一躍トップクラスになり、
さらに高さも期待できるのは◎。
【懸念点】
進化したもののドリブル技術は
及第点止まり。
逆足頻度精度普通はかなり心配。
スキル追加が複数必要。
【起用法】
1stCFが基本だが、
5バックフォメの2トップに
フリットと組んで高さを活かし、
後半コレル投入まで引っ張るという
使い方を今思いつきました(苦笑)。
【育成のポイント】
王道のライブレ育成ですが、折角
高さがあるのでそこも強化。
できればジャンプ90にしたかったが、
Gパス70乗せを優先。
【追加スキル】
ダブルタッチ、ワンパスルパ、
闘争心までマスト。
【追加ブースター】
安心安全のアジリティ。
ドリブル技術が不安ならボールキャリー、
高さ強調ならエアリアルも。
個人比較は圧勝で乗り換えを。
比較・獲得の判断基準
180cm以上のエピックライブレ
との比較。
逆足等を含めた総合力で考えると
ルンメニゲやスアレスには敵いません。
どちらか言うと個性を活かす
使い方ができるかが重要になり、
直接的なライバルはヴィエリに。
比較するとスピード、高さ、パスで上回り、
ドリブルとOセンス、フィジカルで
負けてます。ヴィエリを上手く扱える
方は馴染むと思いますが、そもそも
ヴィエリがいれば良いか(苦笑)。
最終的な獲得の判断基準では
「高さのあるライブレを求めていて、
ヴィエリを逃した方」
向けになるんじゃないですかねぇ。
バレットハーランドも似てるっちゃ
似てるんですが、あっちはもっと
尖ってるので別枠で(苦笑)。
上記のような使い方を見つけてしまった
私としては、欲しくなってきた(^_^;)
エピック:ロベルト・バッジョ
選手紹介
ラストはロベルト・バッジョ。
説明不要、イタリアの
「孤高の天才アタッカー」。
怪我と戦い、時流に抗い、何度も
窮地に立たされながらも
ここぞの場面で奇跡を起こし続けた
まさに千両役者ですねぇ。
攻撃選手にもフィジカルや守備タスク、
運動量を要求されるようになり、
「10番不要論」
が叫ばれた90年代に活躍。
単純なスピードとパワーに頼らず、
天才的な技術と一瞬の煌めきで
単騎敵陣に切り込みゴールを奪い、
劣勢を覆すファンタジスタ。
それは時に美しく、魅力的だが
同時に儚く、憂いをも感じさせます。
フィオレンティーナ、ユヴェントス、
ミラン、インテルとイタリアの
「王道クラブ」
を渡り歩くも、スクデット獲得は
僅か2回。これだけの実力がありながら
チーム戦術や監督との兼ね合いで
スタメン争いを強いられることも多く、
負傷離脱も相次ぎ苦労の連続。
国際タイトルも、個人では
バロンドール受賞(93)はあれど
イタリア代表としては頂点に届かず。
それでも、94WCではイタリアを
決勝まで導く大活躍、インテルでは
CL出場権を土壇場で決定づける
直接FKを退団の置き土産にするなど
印象的なシーンが数多い選手。
私は、この人を見てサッカーが
好きになりましたんで(^◇^;)
能力・起用法・育成案
【比較対象】
1月のフィオレンティーナ版。
【今回の特徴】
チャンスメイカーOMFに変更。
数値的には全体的に強化。
ブースターのおかげでGパスが上昇。
特殊スキルもモメンタムドリブルで
変化なし。
【長所】
圧倒的スピ瞬とドリブル技術。
決定力もCF並に高く、逆足精度も
最高のため使用感が極めて良い。
Gパスも向上し現仕様向けに。
スキル優秀。
リンクフォワードが外れたため
苦手な方には朗報。
【懸念点】
数値的には微強化。
フィジコンは最低限。
ドリブラータイプなのに
サイドのポジションが無い
(STならサイド起用可能)。
チャンスメイカーのスタイルは
賛否が分かれる。
【起用法】
モメンタム発動のためにはST起用。
チャンスメイカーが苦手なら無印CFに。
【育成のポイント】
ドリブルはモメンタム上昇分を考慮。
スピ瞬を上げ、攻撃性能を満遍なく。
【追加スキル】
特殊変化、ミドル、闘争心
(orスパサブ)は欲しい。
ドリブル好きならシザーズ、
インパクト系ならドロップが良き。
【追加ブースター】
アジリティが鉄板だが、ランダムで
付けて育成で補填もあり。
個人比較。直近以外は乗り換え推奨。
比較・獲得の判断基準
ドリブラー比較。
「頂上決戦」
の中でも一際輝くのは
Oセンスと決定力か。
「9.5番の選手」
(9番と10番の中間)
という評価もある通り、ドリブルから
シュートへ持ち込む精度は極めて高い。
ただ、フィジカルを考慮してしまうと
ロナウジーニョやへーネスがかなり強く、
「センス系」バッジョは少々不利。
さらにはラインブレイカーから
ドリブルが得意なデンベレなんていう
選手も被ってくるので、将来的には
埋没する危険性はかなりあります。
最終的な判断基準としては
「バッジョ愛があり、フィジカルが
不利でも使う覚悟がある方」
ということになりますかねぇ。
現仕様ではどうしてもフィジカルを
要求しちゃいますので…。
あとがき
月曜ガチャに移ります。
これはもう、予想のしようがない(苦笑)。
それでは、また。
To Be Continued…
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