WISTERIAでございます。
すみません、ようやく休暇が取れまして、
緊急事態宣言が解除されたのを幸いに
北海道旅行に行っておりました(^◇^;)
およそ1週間ほど更新がなく
申し訳なかったのですが、これから
できる限りきちんと更新してきますので
再びよろしくお願い致しますm(_ _)m
今回は簡単な検証記事。
「選手能力」と「調子」の関係です。
eFootballでは、試合準備画面において…
好不調の状況により、選手能力が
具体的にどれだけ上下するかが
明記されております。
パッとみた感想としては、
「不調時の能力低下が
結構エグい」
という印象を持ちましたが、よく見ると
能力によって上下幅が様々。では、
どんな能力がどれだけ上下するのか。
ポジションや選手別に差はあるのか。
結果として、選手起用はどこに
気をつければ良いのか。
そこのあたりを結論づけたいと思います。
初心者必見!おすすめ設定教えます
eFootball諸問題に対する私の見解
「チョップタッチ」と「サイド攻撃3−5−2」
「メンテナンス」「Live Update」解説
選手能力の見方「WIS式選手能力表」
各種、ご参照ください。
WISのブログ、始めます。
Table of Contents
YouTube動画でもご紹介してます
YouTube動画が完成しました。
1週間ぶりの動画作成でちょっと
お時間かかってしまいましたが(^◇^;)
重要な点をビシッとまとめておりますので、
こちらもぜひご覧ください(^ ^)
「調子」の説明とその決定方法
好調なら能力が上がり、不調なら下がる
当たり前の話なんですが(^◇^;)
まずは基本から。
選手には「コンディション」が設定
されており、一部イベントを除けば
一定の確率で「絶好調」「好調」
「普通」「不調」「絶不調」
の5段階で変動します。
当然、好調なら選手能力が上がり、
不調なら下がります。
「コンディションの波」
具体的な能力に行く前に
「コンディションの波」
という項目に注目。
これは、以前の
「コンディション安定度」
に相当するもので、これが小さいと
好調不調の変化が小さく、
大きいと変化が大きくなります。
以前の「コンディション安定度」は
低いと結構な確率で不調を引き当てるため、
これが低いだけでその選手が使えない
(3や4ならまぁ絶望的)
という惨事を引き起こしましたが(笑)、
今回の「コンディションの波」は、
「大きい」と
「不調も引くけど好調も引く」
という仕様に変更になったようです。
「不調寄り」かどうかはわかりませんが、
「博打的要素」は強まり、波の大きな選手が
「全く使えないわけではない」
と言えます(^◇^;)
「Live Update」
で、今作では具体的に画面で
説明しているわけではありませんが、
「Live Update」
という仕組みがあり、これは以前に説明
「メンテナンス」「Live Update」解説
しております。
前週末のリーグ戦の結果、
調子の良かった選手は好調を引きやすく、
悪かった選手は不調を引きやすい
という要素が追加されます。
これが、オフラインでのマッチには
適用されているのはわかるんですが、
現在行われているオンラインイベント
に適用されているかどうかは
正直よくわかりません。
以前
「イベント紹介」
の記事で、
「ライブアプデの良いチームを使うべし」
という動画も作成したんですが、これが
イマイチ分からなかったので
泣く泣く削除したという経緯があります(T . T)
本当のところは、どうなんでしょう(^◇^;)
調子は「ライブアプデ」と「コンディションの波」が絡んだランダムで決定
「調子」は、この2要素を考慮して
ランダムに決められます。
今週のライブアプデは明らかにならず
水面下で適用されているんですが、
私が今回これを調べるにあたり
1時間に渡り(笑)試合準備画面と
チーム選択画面を行ったり来たりして
検証したところ、調べた日の前週末の試合で
完封勝利をした、ライブアプデが好調そうな
ユヴェントスCB陣
(キエッリーニ、デ・リフト)は
不調絶不調を1回も引きませんでした(^◇^;)
一方、試合出場のなかったディバラは
おそらくライブアプデがつかず(Cのまま)、
コンディションの波が大きい影響からか
絶好調と絶不調をかなり引き当てておりました。
ただ、完封勝利をしており
コンディションの波も「小さい」
GKシュチェスニーは、
1回だけ絶不調を引きました(^_^;)
何事も「絶対」はないのかもしれません。
「調子」が与える選手能力への影響
どこが、どれだけ違うのか
ユヴェントスの選手で調べましたが、
以下のことがわかりました。
・各項目別に上下の幅に違いがある
・各選手の能力によって上下の幅に違いがある
・ポジションや年齢等での違いはなさそう
各々見ていきたいと思います。
各項目別の上下幅
ディバラの例で見てみますと、
絶不調時と絶好調時の能力上下幅には、
A「-10〜+3」
B「-7〜+5」
C「-4〜+6」
という3種類のパターンがあります。
項目別に見てみると、
A:速さ、強さ、ジャンプ、キック力、スタミナ
B:ドリブル、パス、決定力、ボール奪取等
C:攻守センス、守備意識
というように分かれております。
要約すると、
A:基礎体力系
→ 不調時の下落が大きい
B:技術系 → 中間
C:センス系
→ 好調時の上昇が大きい
という区分になるでしょうか。
イメージをすると、「好調だからって
足がベラボーに速くなるわけではないし(笑)、
キック力が凄くなるわけでもない。
ただ、頭脳の方は研ぎ澄まされて
より高度なプレーが可能になる」
ということになるかと思われます。
逆に
「不調でもセンスに影響はほぼないが、
基礎体力に関しては大きく響き
足も遅くなるしスタミナもなくなる」
という感じでしょうか(笑)。
各選手の能力別上下幅
ポジション別や年齢別などを
様々調べてみましたが、
そういった違いはなさそうです。
唯一ヒットしたのは…
「各選手の総合値」。
例えば、ディバラと総合値が同じ(86)
シュチェスニーさんの上下幅は…
(GKなので能力の並び順が違います)
ディバラと全く一緒です(^◇^;)
これが総合値79のM・キーンになると…
こうなります。
A(基礎体力系)「-8〜+3」
B(技術系)「-6〜+6」
C(センス系)「-3〜+9」
と、若干違うのがわかります。
総合値81のマクケニー、
A(基礎体力系)「-9〜+3」
B(技術系)「-6〜+6」
C(センス系)「-3〜+8」
総合値83のクアドラードがこれ。
A(基礎体力系)「-9〜+3」
B(技術系)「-6〜+5」
C(センス系)「-3〜+7」
比較してみると、わずかですが
「総合値の高い選手ほど
下落幅が大きく、上昇幅が小さい」
ことがわかります。まぁ元々の能力が
高いので、上げるよりは下げる方が
幅が大きくなるのは当然でしょうか。
好不調で能力差が縮まる傾向に
「総合値の高い選手が不調時により大きく減り」
「総合値の低い選手が好調時により大きく増える」
ということは、
「不調のスタメンと好調の控えでは
能力差がより縮まる」
傾向にある、と言い換えることができます。
同じGKのシュチェスニーとペリンで
比べてみます。通常能力は…
シュチェスニー | ペリン | 差 | |
GKセンス | 78 | 76 | -2 |
キャッチング | 76 | 75 | -1 |
クリアリング | 77 | 75 | -2 |
コラプシング | 80 | 80 | 0 |
ディフレクティング | 79 | 75 | -4 |
こうなっているんですが、
不調のシュチェスニーと
好調のペリンでは…
シュチェスニー | ペリン | 差 | |
GKセンス | 76(-2) | 81(+5) | 5 |
キャッチング | 72(-4) | 77(+2) | 5 |
クリアリング | 73(-4) | 77(+2) | 4 |
コラプシング | 76(-4) | 82(+2) | 6 |
ディフレクティング | 75(-4) | 77(+2) | 2 |
総合値で5も違うペリンが、
GK関連の全項目であっさり
上回ってしまう結果に(@_@)
これは、馬鹿にできないですねぇ。
結論:調子を見てスタメンを選ぶのは必須!
至極当然なわけですが(^◇^;)
正直、これだけ大きな能力上下があるとは…。
好不調の要素はもちろんこれまでも存在
したわけなんですが、シークレットデータ
(反映した能力が明記されない)
だったのでそこまで気にしてませんでした。
今回からはそれを加味した能力が明記
されますので、そこをきちんと見た
選手起用をするのがよろしいかと。
特に、基礎体力の部分での下落幅が
大変で、スピード自慢の選手でも
絶不調では10近くも落ち、並の選手と
大差ないことになってしまいます(T . T)
スタミナのないベテラン選手なんかは、
不調を引くとスタミナが絶望的な数値に
なりますので、そこも気をつけたいですねぇ。
スキルやプレースタイルの違いなんかも
あるでしょうが、結論としては
「調子の悪い選手は使わない」
「調子の良い控え選手を積極起用」
ということをより強く意識した
采配を心がけることが肝要だと思います。
あとがき
というわけで、選手と調子の関係
についてでした。
次回は…どうしましょうかねぇ(笑)。
まだ北海道旅行の「残務整理」
も残っておりますので、今週は
それをこなしつつという更新になります。
今週のイベントも紹介するまでも
ありませんし…(T . T)
それでは、また。
To Be Continued…
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