WISTERIAでございます。
キタ〜!!!
11/11登場の
オランダ三銃士ガチャ
エピックを大解剖。
独自の切り口で使い方をご提案。
過去記事
11/7 指名契約権&マッチパス
Earthmover
11/7 POTW
11/7 メンテ速報
Table of Contents
11/11 エピックオランダ
概要
ファン=バステン
フリット
ライカールト
いわゆる「オランダ三銃士」。
いずれも1988年EUROの能力で
全員ミラン所属です。
巷の評価では
「フリットは乗り換え必須」
「ファン=バステンは
大幅アップもボックスが…」
「ライカールトは能力的に
ミラン版と大差なし」
という感じで伝えられておりますが、
いやいや、そうとは限らん(^_^;)
ちなみに、「オランダ」の国名として
英語の正式名称では
「Netherlands」(ネザーランズ)
となり、オランダ語では
「Nederland」(ネーデルランド)
と表記するようです。私はこれまで
なぜかオランダ語で覚えていた(^_^;)
下の表の中で、Nederland表記に
なっているところがありますが、
ご容赦いただきたいと思いますm(._.)m
登場選手一覧
ハイライトにもオランダ代表
(こちらは現役勢)が8名。
デパイ、ブロベイ、そして
ヴェフホルストと個性派揃い。
でもまぁ、主役ややはりエピック。
エピック:フランク・ライカールト
選手紹介
まずはライカールト。
オランダ代表、ミランや
アヤックスで活躍。
CBやDMFで存在感を放ち、破格の
身体能力に加え知性と戦術眼も兼ね備えた
「ブラックスワン」
(黒い白鳥。転じて
「常識外の事象」の意味。それだけ
インパクトの大きい選手だった)。
破壊的な攻撃陣を後方で支え、
自らも攻撃に加わることもあった
名プレイヤーですねぇ。
88EUROではフリット、
ファン=バステンとともに旋風を
巻き起こし優勝。オランダに
初(現状も唯一)の国際タイトルを
もたらしました。
ミランでもこの3選手を中心に
セリエAとCL(当時カップ)を獲得。
最晩年にはアヤックスで若手を支える
ベテランとして君臨しCLを制覇。
監督としてもバルセロナで
一時代を築きましたねぇ。
能力・起用法・育成案
2月のミラン版エピックと比較。
CB、ビルドアップに変更。
守備2スキル追加。
ブースターはデュエル+2。
空きスロット1(+1)。
能力的にはそれほど大きな
上積みは見受けられません。
新スキルの搭載もなし。
私も
「これならミラン版で良いのでは…」
と一瞬思ったんですが…。
実は
「体格を司る裏データ」
に変更が入っているらしく、
身長は変わりないものの
「脚の長さが伸びた」
(身長における脚の割合が増えた)
ということになっているようです。
ってことは、マッチアップや
インターセプト時にこれまでより
足が伸び、カットしやすくなるので
実質的な進化と言って良い(^◇^;)
あとこの人はポリバレントゆえ、
「どこで使うか」
が焦点になると思うんですが、まずは
プレースタイル通りCBで育成
(ミラン版もCB風育成で比較)。
上の表になるんですけど、これは
DF能力がきっちり上がる分今回有利。
スピードをもう少し上げたかったら
DFを落としましょう。
スキル追加はエアバトルがあれば。
追加ブースターは瞬発力まで含めて
ディフェンスが良いと思います。
一方、アンカー(中盤)育成はこちら。
先述の足の長さを含めれば
これでやれないこともないんですが、
ディフェンシブを付ける必要が
出てきたこともあるので、
ミラン版をそのまま使うのも良いかと。
追加スキルもスルーパス等が増えます。
比較・獲得の判断基準
CB能力での個人比較。
CBやるなら今回が一番でしょう。
ビルドアップが気になる方、
守備的SBの強力なやつで良い
という方については…。
「純粋な本職CB」
の最近出た面々との比較。
守備力は相対的に低めですが僅差、
高さ強さも負けておりませんし、
パスやキープ力は安定感があります。
最終的な獲得の判断基準ですが、
持ってなければぜひ獲得を。
ミラン版を持っている方で、
CBで使う予定のない方なら見送りも。
ミラン版との併用(アンカーは前回、
CBは今回とか)も視野に入るので、
他2名を獲りに行く過程で
最後に残ったら…ということになるか。
私は、脚の長さに期待して獲ります。
マルコ・ファン=バステン
選手紹介
オランダ三銃士の一角
「史上最高のストライカー」
と呼ばれた伝説的CF。
高さ・強さ・巧さを兼備し、
ゴールパターンがとにかく豊富で、
ボックス内での得点感覚、裏抜け、
ボレーやヘディングだけでなく
ドリブルで持ち込んでのシュートも
レベルが高い本格派の極み。
バロンドール3度受賞、
リーグ得点王多数。88EUROでは
決勝のソビエト連邦戦(時代を感じます)
角度ほぼゼロの浮き球を
ダイレクトボレーで逆サイドネットに
突き刺す「史上最も美しいゴール」
を決めるなど記憶にも残る選手。
28歳にしてアキレス腱に重傷を負い、
そのまま復帰できず現役を引退。
現在レヴァンドフスキが35歳を
超えてゴールを決め続けてますが、
ファン=バステンが怪我をして
いなければどうだったか…残念。
能力・起用法・育成案
5月のエピックと比較。
シュート系、エアバトルに加え
フェノミナルフィニッシュ搭載。
ブースターはエアリアル+2。
空きスロット1(+1)。
面白い強化。両足使えてシュート
スキルも超充実した上で
フェノミナルフィニッシュの搭載。
エアリアルとエアバトルで
高さ強さも強調されていますので、
ボックス内ではめちゃくちゃ
信頼できます。
普通に使うならスキル追加の必要は
限られ、スパサブか闘争心があれば。
追加ブースターは決定力キック力、
フィジコンが上がるシュートで。
で、ここからが独自路線。
ドリブル技術が超アップし
スピ瞬もこれだけ高いとなると、
ボックス内に留めるだけでは勿体無い。
あくまで
「スキル追加に余裕があれば」
ですが、一気に特殊ダブルタッチ化
させ、無印ST(要ポジトレ)で使って
局面打開のタスクも負わせる手も。
身長高めの選手だけに、
ロマーリオほどの俊敏性は
ありませんが…。
比較・獲得の判断基準
個人比較。もちろん最強。
獲得の判断基準ですが、
ボックスストライカーが苦手で
なければ獲得推奨か。上で他の
選択肢も提示はしたものの、
あくまでオプションの域は出ません。
ムービング系ラインブレイカーとの
2トップ、ウイングも含めた
変則3トップが想定できると思います。
リンクフォワードとの相性は
あんまり良くないでしょうかねぇ(^_^;)
他2名を追いかける途中で獲得できたら、
ボックスストライカーの可能性について
挑戦するのも、悪くないと思います(^ ^)
ルート・フリット
選手紹介
オランダ三銃士でも筆頭格の
「自由人」。
190cmの巨体にして軽々と
宙を舞う異次元の身体能力を備え、
スピードと技術も破格。
ピッチ上のあらゆる所に顔を出し、
強烈なパワーシュート、相手DFの
遥か上から叩き込むヘディング、
そして敵を嘲笑うループシュートなど
自由奔放、奇想天外のプレーで
敵を圧倒するまさに唯一無二の選手。
さらに厄介なのは、この人は
守備センスも高く、晩年は
ボランチやリベロまでこなした
ハイパーマルチプレイヤーであること。
正直、この人のようなタイプは
彼以前、そして彼以後は見たことがない。
上の2名とともに数々のタイトルを
獲得し自身もバロンドーラー。
性格や振る舞いもまぁ自由奔放で
監督などとも度々衝突。
大会直前の代表離脱(94WC)など
あれこれ事件も巻き起こしたのも
「自由人」と呼ばれる由来。
ニューカッスル監督就任時に標榜した
「セクシー・フットボール」
の衝撃は忘れられませんねぇ(苦笑)。
能力・起用法・育成案
昨年12月のミランエピックと比較。
ST、飛び出しに変更、
ビジョナリーパスが搭載されました。
ブースターはテクニック+2。
空きスロット1(+1)。
唯一無二の使用感を持つフリットが
飛び出しSTに変化して再来。
チャンメ苦手の方には超朗報。
無印CF起用の方は…変化なし(苦笑)。
超マルチな能力の持ち主なので、
育成次第で5−2−3の中盤から
OMF、最前線まで務まりますねぇ。
凸凹あるものの、全体的には前回を
追加ブースターを加味してプラスに。
MAXレベルが高いので、幅広い育成が
可能になっております。
CMFで飛び出しが稼働することから、
個人的にはより攻撃的にシフトした
印象を持ち、育成はST起用を想定。
破格の高さをきっちり伸ばしつつ、
スピ瞬、技術、決定力に振ってます。
パスは抑えめ、ビジョナリーパスは
「受け手の初手精度が向上」
する効果なので、地味に効きます(^◇^;)
スキル追加はシュート系、エアバトル、
スパサブは必須。あとはお好みで
ドリブル系を1つか。
追加ブースターはOセンスを上げたいので
ストライカーセンス1択に。
比較・獲得の判断基準
個人比較。過去最強ですが、
スキル追加項目を違えれば
前線、中盤と使い分けができるので、
前回のを特別強化せずに
残しておくことも視野に考えれば。
私は前回のにインターセプトを
付けているので、そっちを中盤起用
するべく育成を変えようと思います。
獲得の判断基準ですが、
持ってなければ獲得必須。
前回持ってても基本乗り換え
(もしくは獲って使い分け)
推奨だと思います。替えの利かない
オンリーワンの超強力選手(^ ^)
まぁ前回ので我慢する、次回出るであろう
ミラン版まで待つという選択肢も
なくはないんですが、フリットを
気に入って使っている人については
どう考えてもヘビーに起用するので、
常に新しくしておくことも必要だと
私は思うんですけどねぇ。
あとがき
火曜はちょっと忙しいので休載。
水曜、何かやることがあれば。
それでは、また。
To Be Continued…
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