WISTERIAでございます。
今回も前回記事に引き続き
「ザル守備脱却大作戦!」
をお送りしたいと思います。
前回は中盤守備編
今回はDF編
「カウンター対策とCBの組み合わせ」
です。
カウンターを喰らいまくり、
フラスルで頭を越されまくる
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
CBの組み合わせ問題にあの人が…
頭の上を越すフラスル対策
前回の話(中盤守備編)で、
「地上戦の対策」
はできた、と仮定します(^◇^;)
次に課題となるのは、特にカウンターの
「フラスル対策」
ということになります。
中盤の頭を超えて、CBの頭の上まで
あっさりフラスルで超えられる
場面が結構ありまして、例えば
そこそこ押し込んだ位置で奪われて
フラスル打たれてCBの裏を突かれる
ことが、なんと多いことか
(「チコちゃんに叱られる」風)。
これは結局、
「CBのポジショニング」
に尽きるわけであります。
CBのプレースタイル組み合わせ
で、私が気をつけていたのが
プレースタイルによる組み合わせ。
「ポジション別最新序列CB編」
においても、
「同じスタイルを並べない」
ということに言及しておりました。
が、ここへ来て衝撃の発言が。
大物ウイイレ戦士の「金言」
YouTuber「かけ蕎麦」さんの動画で
(勝手に貼ってすみません)あの
超有名&ウイイレの超達人「うでぃ」さんが
「避けたいCBスタイルの組み合わせ」
について
「ビルドアップ×ビルドアップ」
「オーバーラップ×オーバーラップ」
に続いて
「ビルドアップ×オーバーラップ」
も避けた方がいいと発言。
いずれも理由は
「カウンター時にフラスルで
裏を取られやすい」から。
味方攻撃の際には、
ビルドアップはじわっと前に出て、
オーバーラップも攻める気満々で、
そこで奪われてカウンターを喰らうと
結局は裏を取られる、ということです。
うでぃ氏の「CB選定の軸」は…
「CBのプレースタイル」
は、
「ビルドアップ」
「ハードプレス」
「オーバーラップ」
の3種類。で、
「ビルドアップ×ビルドアップ」
「オーバーラップ×オーバーラップ」
「ビルドアップ×オーバーラップ」
がダメとなると、果たして
どの組み合わせが残るのか。
ここで、WIS的に眼から鱗の発言が。
うでぃ氏
「CBの片方は
『ハードプレス』か『無印』」。
む、むじるし…?
「無印CB」と「ハードプレス」の共通点
WIS的には
「無印(プレースタイルなし)CB」
というのが選択肢にすらなかったので
「驚天動地」
の話。
ビルドアップを軸に考えていた私にとって
ハードプレスや無印は
「従」の存在。そちらを軸に据え
ビルドアップを従属させるのはまさに
「コペルニクス的転回」
であります。
ただ、よくよく考えてみるとそれは
理に適った話で、無印を加えた
プレースタイル4つのうち
「攻撃時に前に行かない」
という特徴なのはこの2つ。
「ハードプレス」は
「(守備時に)激しいプレスで
相手に寄せていき、攻撃の芽を摘む」
わけですから、攻撃時には特に
前に出るわけではない。
もちろん「無印」は守備も攻撃も
特徴的な動きはしないわけです。
CBのうち最低限片方は攻めの時に
自陣に残すことでカウンターの
フラスルに備えようということですね。
我が軍に落とし込んでみる
プレースタイル別CB
では、うでぃ氏の金言を
我が軍に落とし込んでみましょう。
まずは、CBをプレースタイル別に分け
人材の把握をしたいと思います。
ビルドアップ
陣容が一番充実しております。
だからこそ私はこれまで
「ビルドアップを軸に」
CBコンビを構築してきました。
オーバーラップ
次に陣容が豊富なのが
オーバーラップ。数は少ないが
大物が複数いて頼もしいです。
この2タイプの中からは
2人は選べないということになります。
もったいない…。
ハードプレス
軸にしたいと思いましたが、
そもそも数が少ない(T . T)
アトレティコが3人います。
どういう陣容なんでしょうか(笑)。
こうなると軸になりうるのは
R・ディアスただ一人としか…。
「無印CB」として使えそうなのは…
無印
「無印CB」というのは
A:プレースタイルなし
B:CBで発動しないプレースタイル所持
のどちらか。このうち、ガチスカで
戦えるような人材で
「A」の選手は皆無ですので、
基本的には「B」を
他のポジションから持ってくる
ということになります。
で、対象選手
(CB以外でCB適性あり、身長180cm以上)
を絞りますと…
この面々。
使えそうなのは…
ライカールトくらいでしょうか(T . T)
CBの軸が決定。組み合わせると…
というわけで、我が軍の
CB組み合わせの軸は
「R・ディアスとライカールト」
ということになります。
となると、他をビルドアップと
オーバーラップで選ぶとすると…
「R・ディアス×ファン・ダイク」
「ライカールト×デ・リフト」
という組み合わせが浮かんできますねぇ。
互いのスピードや高さ等々の補完性を
考えると、こういう結論になります。
早速試してみたいと思います。
「CBライカールト」と、空いたアンカーが…
まずは、IMライカールトが
CBでどのような動きをし、どれだけ
活躍してくれるかが興味があります。
それと、ライカールト配置転換で
空いてしまうアンカーの人選が…。
当面はゲンドゥージになりそうですが、
彼が不調だと、困るなぁσ^_^;
ファビーニョ、マティッチ、
バリオスあたりに頑張ってもらいましょう。
ライブアプデ復活により使い分けが
IMのライカールト(B固定)はともかく、
他の選手はライブアプデ復活により
コンディションが上下します。
その中での選手選定はなかなか
困難を極めますが、極力この原則を
守ってしばらく戦いたいと思います。
R・ディアスのポルトガルでの活躍を
祈るばかりですなぁ(^◇^;)
あとがき
というわけで、突如2回にわたり
登場したディフェンス企画。
ご紹介と言うより、
「私の頭の中を
ブログを使って整理整頓している」
という感覚でしょうか。
「わざわざおおっぴらにしないで
黙ってやんなさいよ!」
とも、自分で思っています(笑)。
理論体系がしっかりして、検証も
済んで効果が証明されてから
外に出すんですよね、普通は…(^◇^;)
ま、その辺りも含めて
大目に見ていただけると幸いです。
参考になるとは自分でも思ってませんが、
「ここはこうすれば良いよ」
なんてご意見もいただけると嬉しいです。
さて、明日は木曜メンテの日。
徐々にリーグ戦も再開するようですし、
POTW復活の目もありますか
(まぁ再来週くらいからですかねぇ)、
楽しみに待ちたいと思います。
それでは、また。
To Be Continued…
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