WISTERIAでございます。
ラグビーの善戦に続いて、
侍ジャパンも
まぁシビれる試合を
繰り広げております(^◇^;)
ベネズエラ、プエルトリコ、
台湾の一次リーグを全勝
(これもまぁ敗北寸前の試合も
あり大変でしたが)で通過。
日本に戻ったスーパーラウンド、
昨日のオーストラリア戦も
劣勢の展開から鈴木誠也のソロ、
周東(1塁代走→2盗→3盗)、
源田の2アウト3塁からの
セーフティスクイズという
職人芸の極みで同点に追いつき、
ヒットとフォアボールを
丁寧に積み重ねて逆転の1点
(押し出し四球)をもぎ取りました。
2失点で踏ん張った投手陣
(オーストラリアと対照的に
救援陣の四球ゼロ)も立派。
オーストラリアくらいには
ビシッと勝ちたいところだなぁと
思わなくもありませんで、特に
打撃陣の不振が心配ですが
(これからさらに敵のレベルが
上がります)、そもそも
国際試合はそうそう大量点を
取らせてくれませんので、
1点を大事に積み重ねる野球で
頑張ってもらいたいと思います。
で、本日はちょっと早いけど
FP(POTW)予想の前半戦。
ちょうど他にやることが
なかった(笑)。
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
イングランド
ウィリアン(チェルシー)
1A
チェルシーの攻撃陣は軒並み好調。
エイブラハム(1G、通算10得点)
プリシッチ(1G、3戦5発)
はすでにFP(POTW)で登場。
コバチッチやメイソン・マウントも
キレッキレの動きを見せましたが、
絶妙ワンタッチでエイブラハムの
先制点をアシストしたウィリアンを
敢えて推したいと思います。
ドリブル突破からのフィニッシュと
正確なFKが武器のアタッカーは
チェルシー在籍はや7年目。
素晴らしい働きを見せても散発的で
シーズン通しての主役には
なれなかった印象ですが、チームが
変革期を迎え、ぐっと若くなった
ところにこのベテランの力は重要。
デアンドレ・イェドリン(ニューカッスル)
1G(DF 同点)、1ナイスクリア
ウイイレ能力が示す通り(笑)
爆発的スピードを最大の武器とする
アメリカ代表RSB。
今節はそのスピードを活かして
GKの後ろまで戻ってシュートを
止めるナイスクリアが1回、
FWと見紛うばかりの攻め上がりから
ダイビングヘッドでの同点ゴールと
大活躍を見せました。
ラトビア系の移民の子で、
父親とは会ったことも無い
(最近こういった選手をよく紹介するなぁ)
ということだそうです。
今季は鼠けい部のケガで出遅れ。
9月末に復帰し今節の活躍。
レギュラーを完全に取り返しました。
ファビーニョ(リヴァプール)
1G(先制点)
頂上決戦で見事な弾丸ミドル。
アーノルドのハンド疑惑
(当たったように見えましたが
お咎めなし)の流れから
カウンターでひっくり返して
マンCのクリアボールを
拾ってそのままズドン!お見事!
試合結果は3−1。2度のハンド未遂
など情状酌量もありますが、マンC
守備陣にケガ人(ラポルト、
エデルソンなど)が多く、
ベストメンバーだったら
どうだったか…。
フェルナンジーニョは明らかに
CBの選手ではないし、GKも
ブラーボでは数段落ちる。
マンC守備陣の層の薄さは
この試合だけでなく
リーグ戦全体の敗因
にもなりかねない…。
まぁ、リヴァプールもシーズンでは
必ずパフォーマンスの落ちる時期が来る
と思いますので、そこまで
どう持ちこたえるか、でしょうねぇ。
イタリア
アレックス・ベレンゲル(トリノ)
2G(途中出場)
スペインはオサスナ出身の
LWG。マッツァーリ監督の
3−5−2ではポジションが
難しいと思われていましたが、
LSB/LWBのアンサルディとの
連携の良さを買われてMFや
ST的に使われることが。
今節は途中出場から2ゴール。
相手が前半に退場者を出し
若干戦意喪失気味であったことを
考慮に入れても、エリア内での
鮮やかな反転からのゴールと
敵DFとの浮き球競り合いを制し
持ち込んだゴールでダメ押し。
ホアキン・コレア(ラツィオ)
2G
どういうわけだか
ラツィオの試合を見る機会が
少ないんですよねぇ…。
今節もDAZNなし、スカパーの
ハイライトもなしと残念。
そんな中でラツィオはレッチェに快勝。
J・コレアが2ゴール挙げてたので
紹介だけさせていただきます。
硬軟自在のセカンドトップも
本人曰く適性はトップ下。
上背もありスピードもなかなか。
先発でも途中出場でもきっちり
存在感を示すチームに貴重な存在。
ステップアップの移籍も期待されますが
ラツィオの名物会長ロティートが
「非売品」
と公言しておりますf^_^;
パウロ・ディバラ(ユヴェントス)
1G(途中出場 決勝ゴール)
ミランとの注目の戦いで
途中投入され決勝ゴール。
この人とドウグラス・コスタが
ベンチに控えるユーベ…(笑)。
C・ロナウドとの途中交代に
当のロナウドは不満ありあり
(55分での交代ですからねぇ)
でしたが、ディバラとその直後に
入ったD・コスタで前線は活性化。
内外に揺さぶりをかけながら
最終的には見事なパス回しで
中央突破しディバラが仕上げました。
大事な試合に勝利し、選手層の
厚さも見せたユーベですが、今後は
サッリ監督とロナウドの関係が
ちょっと心配。
選手としての実績もなく
(元銀行員ですからねぇ)、
カリスマ性があるとは言えない
戦術家サッリとスーパースターの
ロナウド。なんとか個人的な
調子を取り戻し、モヤモヤを
振り払ってもらいたいところです。
スペイン
フェデリコ・バルベルデ(R・マドリー)
1G(リーガ初ゴール)
ベンゼマも超絶テクニックを披露し
2G(1PK)、絶えずチャンスを
創出しPKも奪取したアザール、
PKを決めたラモスもいますが
私が推すのは新鋭MFバルベルデ。
1点目のベンゼマのゴールも
バルベルデがエリア内に侵入しての
こぼれ球。
インサイドハーフとしてパス出しと
飛び出しを繰り返しながら
マドリーの攻撃を分厚くし、
ペナルティアークに陣取り
サイドに開いたモドリッチからの
パスを、ダイレクトインサイドキック
で綺麗に丁寧に撃ち込んだ
シュートは、まるでクロースのそれを
見ているような美しいゴールでした。
リオネル・メッシ(バルセロナ)
ハットトリック(1PK、2FK)
ついに来た(笑)。
もはや、撃てば入るFK。
FK能力爆上がりのメッシが
来るに決まっております(^ ^)
流れの中でも、まぁ狭いところで
ワンツーをしながら振りの速い
左足で枠内に撃ってきます。
完全に好調モードに突入してます。
4点目にブスケッツがエリア外から
ミドルを決めておりますので、
こっちを優先することが…
ないでしょうね(笑)。
メッシで決まりです。
久保建英(マジョルカ)
1G(リーガ初ゴール)、1PK奪取
ついに来た(本日2度目)!
こちらも、
「選ばない理由がない」
大活躍です。
CKのこぼれ球からのドリブル
(めちゃんこ上手い)でPK奪取。
2点目のPKも元は久保の
スルーパスで味方が独走した結果。
そして、待望の初ゴール。
エリア外からの
「ミサイルショット」
(スペイン紙)でトドメ。
これはねぇ、凄い(笑)。
この活躍、見てない人は
絶対見た方がいいf^_^;
守備の不安とか、マジョルカの監督の
特異な戦術とか選手起用(ジダンが
激怒しているとかいないとか)とか、
まぁいろいろありますけど、現在の
久保にできることは、試合に出て
活躍を続けること。
U−22の代表に呼ばれたようですが、
秋冬の間くらいは、クラブ専念で
スペインでの足場を築くことに
集中させても良さそうな気が…。
あとがき
前半戦終了。ここまででも
楽しみなFP(POTW)に
なりそうな気配がプンプン。
CSが残念だっただけに、
期待は高まります。
明日は予想の後半戦。
お楽しみに。
それでは、また。
To Be Continued…
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