WISTERIAでございます。
「ルールブレイカー」
選手紹介の第2弾でございます。
第1弾が
個性爆発の
「マルアン・フェライニ」
でしたので、インパクト的には
どうかとは思いますが(苦笑)、
それでもまぁかなりな壊れっぷりで
登場する選手でございます。
早速、どうぞ。
「WIS、食あたりに苦しむ」
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Table of Contents
選手紹介:ダニ・パレホ
選手来歴
(ちょっと古いですが19/20シーズン、
バレンシア時代の動画です)
ダニエル・パレホ
ビジャレアル所属のCM。
視野の広さ、展開力の高さが魅力の
「王様的」プレーメイカー。
ボランチの位置に君臨し、
長短のパスで攻撃全体をクリエイト。
チームを引っ張る司令塔、中心選手として
絶大な存在感を発揮している選手です。
レアル・マドリーのカンテラ出身。
若い頃は1列前のポジション、
線の細いテクニシャン系の選手で
ボールロストが多く信頼感はイマイチでした。
バレンシアで司令塔として起用されてからも、
パスミスなど安定感の欠如でブーイングを
浴びることも。チームの不振、セビージャへの
移籍騒動(結局残留)などもあり、ファンの反感を
買うことになりました。
が、年を経るにつれて逞しさ、老獪さを増した印象。
不用意なプレーは激減、敵のプレスを的確に
かわす(ブスケッツにも比肩しうる技術)ことから、
プレスの逃げどころとしてボールが集まり、
それに伴いパス本数も飛躍的に増加。
足は遅いものの運動量を増やし、
守備にも体を張るようになったことで
ファンやチームメイトとの信頼感を確立。
今や
「MFのお手本」
との評も見られるようになっている選手です。
選手能力・ノーマルとの比較
ノーマルのパレホは、先に述べた通り
「典型的鈍足司令塔」
という能力。
技術的には素晴らしいものの
ペース、フィジカルに弱点を抱え、
「速さと強さ」がモノを言うゲーム的には
かなり使いづらい選手という評価です。
しかし、「ルールブレイカー」となる
今回のパレホは、その弱点の一つを完全克服。
ある程度のパス能力と引き換え(マイナス5)に、
ペース(スピード)がプラス37となっております。
現実では絶対にあり得ない
「爆速パレホ」
の誕生です(笑)。
敏捷性もプラス17されており、
クイックネスに優れた万能MFに進化。
ただし、フェライニと異なるのは
「フィジカル」の部分。
バランスはプラス9されておりますが、
フィジカル的強さは改善されておらず、
減ったとは言えフィジカルが80あった
フェライニとは根本的なところが違います。
そこは理解しておく必要があるでしょう。
そして、元々の総合値が86ありますので、
ベースアップも控えめ。
フェライニが「唯一無二の特別な能力」
があるのに比べて、パレホは
「かなり優秀なMF」
止まりかなぁという印象です。
使い方:ラ・リーガフォメのスタメン。一列前でも…
スペインリーグ所属のスペイン人ですので、
FIFA的にはフォメに組み入れやすい選手。
「ラ・リーガ」フォメならば
簡単に組み込むことができるでしょう
(画像は編成上、一部
ラ・リーガ以外の選手も含みます)。
そしてノーマル、そして現実のパレホは
「ダブルボランチの攻撃的なほう」
として使われることが多いですが、
ペース・スピードが増した今回のものは
一列前、3センターのインサイドハーフ
として使うことが可能だと思います。
フィジカル的にはやはり物足りないですが、
スピードでカバーし、推進力やフリーラン
でも貢献できるでしょう。
獲得方法:チーム編成チャレンジ
このパレホを獲得するには
SBC(チーム編成チャレンジ)
をクリアする必要があります。
「チーム編成チャレンジ」とは、
「手持ちの選手&購入選手で
与えられたお題を達成するフォメを作る」
というもの。ここで使用した選手たちは
失うことになりますが、報酬として
選手パックや高レアリティ選手が貰えます。
パレホ獲得に必要なチームは2つと少なめ。
それぞれ総合値83、総合値85と、
「総合値88の選手」を獲得するには
ハードルは低いものだと言えます。
ただし、それぞれに手持ちの
「ルールブレイカー選手」
「TOTW選手」
を1名ずつ言わば「生贄」として
出すことになるため、
「そこまでして獲得する選手かどうか」
は吟味する必要があると思います。
結論:「ラ・リーガの中盤選手」にお困りなら…
個人的な結論としましては、
「ラ・リーガの中盤選手に困っている」
「ダニ・パレホのファン」
なら、獲得して損はないかと。
ただし、私なんかはモドリッチ(87)と
フェキル(CAM・86)を所持。
他にもノーマルではF・デ・ヨング(87)、
マルコス・ジョレンテ(86)など、
機動力に優れた中盤選手はそこそこいるので、
「唯一無二」の選手ではないことも鑑みると
「無理してまで獲る必要は…」
という気もします。
手持ちの戦力、SBCへの投資、
個人的好みも考えた上で
獲得を希望してみてはいかがでしょうか。
あとがき
というわけで、
「ルールブレイカー」
選手紹介第2弾でした。
やはりフェライニよりは
インパクトは薄めでしたねぇ。
地味な選手でもありますし…。
ただ、そういう選手にもスポットを当て、
「実際のパレホを見てみたい」
となるような選手紹介を今後も
続けていきたいと思います。
次回のFIFAは…
今週のTOTWの紹介に
なるでしょう。
それでは、また。
To Be Continued…
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