WISTERIAでございます。
EUROとコパアメリカが終了。
なんやかんやありましたが、
スペインとアルゼンチンの優勝
という、比較的妥当な結果に。
「選手の質」と「チームの完成度」、
「調子の良さ」が全て揃ってないと
ビッグトーナメントは勝てないなぁと
再確認した大会でもありましたねぇ。
一休みの後は、パリ五輪、そして
新シーズンに移っていきます。
ほぼオフシーズンは無かった(笑)。
さて、本日は…
7/15〜開催の
Show Time セリエA
を大解剖。
リーグ戦総括おそらく最終回。
またまた魅力的なものを…。
過去記事
eFootball 2024 7/11
エピックイタリア
eFootball 2024 7/11 Flexible Showdown
Show Timeアーセナル
eFootball 2024 7/11 POTW National
Table of Contents
7/15 Show Time セリエA
概要
ラウタロ・マルティネス
テオ・エルナンデス
パウロ・ディバラ
という人選。
私はね、
リーグ戦総括が始まった当初は
見送る方針でいたわけですよ。
ただ唯一例外として、
「テオ・エルナンデスが
攻撃的サイドバックで
出てきたら引く」
とだけは決めていました。
蓋を開けたら、これですよ(^◇^;)
テオが、攻撃的SB最高峰の能力で、
エッジクロスという熨斗まで付けて
(笑)出てきちゃった。
これは引かざるを得ない。結局、
リーグ総括4つフル参戦に(T . T)
登場選手一覧
ハイライト勢は…渋い(^◇^;)
唯一惹かれるのは、ジルクゼーか。
ただ、移籍が決定してるんで…。
ハイライト選手
ホアン・バスケス
ジェノアに今季加入の
メキシコ代表CB/LSB。
主軸となり残留に大きく貢献。
得点源ともなり得るヘッダーで、
東京五輪では日本との3位決定戦
2点目となるダイビングヘッドを
決めております。
☆4のCBでDF能力はそこそこ
あります。が…それ止まりか。
マリオ・パシャリッチ
アタランタのクロアチア代表MF。
2列目と3列目に対応し、
メンバーが入れ替わりやや
途中出場が増えるも貴重な戦力に。
大柄ですがタッチは繊細で、
神出鬼没にゴール前に現れ
得点に絡むプレーが得意。
188cmの大型飛び出し。
技術とパワーは及第点あり、
逆足頻度精度最高で扱いやすそう。
スピ瞬もまぁ最低限ありますが…。
ライバルも多いポジションなので(^◇^;)
ヴァンヤ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
トリノの守護神。兄のセルゲイと
共にセルビア代表としてEUROにも
参戦した超大型GK。
長い手足を使ったハイボール処理と
枠ギリギリに飛ぶロングシュートの
セービングが得意。
202cmの守備的GK。
能力的には現状のインフレを
考えるとかなり見劣りしますが、
何せサイズがあるため(笑)、
数値以上の止め具合があるようです。
一度使ってみるのも良いかも(^◇^;)
アミル・ラフマニ
ナポリのコソボ代表CB。
監督交代が大きく響き10位で
終えたナポリですが、個々の選手は
それなりに頑張っていた印象。
主力CBが次々移籍する中で
この人も踏ん張ってはいましたが…。
192cmの大型CB。
守備力とフィジカル、高さは
問題ありませんがスピ瞬がやや遅く
スキルも複数追加が必要。
オーバーラップのスタイルも
中央CBには厄介で…。
比較。スキル追加前提に選ぶ
なら今回。お手軽に使いたいなら
POTWに。
マッティア・ザッカーニ
ラツィオの突貫小僧LWG。
積極的な仕掛けが現れているのは
被ファウル数でリーグ最多。
エース・インモービレの不調で
2桁ゴール達成者ゼロ。総得点は
首位インテルより40点少ない(^◇^;)
フロントの不手際(と敢えて言います)
で主力が移籍、トゥドール監督まで
去ってしまう来季はどうなるのか。
今回ハイライトの中では
見どころのある左ウインガー。
ドリブル技術が高く、スピ瞬や
アシスト、決定力が及第点。
まぁそれでも主要スキルの
複数追加はマストで、もっと
優れた選手はかなりいそうですし…。
比較。5月のハイライトの方が
若干上。POTWは完全に別系統です。
ヨシュア・ジルクゼー
躍進ボローニャのエースとして奮闘、
セリエA最優秀若手賞を獲得した
オランダ代表CF。
強さと柔らかさを兼備し、
敵を背負ったポストプレイと
中盤に降りてボールを捌く
偽9番の動きを巧みに使い分け、
前を向いたらスピードと技術で
突破までしてしまう多機能アタッカー。
フィニッシャーとしても優秀で
今季2桁ゴールを記録しております。
来季はマンUへの移籍が決定。
ホイルンドとのツインタワーが
実現するのか、それとも…。
193cmの大型リンクフォワード。
大雑把に言ってしまえば
「右利きのBig Timeハヴァーツ」
で、スピードあり技術あり
決定力ありのスパサブリンク。
大柄ゆえの取り回しの難しさなど
弱点もそっくりですねぇ。
本家ハヴァーツよりはさらに
フィジカルに寄っている感じか。
使いこなせたら大変オシャレ(^ ^)
スキル追加は複数必要になります。
比較。逆足精度最高のPOTW
にも惹かれますが、まぁ今回か。
ラザル・サマルジッチ
ウディネーゼ所属、古き良き
10番の香り漂うレフティOMF。
基本攻撃特化で、技術溢れる突破、
センスを感じるパス、そして
積極的なミドルシュートが持ち味。
EUROセルビア代表で2試合出場。
昨夏インテル移籍が実父の横槍
(移籍金釣り上げ)で破談。
現在はユーヴェ、ラツィオが
狙っている模様ですが…。
レフティのナンバー10。
ドリブル技術とパス精度、
キック力込みの決定力と
一通り揃いスキルも優秀ですが、
スピ瞬の遅さが少々辛い。
守備力が皆無なのでCMFは厳しく、
OMFではナンバー10が発動するため
できればSTを開けて起用したい。
いずれにせよ激戦区のため…。
比較。前回の方が優秀。
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ
セルビア代表(このガチャ4人目)
ユヴェントスのストライカー。
期待されて久しいエース候補ですが、
ほぼ決定力特化の割に波が大きく、
強豪相手に沈黙する傾向があるため
イマイチ信頼できない模様。
EUROでもミトロヴィッチの方が
重用され、結果として共倒れ
(ヨヴィッチの1得点のみで終了)。
190cmの大型レフティライブレ。
現実同様決定力特化でスキルも
ほぼシュートのみ。ドリブル技術、
パス、逆足、波の大きさなど
懸念点が山積していて、相当の
「愛」がないと起用は難しいか。
比較。スタイルは異なるも
逆足精度最高の2月POTWが
一番良さそう。
Show Time:パウロ・ディバラ
選手紹介
6位ローマからまさかの選出(^◇^;)
中位に沈んでいた1月にモウリーニョから
デ・ロッシへの大転換を図り、
これが吉と出ました(^ ^)
「ローマの魂」をチームに注入、
攻撃的な戦術にシフトすることで
ポジティブな空気に包まれ、
選手たちが躍動。ディバラも
攻撃面での自由を与えられて
13ゴール9アシストを記録しました。
ただ、これだけ好調だったにも
関わらず、コパアメリカの
代表から落選。本人も相当ショック
だったようですが、メッシとの
共存が長らく試されて機能しなかった
「歴史」を考えると致し方なし。
能力・起用法・育成案
OMFに変更、待望の
ワンパ、スルパが追加。
ブースターはファンタジスタ+2。
個人最強と言える能力で登場。
技術的には申し分なし、課題の
スピ瞬も「スピード13振り」
というかなり無理はしましたが
85に乗るなどなかなかの強化。
ワンパスルパが付いたことで
スキル追加の自由度も増し、
扱いやすいOMFになっているかと。
比較・獲得の判断基準
獲得の判断基準、まず個人比較はこちら。
機動力を考えれば能力的には
過去最強。ただし過去Big Timeは
「B固定&波大きい&飛び出し」
という長所があるため
(波大きいもB固定だと
不調を引かないので逆に有利)、
契約システムの撤廃も見据えれば
無理して乗り換えはしなくとも…。
Big Timeを抜きにして考えると、
来季もローマで活躍するであろう
ことを見込めば、持っておいて
損はないアタッカーではあるかと。
ただまぁ激戦区のポジションで
「大正義」
メッシなど競合も多いことから、
単独で狙うほどのことはないか。
他2選手を追うついでに出たら、
ぜひ育成強化して使って欲しい選手。
テオ・エルナンデス
選手紹介
2位ミランからはテオ・エルナンデス。
破壊的攻撃力を持ち、
左サイドを無尽蔵に爆走。
レオンとの連携も冴え渡り、
今やミランに欠かせない存在。
EUROでも全試合先発でした。
先日お伝えした昇給問題も
年俸増額の新契約で残留決着しそう。
このレベルのLSBはなかなか
出てきませんので、大事にした方が
良いと思いますねぇ(^◇^;)
能力・起用法・育成案
攻撃的サイドバックに変更、
ライジング、ワンシュー、
スルーパス、エッジクロス、
インターセプト、ブロッカーと
新スキル含む豪華6スキル追加。
ブースターはクロス+2。
はっきり言います。
「現役最高峰、エピック含めても
ロベカルと並ぶ超攻撃的LSB」
という評価です。
猛者の方の評価を見ると
そこまで高くなかったんですが
(Mayagekaさんが高評価だった
くらい)、私は最大限評価します(^ ^)
超が付く爆速に加えてクロス精度を
きっちり育成でき、スキルも
サイドバックの理想型に進化。
何より、攻撃的サイドバックへの
変更に歓喜(T . T)
エッジクロス搭載も私は大歓迎です。
この選手の起用法としてはほぼ
守備は度外視。4バックなら
他の3名で守る(RSBは守備的を起用)
ことを前提に、テオは
「戻ってきてくれたらラッキー」
(笑)程度に考えます。したがって
守備力の育成は最低限。一応
8振りましたが、もっと少なくても良い。
縦突破のためスピード95、瞬発90。
パス精度を80(守備削ったら
82まで上げても良い)にして、
ドリブルとフィジカルを調整して終了。
LMFが濃適性になっているので
そこでの起用(WBとして
ラインダウンを設定)でも良いんですが、
インナーラップのままならともかく
せっかく攻撃的サイドバックに
なっているので無印は勿体無い。
逆に攻撃的のスタイルを活かした
「LSB起用のオフェンシブ追加」
という使い方を考えております。
スキル追加は、ワンパと闘争心を
とりあえず付ければ完成。
あとはお好みで。
どうですか、力説してしまいましたが、
結構思い切った起用法を
しているんじゃないかと
(^◇^;)
比較・獲得の判断基準
比較。もちろん個人最強。
獲得の判断基準ですが、まずは
「攻撃的サイドバックを採用」
することが大前提。と言っても
「将来的にシフトする可能性」
があるということでも良いかと。
その上で、
「右は充実してるけど左が…」
とお考えの方、また
「ロベカルだと身長の面で不安」
「現役選手を使いたい」
と考える方なら獲得GOです。
私も、攻撃的LSBの選択肢が
ロベカル1択。そのため彼が
1,300試合出場(神の子メッシが
約1,000試合)していたので…。
それ以外では見送りで良し。
守備的育成での運用やLMF起用
をするのなら、他にもっと
良い選手はいると思います。
ラウタロ・マルティネス
選手紹介
優勝インテルのエース。そして
コパアメリカ大活躍と
充実の一途を辿るストライカー。
特に序盤から中盤にかけては
コンスタントかつ貴重なゴールを
重ねて連勝街道に。
新たな相棒M・テュラムとの
好連携も光り、終盤戦はやや
失速したもののダントツの得点王。
コパアメリカでも、途中出場が主な
切り札的立場ながら、全9得点中
5得点を叩き出し得点王に。
メッシとの連携はJ・アルバレス
の方が良いように見えましたが、
ここぞという時の決定力は
凄まじいものがありましたねぇ(^ ^)
能力・起用法・育成案
スキルが大幅変更。
ダブルタッチ、コンカ、
ライジング、スルーパス、
アウトスピンと共に
フェノミナルフィニッシュが追加。
逆足精度が最高にアップ。
ブースターはシュート+2。
ヤバい(語彙力)。
Big Timeで登場した時でさえ
中途半端感が否めなかった
ラウタロが、大幅に魔改造され
現役最高峰、エピック含めても
最上位クラスのストライカーに変貌。
ドリブル技術を含めたムービング系
ではエムバペの方が上ですが、
純粋なストライカーとしては…。
スピ瞬と決定力が90前後、
ドリブル系も80に乗せて
ダブルタッチも持ってます。
フィジコンボディコン両方あって
身長の割にヘディングも強くて
フェノミナルまで付いちゃった(^◇^;)
エムバペで体感した
「小さめで動ける選手の
フェノミナル」
の威力は凄まじいものがありまして、
ドリブルで外へ逃げながら
無理やり撃っても入る。
しかも逆足精度最高。
私の育成の個性としましては、
スルーパス標準装備となったので
パスも諦めなかったこと(^◇^;)
フォメ組み込みで70あれば
最低限成立するのではと上げました。
スキル追加はワンパ、エアバトル、
闘争心orスパサブが付けばほぼ完成。
比較・獲得の判断基準
獲得の判断基準。まずは個人比較
ですが、これは総合力で圧勝。
B固定のエピックでも、普段から
A連発のLive Updateなので…(苦笑)。
あとは、現有戦力との兼ね合い。
ムービング系のラインブレイカー
(ドリブル技術の高いエムバペなど)
とは一線を画し、どちらか言うと
1stCF(ルンメニゲやシェフチェンコ)
に分類される選手だと思います。
物理的な高さを求めるなどの理由で
使わないのなら見送りでも。
ただ、私がそうなんですが、最近
「フォメがエピックに占拠」
される傾向が高いので、現役選手で
CFを構成したいと考えるなら
獲得する価値のある選手だと思います。
それだけの強化をされて出てます(^◇^;)
来季に向けての不安要素
大盤振る舞いの裏には…
最後に、これだけの強化をした
選手をバンバン出してきて、
今後イーフトはどうなるんだろう
という密かな心配はあります。
今季序盤は、思ったほどの進化はなく
(ブースターが新規搭載)、
昨季終盤に獲得した選手たちが
そこそこの期間通用していたんですが、
来季は、今季終盤の選手たちを
ひっくり返してしまうような
超絶進化(新たな要素など)を
やってきそうな気がして
ならないんですよねぇ。
あとがき
やり残している
ラ・リーガPOTSを
どうにか出したいと思います。
それでは、また。
To Be Continued…
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