プロ野球緊急特別コラム「中田翔電撃無償トレード」の顛末と疑問・メリット・デメリット〜「巨人軍は紳士たれ」の責任の所在〜【プロ野球コラム】

野球
WISTERIA
WISTERIA
びっくりしましたので記事に。

 

WISTERIAでございます。

 

びっくりしましたねぇ(^◇^;)

 

【巨人】日本ハム・中田翔をトレードで獲得 両球団発表 交換要員なし…会見で「本当に反省しています」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

 

チームメイトへの暴力事件

謹慎処分を受けていた日本ハムの

中田翔選手が、まさかまさかの

電撃無償トレード

巨人入り(@_@)

 

サッカーだけでなく野球も好き

私WISとしては見過ごせない今回の事件。

本日はちょっとウイイレの話題を

中断しまして、今回の

中田翔暴力事件

に端を発する

中田翔巨人電撃無償トレード

についてまとめてみたいと思います。

 

ウイイレのPOTWガチャについては

次回(明日になるかも)

アップしたいと思います(^◇^;)

 

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も併せてお楽しみください。

WISのブログ、始めます。

 

「中田翔暴力事件」

背景〜周囲とのギャップに気づけず

 

背景には、

 

・自身が自ら2軍落ち再調整志願

するほど今季絶不調

中田自身が持つ

「古き良き男気系・体育会系のノリ

にチームの若手選手がついていけず

 

というような土壌があったようです。

 

昨季は打点王、ベストナイン等に輝く

大活躍を見せた中田翔選手でしたが、

今季はキャンプから絶不調が続き、

シーズン途中に自ら2軍行きを直訴

するなど散々。

自身にストレスが溜まっていた

可能性は十二分に考えられます。

 

そして、古き良き体育会系のノリ

色濃く持つ中田翔選手

金髪に金のネックレスを下げる風貌は

キャラとしては立っているんですが、

現代っ子の若手からしたら少し

近寄り難い雰囲気があったのかも。

後輩をからかったりして可愛がっている

つもりでも、やられている側からは

「パワハラ・モラハラ」

の類に思われていても…。

 

頑張った選手に自腹で送る

「中田

なんかも創設したりと、親分肌で

悪いことばかりではないんですが、

これでさえも

「ありがた迷惑」

的に思う若手の気持ちもあったのでは…。

中田選手的には

「良かれと思って」

やっていることが、受け手に回れば

逆効果よくあるギャップですねぇ。

同情の気持ちもないではありませんが、

現代のおじさんは、それが

逆効果だと気付かなくては

いけません(T . T)

 

事件の経緯

 

で、今回の経緯は

 

・8/4のエキシビションマッチ

(リーグ戦は五輪で中断)のベンチ裏

若手選手(不明)と会話中、突発的に

腹を立て、暴力行為に及ぶ

 

どうやら、若手選手がこの時も中田選手

何某か言われたことに対し、ついに

我慢できなくなって言い返してしまった

ということのようです。それに

中田選手一時的にキレてしまい、

突発的に手を出してしまったとのこと。

 

・その日は事実確認を終えた第一打席

終了後に交代、自宅謹慎を命じられる

・調査後、無期限出場停止処分。

ただし、当該若手選手(被害者)が事を

大きくしたくない意向あり。

 

どうやら複数の目撃者がいたらしく、

中田選手が手を出した時点で

両者の間に割って入る形で収束。

試合直前だったこともあり、事実確認が

試合中に及んでしまい中途の判断に。

被害者側も

「事を荒立てたくない」

と話しはしているようですが、

「暴力事件」

という事実は動かしようがなく

こういった運びとなってしまいました。

 

疑問:「内々で済ます」ことはできなかったのか?

 

しかし、ここで疑問が。

直近で、「事実は動かしようがない」

と書きましたが、本当にそうだったのか。

 

これはあくまでベンチ裏の出来事であり、

被害者「穏便に」と話し、加害者の

中田選手誠心誠意謝罪すれば

「内輪の話」

として処理することはできなかったのか、

と勘ぐってしまいます(^◇^;)

 

穿った見方をすれば…

 

で、ここで穿った見方をすれば、

中田選手の日頃の言動について

良からぬ感情を持つ選手・コーチ

がチーム内に複数、もしくは水面下で

この意見がかなり浸透しており、

たまたま起こってしまった今回の事件を

きっかけに表沙汰にしてしまおう

という空気が大勢を占めていた…

なんてことが考えられます。

 

そもそもチームは最下位チーム内の

空気も悪くて当たり前

万波中正選手に対する人種差別的

発言もこのタイミングで出てしまったり)

です。まぁはたから見れば

「そんな程度の低い事を考えるより

団結して野球をしっかりやんなさいよ!」

と思われるでしょうが、往々にして

プロチームの「ダメな時」「暗黒期」

というのは、信じられないくらいの

ムード、空気、出来事が起こります

(絶不調時の近鉄バッファローズ

TBS時代の横浜ベイスターズの例など)。

 

参考資料

 

まぁ、今回も実際の中身は

知る由もありませんが、少なくとも

日ハムにおいて中田選手の居場所は

なくなってしまった印象です(T . T)

 

そしてトレードへ…

日ハム残留は恩義ある監督でも…

 

今季退任が確実の栗山監督、

来季監督就任最有力候補の稲葉篤紀氏

(日本代表監督)は彼に理解ある人物

栗山監督は育ての親、稲葉篤紀氏

現役時代先輩後輩として仲が良かった)

ではあります。彼を擁護し、どうにか

チームに再び溶け込ませることが

期待されました

 

が、昨今のコンプラ重視の世の中、

球団イメージの低下や、そもそもチーム内で

孤立気味だった(と噂される)中田選手

この状態で今季来季のチーム構想に

入れるのは不可能と判断。

このあたりも、フロント、首脳陣から

若手選手に至るまで、彼を擁護する声の

少なさを感じます。

「裸の王様」

であったことが図らずも証明されてしまった

悲しい瞬間でしたねぇ(T . T)

 

移籍先の模索

 

水面下で移籍先を探すも、やはり

ダーティーなイメージのついてしまった

選手獲得に動く球団はなかった模様。

 

同一リーグ内の移籍はシーズン中はご法度

(日ハムと西武でやってましたが)。

となるとセ・リーグですが、まぁ

どこもこれだけの

「危険分子」(悲しい…)

を獲得するだけの余裕はなく、

戦力的に見てもDHのないセリーグ、

レフト・ファーストが埋まっている

球団が多く敢えて言うなら

中日かなぁ…と思ってましたが…。

 

栗山監督の直電話により…

 

このような惨状の中、

当の栗山監督が、懇意にしている

巨人の原監督に直接電話

中田選手獲得と更生、再生依頼を談判。

 

それを引き受けた原監督が巨人球団幹部を

説得し今回の獲得に至ったようです。

 

【巨人】原辰徳監督が中田獲得について思いを激白「過去、現在、未来を共有する覚悟でもう一度チャンスを与えるべき」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

 

セカンドチャンスを与えるべき」

という原監督の思いはわからんでも

ありませんが…。

 

獲得した巨人のメリット

 

巨人のメリットとしては、当然

復活を果たせば貴重な戦力になる

(昨季パ・リーグ打点王)右打者。

中島宏之(39歳)の後釜(中田は32歳)

としてはうってつけの存在。

 

ゴールデングラブ賞に輝く守備力

(ケガの具合が懸念されますが)もあり、

これだけの逸材を金銭的ダメージなく

獲得できるのはびっくり。小久保裕紀

獲得(2003年オフ)以来の衝撃でしょう(^◇^;)

 

まぁ、原監督がどれだけ

「セカンドチャンスを」

と綺麗事を言っていても、

これが透けて見えてしまうこと

自体がデメリット

という話もありますが…(T . T)

 

メリットより大きいデメリット

 

他のデメリットも多数。

「巨人軍は紳士たれ」

球団イメージを壊しかねず、

巨人ファン内外を問わず、

コンプラのかけらもない球団」

紳士からは最も縁遠い選手」

このやり方はいつも好きになれない

という声が上がっているようです。

上記のような経緯を辿っているとは言え、

「詭弁・言い訳に過ぎない」

と断罪する野球ファンは少なくありません。

 

近年に限っても賭博事件などで

退団、追放者を出しており、

FAで獲得した山口俊投手飲酒による

暴力事件を起こしております。

「どこが『紳士』だ」

と言われても、弁解の余地はありません(^_^;)

 

また、今回の件に関しては、

原監督が責任を取る

と話しているようですが、原監督の

「巨人軍監督」

としての任期は今のところ今季限り

阿部慎之助2軍監督への「禅譲」

有力視されているところです。

その「意思」は次期監督に引き継がれる

のかどうか。それとも原監督自身が

監督退任後もフロント等に残って

この責任を引き続き持つのか。

 

個人的感想では、阿部慎之助さんからは

マイナスの意味の

「体育会系的ノリ」

が感じられるためいささか不安。

多少問題を起こしてもそれを

容認してしまう(問題だと思わない)

のではないか、それによって

中田を中心とした、いつぞやの

清原一派」

のような悪ノリ集団が形成されて

しまうのではないか

思ってしまいます。

 

全ては中田翔選手本人次第

 

まぁそれもこれも今後の

中田翔選手本人の頑張り次第

キャプテンの坂本選手は1学年上

その他の主力も同年代の選手で、割と

スマート(賢い)な選手が多いので、

彼らの意見やアドバイスを聞きながら

「個人的な立ち居振る舞い

若手選手たちとの関わり方

を1から学んでいくことができれば。

 

もちろん、選手としての復活

恩に報いる最低条件となるでしょう。

 

あとがき

 

すみません、今日は自分の

書きたい事を書いてしまいました(^_^;)

 

「若手選手との関わり方」

なんていうのは、我々年代の

社会人でも必ず当たる壁になります。

私は体育会系の人間ではありませんが

(部活は体育会系でしたが)、

若手の意見を聞いて気付かされることも

結構ありまして(^_^;)

今回の中田選手も、やってしまったことは

素直に反省して、若手とのギャップに気づいて

自分を変えられたら、と。

 

次回はウイイレ

POTWガチャの模様をお届けします。

それでは、また。

To Be Continued…


 

 

 

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