WISTERIAでございます。
立て続けの投稿となります。
本来は前回記事と同一記事にしようと
思ったんですが、せっかくですので
小出しにしようと思いまして(^◇^;)
2つに分けた、後半戦でございます。
前半の記事は、既に動画もアップ済み。
是非ご覧いただきたいと思います(懇願)。
後半となる今回は、今週月曜あたりに起きました
「eFootball 2022」公式HPの
「異変」
について。あれこれ考察を
していきたいと思います。
FIFA adidas NUMBERS UPアセンシオ
FIFA 「ヒーロー」ダヴィド・ジノラ紹介
eFootball 11/22〜新イベント「National Teams」
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
「eFootball」公式HPに起きた「異変」
あったはずの「iOS & Android」の文言が…
今週頭、公式HPの一部がしれっと
「改変」
されたことで、eFootball、ウイイレ界隈では
色々と憶測が飛び交っております。
問題の箇所はこちら。
ちなみに、先週までの画面はこちら。
お分かりでしょうか。
「次世代機で登場」の「対応デバイス」のうち、
「iOS」と「Android」が
削除されておりました(@_@)
果たして、これにはどういう意味が
あるのでしょうか。
考察1:やはり無理があった「1作での統一」
発表当初から
「ハードル高いんじゃないの?」
と、ウイイレ戦士がこぞって心配した
「据え置きとモバイルの統一」。
高性能な据え置きハードの能力と
きっちりとしたコントローラーで
「チームメイトムービング」
などを駆使した複雑かつ高度なサッカーを
曲がりなりにも(苦笑)表現できていた
ものと、
「簡単操作でのお手軽プレイ」
が売りで、スマホのクオリティ・通信と
タッチ操作が魅力のモバイル版。
これを、次作の「eFootball 2022」で
一気にガッチャンコさせるというのは、
素人目に見ても難しい作業。
モバイルでのコントローラー対応、
据え置き版の複雑操作廃止など、
「実際問題プレイヤーが望んでいるのか?」
という「改変」を行いながら、そして
「シーズンを戦いながら」
の統一作業、となれば尚更です(T . T)
考察2:おそらく「一旦」諦める形に
結局のところ、肝心のゲームクオリティが
(理由は他にもたくさんあるんでしょうが)
アレでしたので開幕に間に合わず、
仕切り直しを余儀なくされました。
「来春まで」
と期限を区切ってしまった以上、これを
達成させるためには、難しいとされる
「モバイルとの統一」
を一旦諦めて、「まずは据え置き版を
きっちりゲームとして仕上げる」
という決断をしたものと思われます。
この「割り切り方」は個人的には大賛成で、
今作「eFootball 2022」は、据え置き同士の
クロスプラットフォームを実現させる
ことで十分ではないか、と考えます。
特に、次世代ハード以外(PS4など)での
ゲームクオリティが散々だったことを思えば、
これと次世代ハードの間をどう折り合いを
付けるか、だけでも結構な難題です。
ちなみに、「FIFA 22」では、
クロスプラットフォームは非対応です。
区切られた短い開発(延長)期間の中で、
割り切るとすれば、やはり
「モバイルとの統一」
を諦めるということになるんでしょうねぇ。
ひょっとすると、この決断により
「開発の枷(かせ)・障害」が一つ外れて
ハードルが下がり、現状のゲーム開発が
飛躍的進む可能性もあります。
予定より早くの開幕があるかも…ないか(笑)。
考察3:モバイルは今まで通り「パラレルワールド」に
で、今作で「統一」がなされないことに
なりそうなモバイル版ですが、となると、
今まで通り据え置き型とは交わらず、
「パラレルワールド」
的に進んでいくことになるでしょう。
これまで、年が進むごとに据え置き型と
「接近」
してきたモバイル版。2021では、
ガチャの出し方などかなりのところで
「据え置き型との擦り合わせ」
ができておりましたので、今作では
「いよいよ」
とも思ったんですが…。
まぁそれでも
「完全な形での同一イベント」
というわけでもなかったので、
「eFootball 2022」では
「イベントまで全く一緒の作り」
をしながらも、据え置き型との
クロスプレイはしない、というところで
留めておくことに解決策を見るでしょう。
「統一しない」
となると、モバイルはモバイル独自で
ゲームを作り直す必要があるため、
これはこれで難儀な気もしますが…。
考察4:とは言え、大きな流れは変わらないでしょう
今回は統一を諦めた(であろう)
「据え置き」と「モバイル」。しかし、
そうは言っても、将来を長い目で見れば、
近いうちの
「統一」
は避けられない、と思います。
今のところは、モバイル側のHPでは
「据え置き機とモバイルを統一する」
ということが残っております。
「モバイルのユーザーを巻き込む」
ことで、据え置き型のユーザー減少
(これは紛れもない現実)の穴埋めをし、
ともに発展させていく、という
ビジネスモデル自体は間違いではない
(ユーザー側から見た是非はともかく)
でしょうし、そこには最終的には
「モバイルのユーザーを
据え置き型に引き込む」
という流れを作り出したい意図がある
と思われます。この流れは
変わることはないでしょう。
結論:「事を性急に運ぶと無理が出る」「段階を踏む大切さ」
となると、「2022」では諦めた(と思われる)
ものの、近い将来には間違いなくこの2つは
「統一」される、と見て良いかと。
ある程度時間をかければ、様々な問題を
解決する時間もできるわけですし、
ユーザーの意見も取り入れやすい
(聞く耳があれば、の話。定期的に
アンケートを取ってほしいですね)
ので、円滑に運ぶ部分も出てくるのでは
ないかと思います。
しかしまぁ、今回の騒動は、
「段階を踏む」ことの大切さと言うか、
「事を性急に運ぶと無理が出る」
と言うことを学んだんじゃないでしょうか。
それにしても、KONAMIが今回支払った
「代償」や「失った信頼」は
あまりに大き過ぎたような
気はしますけどねぇ(^◇^;)
あとがき
次回は、FIFAの話題になるかと。
新しい選手が出てくるのか、
リケルメの紹介となるのか、
FIFA側の更新次第ということで(^◇^;)
それでは、また。
To Be Continued…
最近のコメント