WISTERIAでございます。
先日から始めました年末企画
「ポジション別中間査定」。
本日はサイドバック編です。
RSB、LSBと人員と査定を紹介し、
そのあとで両サイドに共通する
「SB全体についての考え方」
を述べたいと思います。
今日も長いです(笑)。
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
ポジション別中間査定「RSB編」
獲得選手と主要データ
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RSBは早いうちに人員を確保し
それなりに余裕をもって回せました。
バランス型、攻撃型、守備型
(スタイルはほぼ全て攻撃的ですが)
と満遍なく揃い、全体的に
コン安が高くない選手たちながら
ライブアプデの良い選手たちを
チョイスできるだけの幅がありましたね。
一番下のフリンポンさんは
もはやネタでしかありません(T . T)
前半戦MVP
アレクサンダー=アーノルド
さんが前半戦のMVPです(^ ^)
キック精度、ピンクロが最大の武器
であることはもちろん、スピードと
守備力もかなりのもの。
高いレベルでバランスの取れた
理想的なSBと言っていいでしょう。
意外に活躍した選手
アトレティコのトリッピアー。
ディフェンス能力でアーノルドに
劣りますが、クロス精度においては
一歩も引けをとりませんで、
アシスト数では前者を上回る活躍。
地味ながらステップアップを
遂げてきた選手で、個人的にも
嬉しい誤算でした(^^)
ちょっと残念だった選手たち
ワンビサカさんです。
「SBに攻撃力を求める」
WISの戦術にフィットせず。
レベルMAXでパス能力が
80以下だったというのがなんとも残念。
元々が守備とフィジカルに
定評のある選手なので、この扱いは
お門違いのような気もしますが…。
「残念」
というほどでもありませんが、
カルバハルさんはもう少し
評価されてもいい選手ですねぇ。
オフェンスセンスの低さからか
攻撃面での貢献が今一つ。
手動で積極的に前に出すよう
サポートが必要かもしれません。
守備に関しての能力は高いですが
身長が低いので高さ勝負が厳しい。
後半戦期待の選手
ベジェリンさんです。
相変わらず速い(笑)。
クロス精度やディフェンス能力も
そこまで悪くありませんので、
ピンクロを付ければ攻撃的に、
インターセプトで守備的に
使える選手となるでしょう。
ポジション別中間査定「LSB編」
獲得選手と主要データ
うってかわって左サイドは
人材難も人材難で苦労しましたf^_^;
11月下旬から12月にかけて
ドドっと新戦力が加入しましたので
使用感を確かめつつ新たな選手を
早くフィットさせたいところです。
なお、マルセロについては
12月獲得分に旧CSマルセロを
フュージョンしちゃったので
公式記録がそれ以降の分となります。
前半戦MVP
アーセナルのコラシナツさんです。
強盗をも撃退したアグレッシブネス
(笑)と圧倒的フィジコンで
守備でも大安定。攻撃面では
ピンクロこそないものの
クロス精度が高くアシスト数は
サイドバック最多を記録。
シーズン序盤は彼の2体活用で
LSBをしのぐ日々が続きました(T . T)
意外に活躍した選手
…該当なし(T . T)
ちょっと残念だった選手
マルセロさんです。唯一の
「インナーラップサイドバック」
ということで、使い方に四苦八苦。
OMFの位置くらいまで上がったのち
守備で迷子になる場面が多発(笑)。
左CBのロマニョーリが彼の穴を
埋めるべく大奮闘する結果に。
彼を使うなら、反対のRSBは
守備的SBもしくはCBのSB起用で
手当てをする必要がありそうです。
サイドバックとしては致命的な
スタミナの低さも辛いところで、
途中交代のLSBをベンチに
用意することも必須。
そこまでして使う価値があるか
と言われると…。
後半戦期待の選手
K・ティアニーさんです。
現実のティアニーさんは
肩の脱臼によりお休み中ですが、
ある程度育ててみるとなかなか
バランスの取れた能力に(^^)
インターセプトを付けて
守備面を補填すれば
総合力の高いLSBとして
頑張ってくれそうです。
SBに関する考察あれこれ
SBから相手のチーム戦術が読める
要は、サイドバックを
どのような形にしているかで
チーム戦術全体がある程度
見えてきます。
CBを置く、もしくは本職がCBの
選手をSBとして置いていれば
攻守分業、攻撃は相当程度
前線の人数でやり切ってしまう。
ボールを取ったら素早く前線に
預けてくる攻撃を想定できます。
私のように攻撃的SBを置くなら
サイド攻撃・クロスを頭に入れ
ポゼッションや人数をかけた
攻撃をしてくる…とか。
クロップの3CFのように
前線の組み合わせにもよりますが、
特にランクマッチやMatchdayで
お初のお相手さんと戦うときには
短時間で相手の戦術、戦略を
見抜く必要がありますので、
注目する項目の一つとして
サイドバックを見るのが良いかと。
片方攻撃的、片方守備的なSBを置く
自分がサイドバックに
どのような選手を置くかは
先ほどの話の裏返しになる
わけですが、
自分がサイドバックに
何を求めるのか
ということで変わってきます。
現在私は両サイドともに
攻撃力のあるサイドバックを
置くことになっているわけですが、
後半戦でレートを上げるために
考えていることは、
「片方攻撃的、片方守備的な
SBを置いて守備を重視する」こと。
「どちらから攻撃を仕掛けたいか」
「どちらの守備を重視するか」
ということで置き方が変わると
思いますので、ここからは
ご自身の判断になるかと思います。
ウイングとの「縦の連携」
この際注意したいことは
「縦の連携、関係性」
ですかねぇ。
前の選手のプレースタイルにより
サイドバックとの連携や
サイドそのものの扱いが
変わってきます。
「インサイドレシーバー」
(メッシ、サラーなど)だと
パスを受けに中に積極的に
入っていくるため、空いたスペースに
サイドバックは上がりやすい。
「ウイングストライカー」
だとそれよりかは外に張る。
「チャンスメイカー」
だと中というより下(中盤)まで
降りてくるイメージですので
サイドバックが上がる際に
接近することが多いですかねぇ。
逆に、クロサーだとかコンセプト
「プレーエリア制限」
をかけて
WGをサイドにべったり張らせる
となると、サイドバックは
上がるスペースがないので
渋滞する…てな感じになります。
当然、サイドバックは上がると
後ろががら空きになりますので
どっちが良い悪いとは言えませんし、
チャンスメイカーとでも
「接近するからパス交換しやすい」
とも言えますから、要は使いよう。
特性とスタイルの相性を考えて
「左で攻め、右は守る」
(もしくはその逆)、
「右で組み立て、左でしとめる」
など、自分なりの攻め方を決め、
弱点までも踏まえた戦略を考えると
一歩先を行けるのかもしれません。
「片翼飛行」の弱点とその「隠し方」
「片方攻撃、片方守備」
の言わば
「片翼飛行」
のフォメの弱点としましては、
「相手に攻め方を見破られやすい」
ことでしょうねぇ。
右が攻撃的SB、左がCB的SB
なんて置き方をすれば、
「右から攻めるんだねぇ」
ということがアッサリわかります。
当然相手側としては
「上がったRSBの裏」
を突いてくるでしょうf^_^;
見破られてもそれを貫き
敵に勝てればそれでいいんですが、
少しでも相手に与える情報は
減らしたいところです。
そこでキーになるのが
「バランス型SB」の存在。
我が軍では右はカルバハル、
左はコラシナツでしょうか。
このような選手たちを
あらゆる手段をもって
「操る」
ことにより、左右の攻守のバランスを
試合中に微調整するやり方です。
例えば左のコラシナツ
(CBもこなせる守備力のLSB)に
コンセプトアレンジ
「ディフェンシブ」
を付け、左サイドの守備を重視する。
試合が進むにつれ、
「ディフェンシブ」を外す、
攻撃意識を上げる、最終的には
選手交代で攻撃的(守備的)選手を
入れるなどして、戦局が変わるたびに
カードを切るように手を打ちます。
これを左右で同時にやってしまうと
自分が混乱しますので(笑)
自軍の
「戦術上のキーマン」
をあらかじめ決めておいて、
そいつをコンセプトアレンジ等で
操作することで攻守を調整すると
うまくいくのではないでしょうか。
特に
「コンセプトアレンジの切替」
は、試合開始時には見る人も
多いでしょうが、試合中に
どうなったかはなかなか
目につかないと思います。
上手に使えば、攻守のバランスを
「相手に知られずに」
隠しながら上下させることが可能に。
サイドバックは奥が深い…
いろいろざっくばらんに
書いてしまいましたがf^_^;
実際運用すると自分に
しっくりくることと
よくわからないことと
様々あると思います。
私自身も
「机上の空論」
的な要素もありましたので(笑)、
何か一つでも取り入れられる
ことがあればいいくらいの
軽い気持ちで試して下さいm(._.)m
要するに
「サイドバックは奥が深い」
ということです。
今回書いてみてよくわかりました(^◇^;)
あとがき
3500字超えの大論文に(笑)。
5つくらいの記事に
区切れたかもしれん(^◇^;)
次回はアンカーについて。
もう少し簡潔に書きます。
それでは、また。
To Be Continued…
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