WISTERIAでございます。
はい、本日は…
4/21〜開催のエピック
National Guardians
を大解剖。
これまた事実上の「1点狙い」に…。
過去記事
4/17 指名契約権&マッチパス
The Art of Passing
4/17 エピック
Spanish League Attackers
4/17 POTW
4/17 メンテ速報(延長のため途中終了)
4/17 4.4.0アプデ情報
Table of Contents
4/21 National Guardians
概要
ネスタ
カセレス
ロリス
の3名。カセレスとロリスは
エピック初登場となります。
ロリスは
「WC制覇のGK・主将」
であり、クラブでの実績も充分
レジェンドに値すると思いますが、
カセレスに関しては…どうでしょう
(苦笑)。
登場選手一覧
付属ハイライトはこんな感じ。
この中ではロメロが一番優秀か。
ただトッテナムの調子があまりにも
悪いので…そもそもハイライト狙いは
厳しいため今回もエピック狙い。
ガチャ総合評価
「ネスタが欲しいかどうか」
シンプルですがこれしかない。
カセレスは希少なフォートレス持ち
攻撃的サイドバックですが、
能力的にサネッティに劣る上
そもそもの需要があるのかどうか…(^◇^;)
ロリスは攻撃的GKの最高峰と
言える能力。好みなら獲得もアリですが
身長の低さがネックで、そろそろみんな
守備的GKの仕様に慣れてきていると
思います。
で、ネスタ。
エアリアルフォート搭載でまさに
「完全無欠」
に相応しい能力となりました。
本職CBでは総合力でナンバーワン。
あとは守備的SB勢との戦いですが…。
エピック:ウーゴ・ロリス
選手紹介
まずはロリス。
長くトッテナムの正守護神を務め、
フランス代表では主将として
ゴールマウスに君臨。フランス代表の
歴代最多出場記録(145)保持者で
18WCを制覇。輝かしい実績を持つ
レジェンドですねぇ(^ ^)
安定感のあるセービングと積極的な
飛び出しによる守備範囲の広さ、
大舞台に強い強心臓とキャプテンシーを
武器に長年活躍。
飛び出しによるミスの多さを指摘され、
ビルドアップにも参加する割には
キックの精度がそれほど良くない
データも出ているんですが
(それでもずいぶん成長しましたが)、
「積極性の証。世界屈指のGKの評価に
疑いの余地はない」
(元トッテナム監督ポチェッティーノ)
と擁護の声が多い選手です。
エデルソンやアリソンなど異常に上手い
GKが同時代のプレミアリーグに存在
したことも悪目立ちした理由ですかねぇ。
現在はMLSのロサンゼルスでプレー中。
能力・起用法・育成案
一応まだスタンダード選手のデータが
残っていたのでそれを載せております。
まぁあんまり意味はありませんが(^◇^;)
身長188cmの攻撃的GKで
GK能力が高いレベルで揃い穴がない。
低弾道高弾道両方持ちなど
スキルが完璧なのも特徴で、
GKの中ではパス精度も極めて高いです。
ブースターはキーピング+2。
空きスロット1(+1)。
育成は主要3項目を意識しこれに。
新仕様の解説の中に
「GKセンスが飛び出し判断に影響」
するとアナウンスがあるので、
飛び出しを多用する攻撃的GKとしては
コラプシングを削ってGKセンスを
さらに高めるのも選択肢としてはあり。
追加ブースターはセービング1択。
弱点は、やはり身長になりますか。
後ほど比較表を出しますが、
イーフト鉄の掟、指標としては
「GKの身長は190cm以上」
は欲しいところです。選手で言うと
カーン、現役ではエデルソンと同じ。
ちょっと心許ないですかねぇ。
ただ、飛び出しの具合を含めて
使用感が全てにはなるので、
使った人の感想はぜひ聞いてみたい。
GK比較
主要GKを一堂に会した表がこちら。
まぁ個別には見づらいので一番右の
順位のところを参考にしていただければ。
GK能力に関してはトップオブトップの
守備的GKからはそれぞれ1〜2程度
低い形。ただこれまでの傾向として
「攻撃的は守備的に比べ少し低め」
(飛び出しの守備範囲を考慮に
入れている?)に出るので、
その中では十二分に健闘している
と思われます。
気になるのはやはり高さか。
ハイボール処理ってこのゲームは
あんまりGKで困った印象はないんですが、
最高到達点が270cm届かないとさすがに
コレルあたりに上から押し込まれそう
(苦笑)。
それ以上に、腕のカバー範囲が狭く
クルトワやシュマイケル相手だと
10cm以上違うのはかなりの問題。
「物理的に届かないシュート」
が頻発するとなると厳しいですねぇ。
攻撃的GKのみ抜き出して比較
(他にもメニャンとかJ・セーザル
とかいますが割愛。むしろ現役の
POTWとかを持ってくれば良かった)
すると、見事に身長と能力が
反比例(逆比例)。じゃあ結局どっちが
良いのかと言うと、このくらいの能力差
なら、見た目のインパクト含め
身長高い方が有利かなぁ(^◇^;)
獲得の判断基準
基本的にはスルーですか。
エピックの強力GKを初めて獲るなら
否定はしませんが、先週チェフが
来ていたこともあり需要は少なそう。
ただ、攻撃的GKをどうしても使いたい
と言うのであれば獲っても良いかと。
さらに、フランス代表フォメを使う方
については、GKが1番の泣きどころ
(ShowTimeメニャンがいれば別)なので
それを埋めると考えれば悪くない選択。
ネスタのついでに獲得できれば
ホクホクだと思います(^ ^)
マルティン・カセレス
選手紹介
お次はカセレス。
ウルグアイ代表を長く務めた
守備のマルチ。クラブレベルでは
バルセロナ、セビージャなどスペイン、
そしてユヴェントスをはじめとする
イタリアで活躍。
労を惜しまぬ運動量と、SBが本職ながら
CBに高度に務め上げる守備力、
汎用性の高さが彼の売り。
有力クラブを渡り歩きながら、
常時スタメンとはいかずもDFラインの
穴埋めや戦術変更に柔軟に対応し
生き残っていった印象ですねぇ。
代表でも、チーム事情によりLSB、
3バックのCBなどをこなしながら
重要戦力として116試合出場。
2011年にはコパアメリカを制覇。
現在はパラグアイのクラブに移籍。
能力・起用法・育成案
エピック初登場。パラグアイ移籍のため
データは無くなっていますねぇ。
攻撃的サイドバック、しかもLSBですが
数値、スキル共に完全に守備寄りの選手。
フォートレスも搭載しております。
ブースターはハードワーク+2。
空きスロット1(+1)。
育成も完全に守備専業。
スピードを90に乗せ守備力も高め、
パス80、ドリブル70を確保。
スキル追加はパス系をズラリ。
追加ブースターは守備意識も高める
シャットダウンにしました。
CB総合値が104になります(^ ^)
とは言え、これまで登場した
名だたる守備的サイドバックに比べ
一段劣るのは否めません。
身長も180cmとCBにするには足りず、
どこでもできるけどどこで使っても
何かが足りない状況(苦笑)。
守備的な攻撃的サイドバックには
サネッティがいて、それとはやや
タイプが異なるものの
逆足含めると魅力はサネッティの方が…。
比較・獲得の判断基準
DFラインが駒不足であれば
便利な存在になるとは思いますが、
スペシャリストが重宝される
イーフトにおいては埋没しそう。
本人には失礼な話で恐縮ですが、
選手の「格」としても、これまで出た
エピックの中では低いですかねぇ。
アレッサンドロ・ネスタ
選手紹介
最後はネスタ。
この人はもう散々紹介したので
説明不要でしょう。
イタリアが誇る
「パーフェクトDF」。
今回は00EUROバージョン。
24歳にしてイタリア代表の
5バックの中央CBでラインを統率。
「カテナチオ」の鍵をかけ、
準決勝オランダ戦ではザンブロッタが
早々に退場する苦しい展開の中
無失点で守り抜きPKで決勝へ。
決勝フランス戦も試合終盤までは
無失点でしのぎましたが、
ヴィルトールのゴールで追いつかれ
延長にトレゼゲにトドメを刺されました。
ネスタは大会優秀選手に選出。
能力・起用法・育成案
昨年9月のミラン版と比較。
基本スタイルに変化はなく、
ネスタ初となる特殊スキル
エアリアルフォートを搭載。
ブースターはスティール+2。
空きスロット1(+1)。
さすがの能力(^ ^)
カッチカチの守備数値に加えて
フィジカル、スピード、パス能力も
きっちり揃っている万能CB。
その中で、エリア内ヘディングで発動する
エアリアルフォートを搭載し
バレット勢への対策もバッチリ。
正直私は当初
「フォートレスじゃないのか…」
と思ってましたが、守備力がこれだけ
高くでき、他にも振ることができてるなら
前半から守備力高い方が良くねぇか?
と思い直しました。私は強くないので、
負けてる試合もそれなりにあるとすると
その時はフォートレス発動しませんし(苦笑)。
で、育成は当然CBの王道育成。
守備力中心、スピードとフィジカルにも
気を使い、残ったポイントは
新仕様で重要なパスの方に振りました。
高さについては
「エアリアルフォート頼み」。
ことさら強調するのはやめました。
足りないなら育成を変えたいと思います。
スキル追加はパス系を。
追加ブースターはスピード、スタミナ
も向上させるデュエルで。
パーフェクトな能力なので基本
弱点はないんですが、ライバルが
守備的サイドバック勢となると
足元技術は当然ながら負けることに。
最初に個人比較を出しちゃいますが、
能力的に張り合えるのは前回
ミラン版のみ。私が使っている
旧ラツィオ版はかなり苦しくなりました。
前回ミラン版と比べて、
エアリアルフォートがあるとなると
クロスゲー環境に対応したければ乗り換え。
ただ能力差は僅かなため、我慢するのが基本か。
本職CB比較
本職CB(主にフォートレス搭載)で
比較するとこんな感じに。
ちなみに、比較で出される選手たちは
現行のパス仕様に合わせて
全員の育成を見直しております。
守備力のところは、フォートレス持ち選手は
発動を見越して抑えめにしているため、
発動時の守備力はほぼ横並びと
考えていただいて結構です。
こう見ても、CBとしての弱点は
ありませんねぇ。めちゃくちゃ突出
しているわけでもないですが、全体的に
能力数値が頭打ち傾向にあるので(^◇^;)
その中でも、平時でもボール奪取が
100を超えるため頼りになるし、
エアリアルフォートはこの中で唯一
なので高さの心配はない。ヘディングは
上手ではありませんが、まぁ攻撃参加は
二の次の能力ですので…。
エアリアルフォート持ちの
有力選手をピックアップすると
こんな感じ。フォートレス持ちは
いないので守備力はそのまま
差になって現れ、きっちりトップ。
高さに関しては、ターとファン=ダイク
には及ばないが彼らが異常なだけ(^_^;)
そもそも、B固定には初の搭載なので
それだけ考えても貴重な存在に。
獲得の判断基準
純粋CBの中では総合力で
トップに君臨する選手という
評価になります。ただ、
守備的サイドバック陣を含めると
他で代えが利かないわけでもないので
率先して獲得しろと言うのは…。
今回登場の他2選手にも獲得必須
がいないので、コスパの観点からも
ちょっと踏ん切りを付けづらいのは
辛いところですねぇ。
私も正直迷っています。確かに
CB1枠は補強ポイントではあるんですが…。
あとがき
新仕様のフォメや戦い方について
雑感を書ければ書きます。
まとまらなければ…木曜メンテに。
それでは、また。
To Be Continued…
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