WISTERIAでございます。
メンテ中の読み物、本日は
昨日に続きフォメの話です。
割と面白い記事になりましたので
ミランフォメ考察1
と併せてご覧なっていただけると
幸いです。
フォメ、攻撃面で考えを巡らせ
実戦で試すというのが
苦しみでもあり楽しみでもある、
そんな葛藤の様子をご覧ください。
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
今週前半のMatchdayフォメ
ローマ
U-2999フォメでラツィオの
3選手を使ったため、初日
月曜日のMatchdayはローマで参戦。
…と言いましても、スタメンで使える
ローマ戦士は3選手という寂しい内容(T . T)
GKパウ・ロペス、CMFヴェレトゥ、
OMFザニオーロ。ザニオーロに関しては
実はスパサブを付けてあるんですが、
あまりに寂しかったのでスタメン起用。
その代わりベンチにはスパサブの
中田を含めてズラリとローマ選手が並び
スカッド評価は確か40台前半くらい。
助っ人(の方が多いですが)となる
他のメンバーは何となくプレミアの
選手で固めてみました。
ロドリをスタメンで使ってみたかったのと、
ラッシュフォードをイマイチ
活かしきれていないので、その辺の
感触を確かめたかったという感じです。
我が軍のローマフォメではどういうわけだか
ヴェレトゥが活躍します(笑)。
このポジションの選手のアシストが
多くなる特徴があるんですが、
通算10試合で3ゴール7アシスト。
いいところに出てきます(^◇^;)
そして、ザニオーロ。この人は凄い。
サイズに似合わぬスピ瞬(90、95)、
抜群の精度・パワーの左足…エリア
内外からズドンと仕留める動きで
14試合(途中出場含む)
7ゴール5アシスト(^ ^)
大ケガから復帰し調子を取り戻しつつ
あるようですし…。
2トップがスピード豊かなため
左右どちらからも仕掛けることが
可能。月曜日はほぼ5バックのみで
勝利を重ねることができました(^ ^)
ラツィオ
こちらはさらに寂しく
スタメンのラツィオ戦士は2名(T . T)
まぁその2名が主力中の主力、
総合値95のインモービレと
総合値96のミリサヴィですから
インパクトはありますが…。
J・コレアはスパサブ、その他
ベンチ選手はGK2人とラッツァーリで
スカッド評価は36.3。この時期にしては
少ない(><)
ローマと同じく、残りの選手は
プレミアリーグ中心の編成。
ただ、こちらはミリサヴィが
いる関係でちょっと中盤が重く感じ、
スピード不足が懸念されたので…
ジェラードにチェンジ。
5バックを基本に戦うのなら
デ・ブライネよりしっくり来ます。
意外にスピードも90(デ・ブライネは83)
ありますので…。
そして、サブフォメにも変化を。
4−2−2−2だとトップの形が
5バックと同じになるので、
ワイドな4−3−3に変更。
監督はなんとリーズのビエルサです。
過去に獲っておいたんですねぇ(^ ^)
個人的に、ディフェンスの追い込みを
「中央」
にしたかったので…。
WG位置は便宜的にSTにし
ミリサヴィを置いておりますが、
後半途中からプリシッチを投入し
サイド突破を強調する予定です。
今週後半戦もこの辺のフォメを
試しながら戦いたいと思います。
ミランフォメ考察2
前回のあらすじ
ミランフォメ考察1
でお話しした通り、
なかなか機能しなかった
ミランフォメをどうにか
我がものにしようと奮闘中。
「能動的な動きの少ない
フリットとファンバステンを離す」
という解決策を示したところです。
ファンバステンにパスが通らない
これである程度機能したんですが、
それでもまだぎこちない。
特に、ファンバステンへのパスが
まぁ通りません(T . T)
自陣でボールを奪還し、5バックの
攻撃の定石であるところの
丁寧なビルドアップを心がけて
前線まで繋げようとするんですが、
ファンバステンへパスを出すとまぁ
収まらない。さほど難しくない
パスがずれる、カットされる…。
これはどうしたもんか(><)
「攻撃の偏り」に配置が合わなかった
で、一つ気づいたことが。
私は、このフォメを使うにあたり
「LSBにディフェンシブ」
を付けております。守備人員を
確保するために4バック時代から
これを続けており、基本守備人員が
確保される5バックにおいても
「念のため」
コンセプトに入れています。で、
ここぞの場面でそれを解除し
LSBの乾坤一擲のオーバーラップを
仕掛けるのが十八番。
これで数ヶ月間戦っていたが故に、
普段の攻撃が自然と
「右サイド偏重」
となっていました(^◇^;)
青:人の動き
黄:ボールの動き
左サイドは上がる選手がいないので
左サイドから右サイドに展開。
右サイドCMFやRSB
(ディフェンシブなし)が上がり
サイドをえぐって折り返し、
CF2枚やOMFで決めるという
攻撃が基本になっていたわけです。
場合によっては右のCFにも
裏抜けや突破を要求するんですが、
現在の配置を見てみると…
右CFのファンバステンは
「ボックスストライカー」
なので、ラインブレイカーと違い
裏抜けは期待できません。
なのに私は、右サイド突破の攻撃を
自然にファンバステンに要求し、
そういうパス(裏抜けなど)を
出していたので通らなかった、
というわけです。ちょっと考えれば
簡単な話でしたねぇ(^◇^;)
ちなみに、
ポストプレイヤーやチャンスメイカー
(CFでは発動しませんが)でもないので
パスを受けに降りてくる動きも緩く、
くさびのパスはDFに前に出られて
パスカットされるという寸法。
要するに私は
「ボックスストライカー向けのパス」
を出していなかったので、全く
パスが通らなかったことに(^_^;)
その意味ではヴィエラやマルディーニも
オーバーラップのスピード面では
若干重めでありますので、全般的に
「右サイド突破の攻撃」
に不似合いな配置をしていた、
ということになります(T . T)
改良フォメ
で、改良したフォメが…
こうなりました(^ ^)
ファンバステンを左CFに、右CFには
ラインブレイカーのルンメニゲを回しました。
右CMFはヴィエラよりも多少軽く
スピードの速いゴレツカを起用
(高さ、強さも欲しかったので…)。
これで完全に
「右サイド突破に合ったフォメ」
ということになりました。
ルンメニゲは裏抜けと突破、
ファンバステンは前線の高さ、
そしてフィニッシュに専念。
右からくるボールを確実に
ネットに沈めます(^ ^)
右CFにファンバステンを置きたい理由
しかし、実のところは
「ファンバステンは右」
「ルンメニゲは左」
に置きたい理由もあるわけです。
それは
「CK守備の配置」
にあり、カウンター用に最前線に
残す(残る)FWというのは
ウイイレ側の仕様で
「1CFの場合はCF」
「2CFの場合は右CF」
に決まっているからです(^◇^;)
この辺は色々パターンがあり、
また別の記事になりそうな
話題なんですが、ともかく
「最前線は右CF」
という考え方が染み付いており、
本来はその方が自然となるわけです。
ルンメニゲを左に置きたい理由
こちらの方は考えやすいですねぇ。
左に置けば、シュートの際に
「コントロールカーブ」
が決まりやすいからです。
ルンメニゲの場合は逆足精度も高く
「アウトスピンキック」
も所持しているので右でも必殺の
「アウトスピンコンカ」
が繰り出せるんですが、これが
デル・ピエーロとなると、逆足精度が
高くない(それでも「3」ですが)上
アウトスピンキックを持ってないので、
右に回すのは基本的に不適格。
両サイドバックの構成が基で…
こう理詰めで考えると、私は
左サイドからの攻撃をした方が
良さそうだという結論は出ている
ようなもんなんですが(^◇^;)
なぜまたこうなっちゃったかと言うと、
「シーズン序盤のSBの使い方」
「シーズン序盤のSB選手構成」
に起因します。
先述の通り、シーズン序盤の4バックでは、
「サイドバックは
守備的に使うのが定石」
というトレンドが席巻。
今となっては懐かしい
4CB不可への(前作からの)仕様変更
から生まれたトレンドですが、とにかく
SBにディフェンシブを付ける戦いが
当たり前となりました。
で、左右のSB陣容をみると、序盤は
片やLSBはほぼ全員攻撃的選手、
逆にRSBはワン=ビサカとパヴァール
という最高級FP守備的SBが手に入り、
「攻撃的LSBにディフェンシブ」
を付ける戦い方で慣れてしまいました(笑)。
これから矯正していきます
しかし、時は移ろいトレンドも変化。
5バックの導入により戦い方は激変。
SBの攻撃力も必要になり
上記の戦い方を実現するには、
逆にフォメを元に戻し、
「攻撃的RSBにディフェンシブを付け」、
基本左サイド偏重の攻撃に矯正する
方が理に適っているとも言えます。
守備的に戦いたい場合は守備的LSBの
リュカ・エルナンデスもいますし…。
これだけ大掛かりな戦い方の修正は
レートを落とす危険性も大いにありますが、
残りシーズン、ちょっと頑張りまして
矯正していきたいと思います。
あとがき
本当はもう1項目あったんですが(^_^;)
これまた長くなっちゃったので
またいつかということにしますm(_ _)m
さて、明日はお久しぶりの
POTWのご紹介です。
土日もガチャの紹介で埋まりそう。
やっぱ週末はこうでないと(^ ^)
それでは、また。
To Be Continued…
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