WISTERIAでございます。
U23アジアカップ。突破を決めている
とは言え、韓国に1−0負け。
絶望的とも言えるFW陣の決定力不足。
監督のマネジメントにも疑問符が
付くことが多く、チーム全体で
どうにかしようという雰囲気が
あんまり感じられませんでしたねぇ。
個々人では頑張る選手も見受け
られましたが、単発に終わったり
そもそも効果的でなかったり。
まぁ、フル代表にも同じ空気が
あるだけに、日本サッカー全体の
問題であることは確かです。
誰しもが思うことでしょうが、
日本の最大の問題点は
指導者、監督の質なんでしょうねぇ。
才能ある選手たちを導けない、
まとめられないのは「罪」です。
次戦は開催国カタール戦。
不思議な勝ち方(最大限譲歩した発言)
をしている相手だけに、厄介です。
なのに、どこかのんびりムードで
危機感が伝わってこないのが心配。
韓国へのリベンジを考える前に、
最大の課題である五輪への切符を
きっちり掴んでもらいたいと思います。
はい、本日もですねぇ…
4/22〜開催、
エピックバイエルンの
大解剖。いよいよ
エピック3選手をビシッとやります。
過去記事
eFootball 2024 4/22
エピックバイエルン・ハイライト
eFootball 2024 4/18 ロマーリオ
&復刻Show Timeを育成改訂
eFootball 2024 4/18 POTW
eFootball 2024 4/18 メンテ速報
Table of Contents
4/22 エピックバイエルン
概要
カードデザインは相変わらず
カッコいいんですよねぇ。
そして、能力的にもなかなかに
優れた3名の登場。
獲得の判断基準まで
ビシッとやっていきます。
登場選手一覧
ハイライト選手に関しては
前回記事
をぜひご覧ください。
エピック解剖:ダニエル・ファン=ブイテン
選手紹介
ベルギー代表の超大型CB。
プロレスラーである父親譲りの
体格、フィジカルで敵をねじ伏せ
抜群のキャプテンシーで
DF陣を統率する守備の要です。
その高さは攻撃にも活かされ、
セットプレーの得点源としても活躍。
バイエルンでは06年〜引退の
14年まで所属し、リーグ制覇など
数々のタイトルを獲得し、13年には
ベルギー出身選手として初のCL制覇。
ベルギー代表としても長年活躍し、
02WCでは日本とも対戦。その後
雌伏の時代を経て、「黄金世代」が
台頭した14WCでは前回大会を
唯一経験した大ベテランとして
チームを率いました。
能力・起用法・育成案
イーフト初登場、
身長197cmの超大型DF。
ブースターはディフェンス+2。
抜群のフィジカルとDF能力で
敵をぶっ潰すクラシカルなCB。
これだけの身長があった上で
ジャンプ力も80に到達し
「制空権」
を確実に握れることから、
クロスゲー対策にはもってこい。
セットプレーの攻撃も魅力です。
反面、足元技術が拙く、
ボール奪取後にははっきりと
クリアか近くの味方に安全に繋ぐ
という意識が必要。
スピードもかなり遅めなので、
走らせないディフェンスを
心掛けたい。この辺のコツが
実践できる方には扱いやすいかも。
逆だと、かなり悲惨な出来に…(苦笑)。
引いて守るロングカウンター戦術
が無難だと思います。
スキル追加はインターセプトと
スライディングタックルは必須。
あとは低いパス能力を補填すべく
ワンパを付けると安心。
獲得の判断基準
「デカくて強くて遅い」
CBを扱える方なら。
類似の選手としてはアーセナルの
メルテザッカーになります。
CBにスピードを求める方、
ショートカウンター戦術中心の
方にはオススメできません。
個人的には、守備的SBなどがCBでも
無双(機動力やパス能力が違う)
する状況はちょっと違うと思ってまして、
「本職のCBらしいCB」
が報われるイーフト界になってほしい
なぁと感じております。
フィリップ・ラーム
選手紹介
バイエルン、ドイツ代表で活躍した
総合力の極めて高いサイドバック。
小柄な体格ながら粘り強い守備、
タイミングを心得た攻撃参加と
パス精度の高さを持ち合わせており、
攻守バランスが素晴らしい。
精神的支柱としても頼もしく、
クラブ、代表双方でキャプテンに。
ただ、この人の最大の魅力は
「戦術的インテリジェンス」の高さ。
バランスの良さもここに起因
しているわけなんですが、この人は
左右のサイドバックを遜色なくこなし、
さらには、従来のサイドを上下動する
サイドバックの常識を根底から覆す
グアルディオラ監督の
「偽サイドバック」
(サイドバックがアンカーの脇に
上がりゲームメイクも担当)
戦術をアラバとともに具現化。
そもそも出発点としては、SBだった
ラームを中盤起用したこと。
攻撃時ラームが2CBの間に落ち、
LSBのアラバがインサイドハーフに、
インサイドハーフのクロースが
アンカーに落ちる「左側3点ロール」。
それを進化させ、ラームをRSBに使い
攻撃時はアラバとラームが斜めに上がり
アンカー脇に陣取りポゼッション力を
高めるという斬新な戦術に。
これの目的は、バイエルン最大の長所
である両ウイング(ロッベン&リベリ)
を外に押し出すためのものでした。
サイドバックが縦に上がるのでは
ウインガーが活きないと判断したんですねぇ。
これだけ高度な戦術だと
選手の質が良くないと成立せず、
今映像を見返しても、ラームの貴重さが
わかりますねぇ(^◇^;)
能力・起用法・育成案
イーフト初登場。
サイドバックとしては最大となる
ブースト込み育成総合値99!
ブースターはアジリティ+2。
90に到達するスピ瞬、
80台後半以上にまとまった
攻守能力のバランスが
極めて良いSB。
両サイドとDMFに対応し、
ポジトレを使えばサイドハーフや
CMFも開けることができます。
スキルもパス系を中心に充実。
じゃあこの人をどこで使うのか?
という話になるんですが、上の育成で
どこでも使えるのではないかと(^◇^;)
サイドを意識しスピード12振り、
ドリブル、パス、守備力も
きっちり上げてバランス良好。
適応ポジションも多いので
サブフォメの活用も幅が広がり、
小柄で軽めの使い心地は他にない長所。
ただ、その身長が致命的な弱点にも
なりかねず、中盤起用でのマッチアップ
幅の小ささ、さらにはSBでは
レオンあたりの高さがある
ウインガーが対面に来てしまうと
ハイボールでボッコボコにされる
運命が待ち構えている可能性が。
相手フォメを確認した上で、
対処する必要があると思います。
獲得の判断基準
攻撃的RSBでまとめると…
こんな感じになります。
意外にもドリブル性能がトップ、
瞬発力も高く、守備力もあり
バランスの良さは随一。
中盤中央起用できる汎用性も高く
便利さは凄いですねぇ。
クロス精度やスピードなど、局所的に
負けているところはあるので、
そこをどう考えるかが焦点。
同じバイエルンの後輩として
キミッヒと比較しようとしたんですが、
プレースタイルも異なっていて
機動力など意外と違うところが多く、
あくまでキミッヒは中盤選手、
ラームは攻撃的SBの選手として計算。
無印起用で考えると無印SBより
無印中盤の方が使い勝手が良い
ので、幅はラームの方が広いです。
獲得の判断基準ですが、
初登場なのでぜひ使ってみたい
という人やファンはもちろんGO。
RSBに攻守バランスを求めたり、
マルチに魅力を感じる、サブフォメを
活用している方にもオススメです。
逆に、見送る理由としては
攻撃的SB、中盤それぞれ戦力が
充実し間に合っていると考える方、
サブフォメを使わない方、
SBに高さを求める、もしくは
守備的SBを置きたい方
が挙げられるでしょうか。
ローター・マテウス
選手紹介
ドイツ、バイエルンが誇る
「闘将」。
クラブ、代表で様々な栄光に輝き
攻守の要、熱き魂でチームを統率。
「ベッケンバウアーの後継者」
として確固たる地位を築きました。
今回は84年、ボルシアMGから
移籍した自身第1次バイエルン時代。
88年にインテルへ移籍するまで
4シーズン過ごし、ボランチや
インサイドハーフとして活躍、
より完成度の高いMFへと成長した時期。
ブンデスリーガを3度制覇しております。
WCではハードマーカーとして
ユーゴスラビアのストイコヴィッチ
など数々のエースと対峙。
特にアルゼンチンのマラドーナからは
「最大のライバルだった」
との賛辞を贈られております。
WC5大会連続出場、通算25試合出場。
カタールWCでメッシが記録更新
(26試合)するまでの最多記録
保持者でした。
能力・起用法・育成案
一昨年12月のBig Timeと比較。
DMFに変更、スキルも変化。
ブースターはデュエル+2。
まさにオールラウンダー。
守備から攻撃までビシッと揃った
中盤選手として超有能です。
今回の特徴としては若いだけに
スピードがしっかり上がってること。
身長も低いので軽めの仕上がりになり、
育成次第で85前後まで上げる
ことが可能なんですが、それだと
ドリブルやパスを育成するため
8振りに止めております。
私は攻守万能インサイドハーフ
(orダブルボランチの攻撃的な方)
「8番」
での起用を決めているので、ここは
80程度あれば充分と判断(後に比較)。
その分、ドリブル、パス、守備力を
きっちり振って、決定力も
75に乗せております。
スキル追加は守備のブロッカー、
攻撃面でダブルタッチとミドルシュート
は必須で欲しい。あとは
特殊変化にするかスパサブにするか。
この辺は既存戦力との兼ね合いに。
獲得の判断基準
個人比較では圧倒的に今回。
やはりスピードの強化はデカい。
で、「8番」の比較ですが…
ライバルが増えましたね(^_^;)
特に今月のBtoBの充実度が…。
私は、この表・比較を意識して
マテウスの育成を決定しました。
低めだったドリブルとパスを補填し
遜色ないところまで持っていき、
スピ瞬は77のピルロでも
十二分にやれていることから自重。
守備力から決定力まで全てを
考えるとピルロ、キミッヒ、
エリクセンの「3強」
(エンソとジェラードは個人的に
1枚落ちると考えてます)
に並ぶ能力だと思ってます。
獲得の判断基準ですが、まず
過去版のマテウスからはスピード面で
だいぶ良くなっているので
乗り換えを推奨します。期限も切れて
だいぶ経ってますしね(^◇^;)
Big Timeにスキル追加をしている方にとっては
獲得後の育成も特別強化できると考えると
ハードルも低いのではないかと。
それを前提に、攻守万能のBtoBで
エリクセン、ジェラード獲得を
見送った方はそろそろ獲得しても…。
ピルロ、キミッヒなど2枚いれば
3枚目は…とも思いますが、
攻守要のポジションでもあり、
好不調やスパサブ起用も考え併せれば
そのくらいいるとさらに便利。
「見送る条件」
としては…このポジションは
現役含めて間に合ってると考える方、
守備の関係などでボランチには
大型選手を並べたい(ヴィエラ、
ライカールトなど)と考える方、
くらいですかねぇ。2ボランチ固定の
4−2−2−2とかだとやや不利か。
あとがき
明日は…フォメでもやりますか。
それでは、また。
To Be Continued…
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