WISTERIAでございます。
大晦日の更新であります。
今年も1年お世話になりましたm(_ _)m
一時休止した時期もございましたが
(現実が忙しくなる例のやつ)、
何だかんだイーフトを1年堪能。
11月以降は緊縮財政に突入し、
12月の150人ガチャ参戦は
なんとキャプ翼コラボドイツガチャ
1回のみ(驚愕)。
やればできるじゃん(苦笑)。
今後どうするかはガチャ次第ですが、
月2回参戦くらいを念頭に
やや厳しめのガチャ評価で
取り組みたいと思っております。
で、本日は…
12/30〜開催のエピック
European Clubs Guardians
を大解剖。
「弱点克服完全版」の
ピルロが本命。
過去記事
12/26 ShowTime
The All-Rounders
12/26 POTW
Table of Contents
12/30 European Clubs Guardians
概要
ピルロ
プジョル
カフー
というラインナップ。
ネームバリューは文句なし。
いきなり結論から話すと、
ピルロを欲しいかどうかになるか。
プジョルは相変わらず身長がネック、
カフーはエッジクロス非搭載が
個人的には痛恨でしたねぇ。
新年ガチャも来ると思いますし、
お正月の開催期間中に
悩んで決めるのも手です。
登場選手一覧
付随ハイライトはこの面々。
日本人としては毎熊がいるのが
嬉しいところですが、正直
ガチスカ級は皆無。やはり
エピックの出来にかかっています。
エピック紹介:カフー
選手紹介
まずはカフー。
何度も出てるので紹介は簡潔に。
今回はローマ時代の能力で登場。
セレソンの「蒸気機関車」として
右サイドを激しく上下動し、
攻守に存在感を出していました。
公式の紹介動画では相手選手を
リフトフェイントで子供扱い
している姿が出ていましたね。
若き日のネドヴェドも
やられたことがあります(^◇^;)
能力・起用法・育成案
2月のセレソン版と比較。
一時は立て続けに登場しましたが、
今回はやや間隔が開きました。
スキルが5つ変更になっております。
ブースターはアジリティ+2。
空きスロット1(+1)。
典型的な攻撃的RSB。
スピードとスタミナを背景に
攻守エネルギッシュに動くタイプ。
縦の突破からクロスを撃ち込む
のが主なパターンになります。
今回はスキルが大幅に入れ替わり、
概ね扱いやすくなった印象です。
育成は攻撃を重視…しているんですが、
一応守備も80前後は必要と判断。
こう見ると、守備やFパス精度など
かなりの点で強化が必須となり、
攻撃的SBの尖り方だけ考えれば
前回の方が私は好きですかねぇ(苦笑)。
代わりに空中戦や決定力が
上がってはいるんですけど、
攻撃的SBで扱うのであれば必要ない。
上で述べた通りスキル追加のハードルは
かなり下がっていて、ワンパ、
インターセプト、闘争心があれば
戦えると思います。
追加ブースターはクロスにしました。
個人比較はこんな感じ。
確かに赤い項目は多いんですが…。
比較・獲得の判断基準
攻撃的RSB比較はこちら。
前回のA=アーノルドの時も
お話ししましたが、ラーム激強(笑)。
ここには載ってませんが、ShowTime
ベン・ホワイトなんかもいますねぇ。
獲得の判断基準ですが、
攻撃的なRSBが手薄で補強意思があり、
かつエッジクロスは必要ないという方
(そんな人いるかなぁ…)なら。
前回より前のカフーからであれば
乗り換えもアリだと思います。あとは
Gパス精度が高くスルーパスも
持っているので、攻撃的SBを
平面的な組み立て、崩しで扱える
攻撃パターンをお持ちなら。
それ以外は…。
ラームにはない高さとフィジカルは
最低限あるとは言え、5バックなら
それほど気にする必要はなく、
クロスゲーをするにしても
エッジクロスはないと寂しい
(私はほぼ依存してます)ですねぇ。
カルレス・プジョル
選手紹介
お次はプジョル。
この人もイーフトではお馴染み。
バルサ、スペイン代表の
ヘラクレスCB
「魂のカピタン」
であります。
足元技術的には極めて凡庸で
バルサらしからぬ不器用さ
(苦笑)ながら、激しいチャージと
最後まで諦めない不屈の精神、
そして最終ラインから味方を
鼓舞するキャプテンシーで
ファンに愛された守備の要。
05-06シーズンはリーガ、CLの
2冠を達成し、UEFAの
チーム・オブ・ザ・イヤー
(投票ベストイレブン)に選出。
能力・起用法・育成案
9月の代表版と比較。
基本的なスタイルは変わらず。
フォートレスを搭載しております。
ブースターはデュエル+2。
空きスロット1(+1)。
「順当進化」
というところでしょうか。
数値面では全体的な底上げに加え
ボディコンが大幅アップ。多少の
柔軟性も加わったというところ。
育成は、フォートレスの搭載により
上昇分を確保するためDF数値を調整、
その分をスピ瞬とフィジカルに回す。
スキル追加はほぼ必要なし、
追加ブースターはデュエル
(表のアジリティ記載は間違い。
数値は正しい)にしてみました。
ブースター分は限界突破するので
基本フォートレスの上昇分は
考慮に入れなくてもOK。
ただ…やはり身長面の不安は拭えず。
特にバレット勢あたりと対峙すると
まず確実に負けるので(苦笑)、
相手のスカッドを見ながら
サイドCBとかで使うことになるかと。
余談:クロスゲー変化の例
余談ですが、私みたいに…
前半は地上戦重視、
後半途中から…
このように入れ替え、
サイドアタックに切り替えて
クロスゲーに移行してくる
嫌な奴もいますので(苦笑)、
相手の陣形と前線の選手は
常に把握しておく必要があります。
健大高崎の「機動破壊」ならぬ
「クロス破壊」
というところでしょうか(苦笑)。
1点目、ショートコーナーで
ラームのクロスまでは相手も
読めましたが、彼のもう1つの個性
「逆足精度最高のエッジクロス」
まではついて来れなかった。
インスイングクロスの破壊力(^ ^)
2点目は左に寄せといて右へ、
3点目はその逆です。
サイドアタック攻撃、クロスの手本。
3点目に関しては、もはや
空中戦ですら必要ない完璧な崩し。
一つ言えるのは、相手監督が
ストイコヴィッチや
デ・ラ・フエンテなどの
「サイドアタックとの二刀流」
監督だった時は注意した方が良い。
わざわざ二刀流監督を使うのには、
理由があるはずです(^◇^;)
比較・獲得の判断基準
プジョルの話に戻ります。
個人比較は…
こんな感じ。フォートレス搭載
の関係で見た目の守備力は
下がってますが、最強で間違いなし。
純粋CB選手たちとの比較。
高身長部門とちびっ子部門に
分けられそうですが(苦笑)、
実はカンナヴァーロやバレージより
2cm高いんですねぇ。身長分プラス
若干足が長いのでマッチアップ範囲は
やや広め。ただしカンナヴァーロは
ジャンプ力が高い。
最終的な獲得の判断基準ですが、
低身長CBを上手に扱える方、
相手の前線の陣容をきっちり見て
高身長CBとの使い分けができる方
なら獲得して良いと思います。
あとは守備的SBよりもサイドCBを
置くスタイルの方もアリかと。
過去版からの乗り換えに関しては、
余裕があるならって感じですかねぇ。
該当しなければ見送りで。
アンドレア・ピルロ
選手紹介
ラストはピルロ。
06-07のミラン版です。
この年はリヴァプールを破って
CLを制覇した年ですね。
前年にカルチョ・スキャンダル
(セリエAの八百長問題等)が発覚、
ミランも勝ち点−8からのスタート
を余儀なくされ、セリエAは4位。
中盤底にレジスタのピルロ、
脇をガットゥーゾとセードルフ
が支える
「ピルロ・システム」
は円熟期を迎え、トップ下に入った
カカが大活躍。最前線には
ジラルディーノ、インザーギに加え
冬にロナウド(フェノーメノ)を獲得。
ピルロはリーグ戦でクラブの
最多アシスト(8)を記録。
バロンドール投票4位(上位は
カカ、C・ロナウド、メッシ)でした。
能力・起用法・育成案
6月の代表版と比較。
基本スタイルには変化なし。
スキルが3つ入れ替えで、待望の
インターセプトに加えて
ビジョナリーパスを搭載。
ブースターは新登場のレジスタ+2。
空きスロット1(+1)。
今回のピルロは、個人比較表を見れば
よくわかるんですが…
過去版の長所である
旧代表版のドリブル性能とGパス、
ユーヴェ版のキック力とフィジカル、
直近代表版の守備力を満遍なく持ち、
かつ課題のスピ瞬が強化された
「完全版」
と言っていい内容(^ ^)
ここにビジョナリーパスや
今までなかった守備スキルもあり、
完成度が抜群に高いバージョンです。
育成は、スピ瞬(+キック力)を
第一に、守備からパスまできっちり。
決定力も75あるので、攻守の要として
理想的な数値に近づいたと思います。
追加スキルはドリブル系(できれば
特殊まで)、守備と闘争心。
個人的には無回転シュートが欲しいので、
どれかを諦めることにはなります。
追加ブースターはアジリティに。
でも…ですねぇ。
「完全版」とは言ったものの
それぞれの尖り具合まで網羅した
わけではない。特に私が愛用してる
ユーヴェ版のキック力99には
届かず、スピ瞬の違い等を考慮しても
私ならまだユーヴェ版を使うか。
今回能力を微調整し守備にも多く
振った結果、まだまだやれそうな
気がするんですよねぇ(^◇^;)
比較・獲得の判断基準
これまで
「8番型DMF」
として括っていた表を
プレースタイル毎に分けました。
まずは、プレーメイカー比較。
この中では、スピ瞬とフィジカル系
以外はほぼトップの数値に。
中盤中央のプレーメイカーで、
それほど速さ強さが必要ないと
考えれば、アルベルティーニらを
軽く超えてナンバーワンになったか。
で、もう少し幅広く動く
BtoB勢と単純比較すると
こんな感じに。こっちだと
なかなか良い勝負の選手が複数。
ガッツリ守備を求めると
フォートレス搭載のマテウス、
機動力はセードルフ、バルベルデ、
攻撃力はベリンガムが強力であり、
ピルロはパサータイプになります。
とは言え、キック力も含めてしまえば
決定力もそこそこある(^◇^;)
ここまで出揃っての獲得の判断基準は、
やはり中盤中央の選手に
何を求めるかで異なってくるかと。
BtoBよりはポジションを守りつつ、
後方で守備やパスを捌きながら
必要な時に上がって決定機に絡む
(文章化すると難しいですが)
ピルロの使い方が好みならアリ。
極めて扱いやすい選手なので、
乗り換え含めて検討する価値は
あると思います。
ただし私のように
「キック力信奉者」
となると、ユーヴェ版がいれば…
という気もしちゃいます。
その意味で、「絶対」ではない。
さらにはBtoBが好みの方とか、
5バックの2CMFで飛び出しの
選手を置くのが基本線だとか、
そういう方も候補からは外れますねぇ。
あとがき
新年1発目のガチャが
いつ来るか、ですねぇ。
早ければ1日0時に来る可能性も
(昨年確かそうでしたね)。
ブログの更新は2日以降になるか。
それでは、また。良いお年を。
To Be Continued…
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