WISTERIAでございます。
はい、本日は…
10/9〜開催の
エピック・マンU
を大解剖。
ついに、あのCBが初登場。
過去記事
10/9 メンテ速報
10/6 エピック
National Guardians
Table of Contents
10/9 エピック・マンU
概要
ルーニー
ファーディナンド
フレッチャー
の3名150ボックス。
人気・実力とも申し分なく、
マンUファンなら間違いなく
飛びつくであろう内容ですが、
ここは一旦冷静に分析したいところ。
登場選手一覧
付属ハイライトはこんな感じ。
元マンU戦士たちですね。
近年は成績があまり振るわず、
選手の入れ替わりも激しいため
「そう言えばいましたねぇ」
という感じの選手も多い(苦笑)。
ガチャ総合評価
「マンUファン及び
高さ対策のできるCBが欲しいなら」
ということになります。
フレッチャーは大幅強化されるも
カテゴリー最強格からは2段落ちる。
ルーニーも前回が無料(30周年記念)
エピックだったので、ようやく本来の
数値での登場。ファンも多い選手ですが
能力で見ると、個性的ではあるものの
メインストリームからは外れそう。
個人的にこのガチャは、実質
ファーディナンド1択だと思っていて、
最強格のDF能力を持った上で
自陣エリア内での高さ対策ではほぼ無敵
(ヤン・コレルに対抗し得る)。
ロングカウンターかつ高さのある
CBが欲しいなら…という感じです。
エピック・評価A+:ダレン・フレッチャー
選手紹介
まずはダレン・フレッチャー。
マンU生え抜き、スコットランド代表
でも長くプレーした闘志溢れるMF。
若い頃は攻撃センスも高いRMFという
イメージでしたが、何せ攻撃陣には
若きC・ロナウド、ギグス、スコールズ
などがひしめいている時代。その中を
生き残るべく、運動量と献身性を活かした
CMF、時にはRSBをこなす
ポリバレント・タレントとして成長。
07-08シーズンは、新加入選手
(ハーグリーブス、ナニ)らも台頭し
出場機会を減らした時期でしたが
FAカップで活躍するなど存在感を示し、
翌シーズンからはキャリックと共に
中盤底を担うこととなりました。
怪我の絶えない選手でもあり、2011年には
潰瘍性大腸炎(安倍元総理と同じ難病)を
患うなど苦労を重ねましたが
不屈の精神で復活。現在はマンUの
U-18監督に就任しております。
能力・起用法・育成案
【比較対象】
昨年8月のエピック。
【今回の特徴】
DMFに変更。数値的に大幅強化。
スピ瞬、ボディコン、ドリブルが上がり、
フェノミナルパスを搭載。
スパサブも追加されております。
【カテゴリー・総合評価】
カテゴリーは
「クローザー型中盤ハードプレス」、
総合評価は「A+」としました。
前回からは超がつくほどの強化が入り、
現行仕様にアジャストしてきましたが、
同タイプのエピックからは少々落ちる。
【能力】
スパサブ付きの中盤ハードプレス。
守備力と機動力が90に達し、
パス性能も特殊スキル含め及第点以上。
フィジコンボディコンのバランスも
取れているものの、ドリブル性能は並、
ライバルの守備性能が素晴らしいので
そこからはかなり見劣りが…。
【育成】
終盤逃げ切りの際に使うクローザー育成。
パスもバフ+3に乗せましたが、
守備をより意識するならパスを削り
守備を大幅強化するのはアリ。
【追加ブースター】
瞬発を90に乗せるディフェンスで。
【追加スキル】
奪った後の持ち上がり、パスを
重視しドリブルとパス系に。
闘争心を削りエラシコでも良いが
あんまり無駄遣いするのも…(苦笑)。
比較・獲得の判断基準
【個人比較】
2回目なので省略。
【ライバル比較】
守備型ボランチ比較。
これを見るとライバルが超強力。
4強に割って入るだけの実力はなく
彼らを持っていればスルーで。
身長のアドバンテージはあるが、だったら
ShowTimeバルベルデで良いか。
【総評・獲得の判断基準】
「他2名のついでで当たったら」
としか言えませんねぇ。
決して弱い選手ではないんですが、
使いどころが限定されるし
上位互換を持ってる方も多そうなので…。
エピック・評価S:ウェイン・ルーニー
選手紹介
続いてウェイン・ルーニー。
00年代後半〜10年代のマンU、
イングランド代表で活躍した
「万能・悪童アタッカー」。
フィジカル、テクニック、スピード、
決定力に加えパスセンスとサッカーIQを
備え、運動量と一定の守備力もある
プレー上の欠点が極めて少ないFW。
中でもゴールセンスはずば抜けており
パワフルなものからテクニカルなものまで
実に幅広く、クラブ歴代得点数1位。
エヴァートンで当時のプレミアリーグ
最年少得点記録(16歳360日)を更新、
マンUでは文字通りエースの活躍を続け、
イングランド代表としても119試合53ゴール
(いずれも歴代2位)をマーク。
どことなく体格の似ている代表の先達
ポール・ガスコインに憧れ、
彼の愛称をもじった
「ワッザ」(ウェイン×ガッザ)
という異名も。奇しくも
「頭に血が上りやすい」
欠点まで同じで(苦笑)、モイーズや
ファーガソンなど、監督とたびたび衝突。
そこまで含めて、愛すべき選手であった
ことは確かです(^◇^;)
能力・起用法・育成案
【比較対象】
7月の30周年無料エピック。
【今回の特徴】
前回が無料獲得(抽選)だったので
能力は全体的に超大幅強化。特に
ヘディング系が2桁近く伸びてます。
フェノミナルフィニッシュに加え
フェノミナルパスも搭載。
【カテゴリー・総合評価】
カテゴリーは
「飛び出しシューターST」、
総合評価は「S」としました。
割と類似選手がいなかったので
数値的にもS+で良かった気もしますが、
ポジションのライバルが超強力なので
そこから比べると…という感じ。
【能力】
攻撃性能からスピ瞬、フィジカルまで
高次元で揃えた万能飛び出しアタッカー。
スキル構成を考えるとシュート特化が
妥当で、キック力も高く優秀。
実際使うとなると、ドリブルとパスの
スキルが足りず追加のハードルは高め。
ロースクリーマーが付いても面白かったか。
【育成】
スピ瞬を強化しつつシュート特化に。
パスは最低限にしておりますが、
OMF的に使うとなれば決定力などを
落としてパスを育てるのはアリ。
【追加ブースター】
アジリティ、もしくはボールキャリー。
【追加スキル】
ドリブル(できれば特殊変化まで)、
スルーパス、アウトスピンで5つ。
ライジングシュートがあっても面白い。
比較・獲得の判断基準
【個人比較】
2回目なので省略。
【ライバル比較】
決定力の比較的高い飛び出しOMF
を集めてみました。
決定力キック力は高いんですが、
機動力で劣りモメンタムもない分
シュートまで持ち込むのが難しいか。
この他にもエトーやベリンガム、
旧フリットなんかも入ってくる激戦区。
そうか、フリットが一番近いかも(^_^;)
そう考えると、フリットの方が身長が高く
逆足精度も最高でやれることが多い、
というかかなり理不尽(苦笑)。
【総評・獲得の判断基準】
「マンUファン、もしくは
シューター系STを使いこなせるなら」
ということになりますかねぇ。
リンク版フリットを頂点に置き、
ライブレCFとSTルーニーで
中央密集型3トップを組むのが理想。
OMFだとパスが少々不安です。
総合値の割には…という
「ちょっと前のクライフ状態」
になりそうな選手。とりあえず
猛者たちの使用感を待ってからでも。
エピック・評価S+:リオ・ファーディナンド
選手紹介
ラストは初登場、
リオ・ファーディナンド。
マンU、イングランド代表の
伝説的CB。
抜群の体格とフィジカルを備えながら
スピードとテクニックも持ち、
ポジショニングとカバーリングに
優れた知性溢れる守備が特徴。
元々攻撃的な選手だっただけに、
奪ってからのパスセンスが高く、
後方からのビルドアップの質が良い。
マンUではファイタータイプの
ヴィディッチとのコンビが補完性抜群で
まさに鉄壁。一時代を築きましたねぇ。
マンUでプレミア制覇多数、07-08には
CLも制覇しております。
で、今回の「身長」なんですけど、
196cmと書かれた資料は今のところ
私は見たことがない(苦笑)。
Wikipediaの身長は193cm(ゲキサカより)。
188、189という資料もあり、
195までは見たことがあるんですが…。
今回の「出典」はどこなのか。
でもって、今回のヒント「ボクシング」は、
現役引退後にプロボクサーに転身
すると発表したことから。実際
元世界チャンピオンのコーチを付け
練習も積んでいたらしいんですが、
イングランドのプロボクシング規定で
年齢制限に引っかかり実現せず。
現在はサッカー解説者として活躍中。
三笘薫に厳しいことで有名(苦笑)。
能力・起用法・育成案
【比較対象】
初登場のため比較なし。
【今回の特徴】
同。
【カテゴリー・総合評価】
カテゴリーは
「長身ビルドアップCB」、
評価は最高の「S+」としました。
身長の真偽はともかく(苦笑)、
これだけの長身でジャンプ力も高く、
守備力が最強クラスなら弱いわけない。
足元技術も最低限ある点を含めて、
トータルでファン=ダイクの上に行くか。
ただし、好みやスタイルの合う合わないは
存在する選手だと思います。
【能力】
196cmのエアリアルフォート持ちCB。
空中戦守備は現状最高クラスで、
地上戦も守備力抜群、俊足、脚長
(脚のカバー範囲はアンカー・ヴィエラ超え)、
フォートレス持ちと超強力。
パス精度も割ときっちりあります。
高身長ゆえの取り回しの悪さは
ありそう。
【育成】
CB王道育成。守備力はフォートレス
上昇分を考慮。スピード90、瞬発80、
フィジカルもきっちり上げ、パスに4、
GK1(ジャンプ)に2振っております。
【追加ブースター】
スタミナ含めデュエル鉄板。
【追加スキル】
アクロバクリアを付ければとりあえず
完成。パスとヘッダーも推奨。
比較・獲得の判断基準
【個人比較】
初登場なので省略。
【ライバル比較】
身長193cm以上の長身CB縛り。
ヨナタン・ターやファン=ブイテン
らもいたんですが、実用性を考えて
最近の選手を集めました。
タイプとしては、ピケ、ファン=ダイク
に近いですが、足元技術を考えると
その中間に属し、高さは一番上。
ロングリーチは無いため自動的に
ゴリっと奪うことはできませんが
元々の足が超長いのでマッチアップが広い。
ここにフォートレスが乗ります(^ ^)
で、ネスタらを加えた本職CB頂上決戦。
守備力はフォートレス込みで互角。
ここはもうタイプの違いとしか言えず、
総合的なバランスを取るか高さを取るか。
ハードプレスとは
「2CBで並べて使う」
のも良いと思いますが、ここに
守備的SB勢が絡んでくるとややこしい(^_^;)
ロングカウンターならファーディナンド、
ショートカウンターなら守備的SB
(よりスピードがあり小回りが利く)か。
【総評・獲得の判断基準】
「ロングカウンター使い、かつ
高さのあるCBが欲しいなら」
ということになります。
強力なのは間違い無いんですが、
人とスタイルは選ぶのには改めて注意。
BigTimeファン=ダイクの使用感が
苦手でなくて、かつ上位互換が欲しい
(ロングリーチが無いのは注意)
とお考えのロングカウンター使いなら。
あとがき
POTWをやっつけます。
それでは、また。
To Be Continued…
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