WISTERIAでございます。
夏休み中でございます(^◇^;)
更新がまた滞りまして
「やる気あんのか？」
という感じではあるんですが、
まぁマイペースにやりますので
ぼちぼちお待ちいただければ。
んで、本日は…
8/10〜開催の
エピック・バルセロナ
を大解剖していきます。
割と珍しい選手構成、
個性ある３選手が登場。
ビシッと解説していきます。
過去記事
8/10 メンテ速報
8/7 CSレアル・マドリー
目次
8/10 エピック・バルセロナ
概要
eFootballとバルセロナの
ライセンス契約更新記念
でもあるようですが、
1990年代後半から
2000年代前半に活躍した
３選手がビシッと登場。
30代40代以上の海外サッカーファン
に刺さる年代ということに
なりますかねぇ。
90年代前半クライフの
「ドリームチーム」
が終焉、ファン・ハール監督の
「過度なオランダ化」
で混迷を極め、そこから
ライカールト監督が就任して
（ここまで全員オランダ人ですが）
再浮上していくという流れ。
登場選手一覧
日本語版の表紙はこちら。
リヴァウド
サビオラ
クライファート
ということになりました。
それぞれバルセロナのエース級
として期待されたレジェンド。
2001-02シーズンには
この３名による３トップ
「トリデンテ」（三叉の矛。
トライデント）を形成しました。
インパクトの濃い薄いはありますが、
果たしてeFootballではどうか。
個別選手紹介：リヴァウド（Big Time）
選手紹介
90年代後半〜00年代前半のバルサ、
セレソンのエース級１０番。
圧倒的なテクニックと頑強な
フィジカルを兼備し、左足から
放たれる低空のミドルシュート、
鮮やかなスルーパスが魅力。
得点アシスト両方期待できる
OMFとして君臨。
バルセロナでは97年に加入し
リーグ戦連覇の立役者に。
2001年には先述の
「トリデンテ」
を形成するも、ケガに泣かされた上
ファン・ハールとの折り合いが
徐々に悪化。功労者でありながら
ファン・ハール再就任のタイミングで
放出されることになりました。
Big Timeは00-01シーズン最終節。
終了間際の芸術的バイシクル
で決勝ゴール。この試合ハットトリック
を記録しCL出場権を確保する
獅子奮迅の活躍をした日ですな。
セレソンでは2002年WC、
ロナウド（フェノーメノ）
ロナウジーニョと共に
「３Ｒ」
を結成しWCを制覇。
ブラジルはなんとこれ以降
20年以上WCで勝てていません(^◇^;)
これだけのインパクトある
活躍をしておきながら、当時の
評価も現在の評価もかなり地味に
映るのは何故なんでしょうかねぇ(T . T)
選手能力
大柄なナンバー１０。
技術は高くフィジカルがあり、
スピ瞬も最低限８０近くまで
伸ばすことは可能なんですが、
やはりここのポジションには
敏捷性が必要と考えると…。
「ボールを持たせてナンボ」
のナンバー１０ですが、受けるための
動きが少なく、渡すまでが一苦労。
それが「ナンバー１０」が敬遠される
大きな理由です。また、eFootballは
カウンター全盛の時代ですので…。
唯一、ナンバー１０を封印できる
LWGに置くという使い方が
できると思いますが、それだと
スピ瞬が圧倒的に足りないので、
それはそれでプレイヤースキルが
問われると思いますねぇ。
育成・スキル追加
ってことで、スピ瞬を中心に
育成をしております。
が、７９が限界か(^_^;)
キック力も高くなるため、
決定力は８５あれば充分。
むしろアシスト力を高めるべく
パス数値を８０に乗せました。
スキル追加はご覧の通り。
突破力のダブルタッチ、
決定力のワンタッチシュート、
左に置くならピンクロが欲しい。
スタミナが多くないので、
途中交代は必須になります。
スパサブを付けるほどではないし、
付けて途中出場させて彼に
何を望むのか、という話になりますし…。
獲得の判断基準
Big Time、最大総合値９８
と強力な選手ではあるものの、
この３人の中では一番
使い方に困る選手になるかと。
重さのあるナンバー１０であり、
スキル構成もかなり追加が
必須となると…。
サビオラ、クライファートを
取りに行くついでに獲得できれば
育てて使ってみるのも良いかと
思います。あとは往年のファンなら。
キャプテン翼にも出てますんで…(^◇^;)
ハビエル・サビオラ
選手紹介
アルゼンチンの小柄な
ストライカー。
愛称「コネホ」（ウサギ）。
リーベル・プレートでは
ラモン・ディアス（Jリーグ初代得点王）
監督の目に留まりデビュー後活躍。
ワールドユース（現U-20WC）で
優勝・得点王・MVPの３冠に輝き
バルセロナに引き抜かれます。
バルサでは先述の
「トリデンテ」を形成しいきなり
１７ゴールの活躍。入団から
３年連続２桁ゴールを挙げ
CLでも勝負強さを発揮しました。
が、ライカールト監督就任後は徐々に
存在感が薄れ、エトーやラーション
の加入もありレンタル移籍。
復帰するも居場所はなく、
R・マドリーに移籍したりもしましたが
３０歳手前にして尻すぼみ。
輝いた期間はかなり短かった
早熟のキャリアになりました。
代表においても、散発な活躍は
見せたものの主要大会では
結果を出せず。2002年は選外
（ビエルサ監督がカニーヒアを
選択）、2006年にようやく
WCデビューしゴールも挙げました。
選手能力
身長168cmの小柄で俊敏な
ラインブレイカー。eFootballでは
かなり使いやすいタイプの選手で、
ドリブル技術や決定力も兼備。
スキルもドリブル系シュート系
が充実しており、見込みはありそう。
３トップのサイドや２トップで
大柄な選手の周りを衛星的に動く
なんて役割が似合いそうですなぁ。
育成・スキル追加
決定力８８、瞬発力９４、
スピードも８７でドリブル技術
が９０近くにまで育成でき、
今回３選手の中では一番
万人受けする選手だと思います。
意外とフィジカルもあって、
いかにもアルゼンチンらしい
ストライカーと言えます(^ ^)
スキル追加の候補は
コンカとパス系をチョイス。
逆足精度が高くないので
アウトスピンキックも欲しい。
個人的にはスパサブを付けて
抜群の瞬発力をさらに高めたい。
獲得の判断基準
先述の通り、今回の３選手の中で
一番万人受けするタイプ。
エピックの俊敏系ストライカー
（エトーなど）を持ってなければ
かなり重宝すると思います。
個人的には、エトーを持っていて
さらにスパサブを追加しているので、
それに代わるかと言われると
厳しいかなぁと思っております。
とは言え、ルンメニゲ、エトー、
ムバッペよりかなりサイズが小さい
わけですので、その敏捷性を
活かせる、という方ならアリかと。
パトリック・クライファート
選手紹介
アヤックス、バルセロナで
活躍したオランダ代表
「超早熟」
な大型ストライカー。
長身を活かしたヘディングに
柔軟な技術も兼備しており、
懐の深いボールキープや
ポストプレイもお手のもの。
シュート技術ももちろん高いんですが、
超絶難易度のシュートを決めたかと
思えば、超イージーな決定機を
外すなどかなりの気まぐれ
なのが玉に瑕。
アヤックスで１０代のうちに
CL制覇、ミランに移籍するも
交通死亡事故を起こすなど
トラブルもあり１年で退団。
オランダ化を進めていたバルサ
（ファン＝ハール監督は
アヤックス時代の恩師）に移籍し、
通算９０ゴールを挙げるものの
先述したムラっ気の多さ、さらに
チームとして結果が出なかったことで
オランダ化批判の中心選手として
槍玉に上がり、新監督ライカールト
（アヤックス時代のチームメイト）
の「脱オランダ化」
により移籍を余儀なくされました。
その後は欧州各国を転々、
３０歳を前にして衰えが目立ち、
早々に現役を引退。
代表では98WC、2000のEURO
などで活躍するも、退場したり
監督と対立して出場できなかったり。
誕生日が全く同じという
ファン＝ニステルローイとは
犬猿の仲で、同時起用を模索するも
まるで機能しなかったのが印象的。
選手能力
これまでのエピックでは
多分唯一のターゲットマン。
これだけで一つの個性です(^◇^;)
スピ瞬は遅いですがフィジカル、
決定力と一定の技術があり
当然空中戦は強い。
良くも悪くも特徴のはっきりした
ストライカーですねぇ。
スキルはシュート系を中心に
ワンパやアウトスピンも備え、
ルーレットも持っています。
逆足精度最高も嬉しいところ(^ ^)
育成・スキル追加
決定力を８８に抑え、代わりに
課題の瞬発力をどうにか
７５まで伸ばし、割と
バランス良く育成してみました。
重さ鈍さは拭えませんが、
ターゲットマンとして割り切って
ボールを当て、落として展開して
クロスに再び合わせるという
使い方を徹底できれば。
スキル追加は、エアバトルと
コンカは必須。足元に入った場合
スルーパスがあっても良い。
Gパスが７４ありますからねぇ。
あとは、パワープレイの切り札
としてスパサブを付け、
クロサーとセットで投入して
攻撃に変化をもたらす存在に
仕立て上げるのもアリかと。
獲得の判断基準
再三申し上げている通り、
「ターゲットマン」
としてクロスゲー等を
目指すことのできる方なら。
ジルーなんかが使いこなせるなら、
彼の不調時の代役として
確保しているとスカッドが安定
すると思います。
反面、
「ラインブレイカー至上主義」
の方（笑）には無用の長物。
要る要らないの判断は
容易につくのではないかと。
あとがき
次回は移籍組のハイライト。
引き続きお待ちください。
それでは、また。
To Be Continued…
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