WISTERIAでございます。
CL、決勝ラウンド突入!
早速好カードで始まりました
(ドルトムントvsパリSG
アトレティコvsリヴァプール)。
私は観ましたが、観てない方も
いらっしゃると思うので、今日の
ところの結果は伏せます。
今年からレギュレーションが
変わりまして、冬に移籍した選手で
「移籍前のクラブで
CL・ELに出場した選手」
が、移籍後のクラブでも出場が可能
(前年までは出場不可能)
になりました。
要は、南野くんがザルツブルグ(GL)と
リヴァプール(決勝ラウンド)両方で
出場できるというわけですな。
これで最大の恩恵を受けるであろう
チームは、言うまでもなく
ドルトムント。早くも大活躍の
ハーランド(ハーラン、ホーラン等
呼び方が分かれてます。ノルウェー人は
読み方が難しい)ですねぇ。
果たして、CL決勝ラウンドという
欧州最高峰の戦いでも輝けるか。
そして、本日は私にとっての
ドル箱企画(笑)FP予想。
いつも見ていただけて嬉しいです。
今週も頑張ります。
WISのブログ、始めます。
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プレミアリーグ
変則開催の2週目。有力クラブは
今週試合が行われておりますが、
マンデーナイト開催の
チェルシーvsマンU、2/19開催の
マンCvsウェストハムは
これまでの例だと対象外です。
サディオ・マネ(リヴァプール)
1G(途中出場 決勝点)
連勝記録を伸ばしている
リヴァプールですが、やはり
重圧か、疲れか、試合ごとの
内容は苦しくなってきております。
今節も苦戦を強いられる中
ケガ明けのマネを途中投入せざるを
えない展開。ただまぁそこで
きっちり決勝点を叩き出すマネも
素晴らしい(^◇^;)
今季12ゴールとコンスタントに
活躍しておりますが、ほぼほぼ
散発1ゴールで固め撃ちがなかったため
POTW選出がゼロ(CSで2回)。
シーズンも折り返したんで
そろそろ出してくれても…。
ソン・フンミン(トッテナム)
2G(AT決勝点)
モウリーニョのトッテナムが
ATのゴールで劇的勝利。
アストンヴィラDFのトラップミス
があったにせよ、最後まで
プレッシャーをかけ、ミスを
見逃さずに決め切った
ソン・フンミンの活躍は素晴らしい。
しかし、その試合で右腕を骨折。
離脱期間は数週間ということでしたが
一部報道ではシーズン絶望という
話も出ており、前線のやりくりが厳しい
トッテナムには大きな痛手。
試合開始1分でこの負傷をし、
骨折したままこの試合を戦っていた
彼の根性は讃えられるべき(^◇^;)
なお、この試合ではCB
アルデルヴァイレルトもCKから
ゴール(キレのある反転ボレー)を
決めていますが、その前に相手の
先制点となるオウンゴールと、
相手2点目の原因となるミスを
しているので、選出は難しいか。
ニコラ・ペペ(アーセナル)
1G2A
アーセナルはアルテタ監督就任後
最多得点の4発で勝利。
ただ、そのうち2点は後半AT、
2−0とした57分以降は
ニューカッスルに数々脅かされ
同点逆転となってもおかしくない
展開でしたので…。
それは置いといて、ニコラ・ペペが
攻撃の軸として機能してきたのは
アーセナルにとっては心強いところ。
右サイドからクロス、中央に入って
左からのパスに合わせる、ドリブルで
中に切り込んでショートパスと
多彩なパターンを見せてくれました。
アシストのつかなかった3点目も
「アシストのアシスト」として
絡んでおります(^○^)
もう一つ、2点目のシーンで
アシストしたブカヨ・サカの
股抜き突破は素晴らしかった。
まだ18歳、恐るべき才能と度胸です。
フランス
タンギ・クアッシ(パリSG)
2G(DF 同点)
アウェイとはいえ相手は降格圏の
アミアン、CLも控えていたので
ネイマール、ムバッペをはじめ
主力を多数温存したパリ。
A・エレーラをRSB、LSBに
リーグ戦初出場のバッカー、そして
CBには17歳のクアッシを起用。
こうした戦略が裏目に出たのか
前半アミアンに立て続けに
3点奪われ(お久しぶりG・カクタが
スーパーゴール含む1G1A)、
劣勢に立たされてしまった中で
後半セットプレーから貴重な2発。
敗戦の危機を救いました。
「チアゴ・シウバの後継者」
とも言われ、将来を嘱望されるCB。
4点取られた守備では多少彼の
責任もありましたが、それよりは
師匠筋のチアゴ・シウバの責任が
大きかった気もしますし、何より
相手のシュートが凄すぎた(笑)。
セットプレーのヘディングは高く、
守備的MFも務まる汎用性と
この試合でも見せたロングフィードの
精度は素晴らしかった。
リーグアン初ゴールおめでとうございます。
ドイツ
トーマス・ミュラー(バイエルン)
2A
2ゴール(どちらも見事)のニャブリが
妥当な選出だとは思うんですが、
今作まだCSすら出ていないという
ミュラーを敢えて推したいと思います。
「神出鬼没」
とはまさに彼のためにある言葉。
敵の視界から消え、いつの間にか
ゴール前の重要な位置に現れる
彼独特の嗅覚がまぁ見事。
特にレヴァンドフスキとの連携は
阿吽の呼吸と言っていいでしょう。
レヴァンドフスキの欲しいところに
パスを出し、彼の出したパスに
いち早く反応する。この試合も
1点目は彼にラストパスを送り、
2点目は彼からパスをもらい
コマンに絶妙なアシスト。
チーム全体の戦術にミュラーを
どう組み込むかというのは
バイエルンの監督全員が悩む
ところなんですが、やはり
適正位置はトップ下、と言うか
「レヴァと縦の2トップ」
と考えた方がいいと思います。
WGも攻撃的な選手が多いので、
守備を考えると使いづらい
弱点はあるかもしれませんが…。
オランダ
サム・ランメルス(PSV)
1G1A(1PK)
膝の故障で長欠していた
「L・デ・ヨングの後継者」
がPKで復帰後初ゴール。
189cm長身ながら柔らかいタッチの
足元技術も魅力の22歳。今節は
丁寧なクロスで才能の一端を
見せてくれました(^○^)
昨季は武者修行先のヘーレンフェーンで
16ゴールと爆発。
PSV復帰でエースとしての活躍が
期待されましたが先述のケガ。
穴埋めをしてくれていた
ドニエル・マレンもケガで倒れ
(今季絶望)、大黒柱の
ベルフワインがトッテナム移籍と
チームは厳しい状況が続きますが
彼の復帰で得点力が担保できれば
CL出場圏内に浮上することも可能。
フェイエノールトのベルフハイス
(今節2ゴール)も候補でしょうが、
今後の期待も込めて彼を推挙します。
あとがき
というわけで、明日の午前中に
後半戦(スペイン、イタリア、ポルトガル)
をお届けしたいと思います。
そして午後はいつもの
メンテ中新情報追いかけ更新。
今週は無事最後までお届けできると
いいなぁ(^◇^;)
それでは、また。
To Be Continued…
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